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フリートーク:テレビドラマと映画の違い
テレビドラマと映画の違い
2006/11/08
by
kokoloko
最近立て続けにスレッド立ち上げてすみません。。
不快に感じている方、先に謝ります!
ところで、とある掲示板で『この映画は薄っぺらい。テレビドラマで十分』というような記述がありました。
私は、テレビドラマ肯定派なので、ちょっとひっかかりました。テレビドラマが薄っぺらいって常識なんでしょうか?
もちろん映画とは全然違うとは思いますが、最近は2時間ドラマで秀作も多いですし、あのような言われ方をしたらドラマ製作者がどのように感じるのかもひやひやしちゃいますが。。
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やっぱりテレビドラマと映画は違う感じです
2006/11/08 by
理屈屋kokolokoさん、お久しぶりです。
テレビドラマと映画が本質的に違うものなのか、私も知りたいです。
でも、テレビドラマと映画には違いを感じることは確かに多いですね。
私的には主に予算と視聴を想定する対象が違っていることから来る相違を感じます。
予算という面から想像しますに、
・お話が通り一遍で深みがない(脚本が安い、のかな?)
・お芝居が見栄え重視(演出が安い、観客の想定とも絡むかな)
・ほとんどがスタジオ撮り(撮影が安い・壮大な画とかが見られない)
・しかもセットに安い感じが見えてしまう(大道具・美術が安い)
と言ったところが、テレビドラマが薄っぺらく見えてしまう理由でしょうか?
それと視聴対象の想定という面から見ると
・演出がわざとらしい(ベタとか言うヤツですね、分かり易くはある)
・セリフなどが説明的過ぎる時が多い
・お年寄りやお子ちゃまに衝撃を与えるような内容があり得ない
・派手な爆発とかエッチシーンは、逆に妙に露骨っぽい
など、チャンネルを変えられないための工夫に満ちていて、それを隠していない感じなので、私的にはとてもイヤラシイ感じを受けてしまうことも少なくないです。
やはり、わざわざ劇場まで足を運び、お金を払って、それを望んで鑑賞している観客が対象の映画とは違って、お茶の間にいて、リモコン操作一つでお手軽に見て貰えるものの、他に目を移されてしまうことを恐れ、そうさせないことの方に、作品作りの努力の大半が削がれてしまっている、というのがテレビドラマの宿命的欠点ではないでしょうか。
確かにテレビのドラマは薄っぺらい、という感じはします。
作っている人達もたぶんそう自覚していて、それを敢えて肯定している(開き直っている?)か、不満を感じているか、していることでしょう。
テレビドラマの制作に携わっている人の思いを聞いてみたい気はしますね。 -
テレビドラマが薄っぺらいものとは、思いません!
2006/11/08 by
ドラエモン私は、TVドラマが薄っぺらいとは全く思いません。確かに、映画と比べて、制作費等の価格やセットの重みに欠ける点はあるでしょうが、テーマにしている内容は、むしろ重いものが多いと思いますよ。教育とは?教師とは?をテーマにした『女王の教室』、自閉症青年の生き様をテーマにした『僕の歩く道』、児童の出産をテーマにした『14才の母』、警察の闇の部分を描いた『アン・フェアー』等重い内容が多いのではないでしょうか?現在、上映されている感動大作の『手紙』も、あの「3年B組金八先生」の制作スタッフによるものですよね!少しも、薄いものだとは思われません!
海外TVシリーズでも、『バットマン』『じゃじゃ馬億万長者』『サンダーバード』『宇宙家族ロビンソン』『24』『LOFT』『デッド・ゾーン』等、むしろ映画よりもお金が掛かっているのでは?と思えるものも多いのです。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2006/11/10 by
kokoloko理屈屋さん、
お久しぶりです!なるほど、確かにセットの安っぽさなど、頷けました。ドラマの最大の違いは『視聴率』ですかね。スポンサー獲得とかいろいろとしがらみがありそうですね。。。15分置きに入るあのCMでなんとなく、かるーくなっちゃうんですよね。裏事情聞きたくないなぁ〜(笑)
ドラエモンさん、
新しいものも結構ご覧になっていらっしゃいますね!私も考えさせられるものが好きです。時には軽いものも!好きな女優さんや男優さんを見ているだけの時もありますが。。
゜。・☆ゆう☆・。゜さん、
確かに大画面で見る『映像美』はドラマでは到底無理ですね!
私は、『離婚弁護士』とか『北の国から』『Dr。コトー診療所』『白い巨塔』(CXばかりか。。)夏にあった松嶋菜々子の『ほたるの墓』とか、古いものでNHKの『大地の子』など、何度見ても好きな作品です。映画もドラマも選ぶのは個人の自由!これからも好きなものを見ていきたいですね☆
あっ、もちろん映画優先の気持ちは変わりません!!お間違いのなきよう。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2006/11/12 by
コンパウンドそうは変わらないと思います。
『激突!』とか、海外のテレビ用のものが日本で映画館でかかることもけっこうあります。
ただ、日常の生活に沿って(特に放送される時間など)、見せることを全体に作られるテレビと生活と切り離されて見せることを前提にしている映画というところが、違うのではないでしょうか?
いいテレビドラマは生活から切り離され映画的と言われたり、生活の隣にあっても邪魔にならない映画は、テレビドラマ的といえるのではないでしょうか?
だいたい、映画館で観ない映画、テレビやDVDで観るのは、映画の疑似体験でまた別物だと思っています。
音楽を、ライブで聴くのとCDでライブを聞くのと同じ感じでしょうか。
スタジオ録音のCDは、また違うものだと、私は考えています。
あと、物量でしょうかね。
映画といえば、ハリウッドの人にとっては、大作の金かかった感じに
豪華さを感じたら、よほどの厚みがないと映画としては、薄いというか安く感じて、名作でも、タダで見れるテレビドラマというように言ってしまうのかもしれません。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2006/11/22 by
ドラエモン映画とTVドラマにおいて、テーマの重さにはあまり差が無いように思います。これまで出たように、見せ方の違いと撮影手法の差ではないかと考えます。先日の『東京タワー〜オカンとボクと、時々オトン』は人間愛・親子愛をテーマにした最高に感動する作品でした。その意味では、映画もドラマもあまり差が無いように感じますね!!
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Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/19 by
役者が命> テレビドラマと映画の違い
無料か有料か
そして役者が違う
理屈屋さんがテレビドラマの特徴(?)について
箇条書きでいろいろ書いているけど
その特徴の集合から視点を替えたからといって
映画になるとは限らない。
だから、その根本の理論自体が間違っている。 -
私のコメントにお触れ頂いたのでお返事を
2007/09/20 by
理屈屋役者が命さん、初めまして。
ご意見を頂きましてありがとうございます。
ご指摘の通り、私が挙げました「テレビドラマが薄っぺらく感じる(かもしれない)」理由というのは、それらによって直ちに「よって、映画とテレビのドラマは本質的に異なる」と結論付けるものではありません。
私のコメントの最初に「両者が本質的に違うものなのか、私も知りたい」と書いてある通りです。
また、テレビドラマの中にも優れたものがあるという事実を否定するものでもありません。
傾向として、そのような「薄っぺらい」と感じられてしまうことのある作品が、テレビドラマの中には映画作品の中によりも多くあるのではないか?というのが、言いたいことの趣旨です。
事実、2時間もののサスペンスなどの多くは、温泉芸者が実は弁護士だったりとか、普通の主婦が警視総監だったりといった、ちょっと真面目に作ったとは思えないようなものも多く、それがコメディならまだしも、普通にサスペンしていたりするのは、「お金を頂いて劇場で」ってのは無理だよなぁ〜と思うようなクオリティではないでしょうか?という感じの主張です。
いや、例えばさっき挙げた「温泉芸者のなんたら法廷!!」みたいな映画を作ったとしてですね、正直言ってよっぽど良い役者さんを揃えたりしたとしても、かなり厳しいんじゃないでしょうかねぇ、興行的に。
お客さんの感想は「テレビで充分」という感じになりそうな気がします。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、元の私のコメントは、スレ主のkokolokoさんの
> テレビドラマが薄っぺらいって常識なんでしょうか?
という問いに対して、「その可能性は確かにありますね」という答えと、私がそう思う理由を挙げただけ、という程度のものです。
なので、
> その根本の理論自体が間違っている
と、ご指摘いただくような理論は、展開していないのであります。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/20 by
役者が命レスありがとうございます。
>テレビドラマと映画が本質的に違うものなのか、私も知りたいです。
と述べながら
>でも、テレビドラマと映画には違いを感じることは確かに多いですね。
と述べるのは矛盾してないでしょうか。
すみません。わからなくなりました。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/20 by
素子様命TVと映画の最大の違いは、
内容ウンヌンよりカメラワークだと思います。
カメラワークは明らかに違います。
昨今は家庭用でも相当大きな画面のTVも、
ホームシアターも普及してきたとはいえ、
基本的にTV用に撮られるドラマは、
小さな画面でも充分見られるよう撮られています。
具体的には
「上半身から上、特に顔アップの多用」ですね。
予算規模の違いから、ロケを少なくしているため、
うんとカメラを引いた雄大な遠景というのも、
あまり出てきません。
また雄大な遠景の端っこに登場人物を置いても、
小さなTV画面では誰が誰だかわからなくなるでしょう。
(ですからそういう「引きの景色見せ」はドラマでなくて、
ドキュメンタリー番組でやることが多いですね。)
TVドラマが映画になったものの中には、
このカメラワーク差に気を配っていないものが見受けられ、
予算だけ立派になっても
TV的な印象を受けるものがあります。
また、やたら日常的な風景を扱う映画でも、
その撮り方は広いスクリーンを意識した構図になっていて、
非常に映画的になっているものがあります。
こういうのはTV放映で見ると、
TV画面から切れた部分があるなと気がついたり、
役者さんがやたら小さく映っているシーンが見受けられて、
「ああ、ちゃんと映画的な映画なんだな、
映画館で観たかったな」と思いますね。
内容の違いというと、
TV作品としては作られない内容のモノを観たときは、
「映画観たな」感高いかもしれません。
TVでは規制が厳しくて
なかなかそのまま放映できないようなもの、
ってことでして、PGが高いモンとか
Rがついちゃったモンとかってことになりますが。
小学生の子供に見せても大丈夫な内容の映画と、TVドラマは、
内容での差ってのは見出すのは難しい気が。
日本ではTVドラマというと、
ご家庭ごたごたか恋愛ごたごた
(サスペンスすらその路線)ばっかりですが、
アメリカのTVドラマは
サスペンス・アクション・SF・オカルトなどなど、
そのジャンルも映画と遜色ないほど豊かですしねぇ。
ただ、一般的には映画の絵的なことより、
内容を気にしている方が多いもので、
内容が日常こまごまでスケール感がないことを、
「TV的」と表現する方が出てくるのは、
・日本の深夜帯以外のTVドラマが
恋愛・家庭モンに偏っていて、
扱う内容が豊かとはいえず、
「日常的=TV的」という
表現が出来上がる土壌がある。
・日本の映画館入場料が
気軽に見られるほど安くないため、
非日常感重視になる。
という面から、仕方ないことかもしれません。
私自身、恋愛・人情モンがダメ宣言をしている人間で、
見る映画は、TV作品としては
作られないタイプのばっかり見てますし。(^▽^笑)
TV的という表現を使ったクチコミもありまして、
それはライトなSFなんですが、
学校内で話が完結するような青春の1コマ的内容でした。
(「サマータイムマシン・ブルース」です。) -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/20 by
役者が命素子様命さん
なるほどと思いました。
内容はさておき、大画面の映像としてカメラワーク。
おっしゃるとおり横長い大きな画面を意識していますよね。
あと、映画では特に奥行きを表現するために
遠くからのカメラでズームして絞りをぎゅっと絞ることで
役者と背景の距離感を表現するとかも聞いたことあります。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/20 by
役者が命理屈屋さん
気に障ったらすみません。
横から割り込んだ私が言うのは失礼だと思ってます。
理屈屋さんの考えを否定するつもりはないのですが
一貫性があれば納得いたします。
理屈屋さんは
>テレビドラマと映画が本質的に違うものなのか、私も知りたいです。
と書いてらっしゃるのですが
>でも、テレビドラマと映画には違いを感じることは確かに多いですね。
と合わせて、
>チャンネルを変えられないための工夫
>テレビドラマの宿命的欠点
>確かにテレビのドラマは薄っぺらい、という感じはします。
と述べてらっしゃいます。
とすると、理屈屋さんは理屈屋さんなりの違いを
示したものと思われます。
ここで私がひかかっているのが、冒頭の
>テレビドラマと映画が本質的に違うものなのか、私も知りたいです。
という部分です。
この場合の「本質的」とは、どのような意味なのでしょうか。
たびたびごめんなさい。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/21 by
星空のマリオネットkokolokoさんがこのスレッドを立ち上げられたのは、もう1年近く前なんですね。
興味深いテーマなので、参加させて下さい。
長くなりそうですがご容赦下さい。
さて、テレビドラマと映画との違いを一概に論じることはできませんが、その違いの「傾向」を語ることはできるのではないでしょうか。
皆さんが挙げられたような様々な角度からその違いを指摘することができると思いますが、私が自分なりに基準としているものがあります。
先ず前提となるのは、テレビの場合は映画に比べると観る側が「受身」であるケースが多いということです。
家の中で食事をしながらとか、寝転がりながらとかということも多いですよね。テレビドラマ鑑賞(?)は、休息の一種であったり、ストレス解消の手立てであったりします。
テレビドラマから新しい世界観を見いだそうとか、何かを吸収しようとかすることは少ないように思います。したがって、作り手側もその様なものを提示しようとはしていない場合が多いのではないでしょうか。
上に述べたことと関連しますが、テレビドラマの場合は、観る側が「上から目線」で登場人物たちを見下ろすことができるように作られている場合が多いのに対し、(優れた)映画の場合は観客も登場人物と同じ立場に立たされるという点が、非常に大きな違いだと思います。
つまり、テレビドラマの場合は、観る側は現実生活では滅多に経験できない優越的な立場(全体を見渡せるお見通しの立場)に立ち、登場人物たちのやりとりをハラハラしながらも気軽にリラックスして楽しむことができるという訳です。予定調和!ストレスも発散できます。
(その典型は「水戸黄門」。視聴者は黄門様のさらにその上に立ってこのドラマを楽しむことができます。)
しかし、映画の場合はそうはいきません。
観客である自分自身も混沌の中に放り込まれたり、登場人物が抱いている先の見えない不安等を共有させられたりします。難解で悩まされることもありますし、ストレスが溜まってしまうこともあります。
もちろんテレビドラマのなかにも、(優れた)映画のような志を持った作品はあるでしょうし、映画のなかにも所謂テレビドラマ並みの作品は沢山あると思います。
ただ、受身の観客を相手に基本的には視聴率で評価されるテレビドラマの場合、できるだけ多くの人に受け入れてもらうこと自体が目的になっているため、多くの視聴者の支持が得やすく気持ちよくなってもらうドラマにする必要があります。
扱っているテーマの軽重を問わず、観る側が自分自身を脅かされることのない、安心して楽しんで観ることができる、やや安直な作品が多くなってしまいます。
一方、映画の場合でも多くの人に観てもらいたいとか、経済的に成功したいという思いや目的もあるでしょうが、作家(監督)の表現意欲を満たすことを第一の目的とする映画が、確かに存在していると思います。テレビドラマとは作り手の基本的な動機が異なっているということだと思います。
テレビドラマと映画との性格の違いについて日頃感じていることを書いてみましたが、テレビドラマのこと貶(けな)すつもりはありません。
肩肘張らず楽しめるテレビドラマは有難い存在ですし、優れた映画に比肩し得る素晴らしいテレビドラマも多くはないかもしれませんが、存在します。
あと余談ですが、連続ドラマには、映画には実現するのが難しいことを実現できる可能性があります。
長編小説を映画化した場合、小説で構築された緻密な世界を僅か2〜3時間の映画にはどうしても載せきれず、期待を裏切った作品になること多いですが、連続ドラマであれば時間的には小説に忠実に描くことができるはずです。活字と映像とでは表現方法が異なるため容易ではないと思いますが、もっとチャレンジしてもらいたいものです。
(以下脱線です。)
ついでに、今まで観たテレビドラマで特に印象に残っているものを思いつくままに挙げてみます。
「ウルトラQ」(1966年、TBS、円谷プロ)
「前略おふくろ様」(1975年、日テレ、脚本:倉本聡、萩原健一、梅宮辰夫、田中絹代)
「男たちの旅路」(1976年、NHK、脚本:山田太一、鶴田浩二、水谷豊、桃井かおり)
「岸辺のアルバム」(1977年、TBS、脚本:山田太一、八千草薫、杉浦直樹、中田喜子)
「白い巨塔」(1978年、フジテレビ、プロデューサー:小林俊一、田宮二郎、山本学、太地喜和子)
「北の国から」(1981年、フジテレビ、脚本:倉本聡、吉岡秀隆、田中邦衛、中島朋子)
「踊る大捜査線」(1997年、フジテレビ、脚本:君島良一、織田裕二、深津絵里、柳葉敏郎)
「白い巨塔」(2003年、フジテレビ、脚本:井上由美子、唐沢寿明、江口洋介、黒木瞳)
「風のハルカ」(2005年、NHK朝ドラ、脚本:大森美香、村川絵梨、渡辺いっけい、真矢みき)
他にもたくさんあったと思いますが、どうも30年ほど前のメジャーな作品ばかり出てきてしまいます。
(「白い巨塔」(新・旧)については、映画生活のレビューにも投稿しています。) -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/21 by
役者が命星空のマリオネットさん
大変興味深い話です。
テレビドラマが受け身で観るのに対して
映画は受け身ではないとのことですが
私はどちらも受け身ではなく、
また内容に引き込まれて のめり込んでます。
テレビドラマも好きな作品は
時間通りにチャンネルを変えて臨みます。
時間が合わないときは録画さえします。
これはけっして、受け身ではないと思います。
映画の場合は、
暗い空間で唯一光を放つのが大画面という空間ですから
疑似体験という意味では、受け身ではないと思います。
でも、友人や恋人の意見に連れられて観る作品は
私にとって受け身であるわけです。
(それがきっかけて、新しい世界を知ることもできましたが。)
だから、受け身かどうかというのは
必ずしも、映画とドラマの境界線となる
基準に ならないのではないかなと思います。 -
役者が命さんへ
2007/09/21 by
理屈屋ご要望を頂きましたので、私の書いた内容の説明を致します。
私、説明しなければならないような、大それたことは言っていないんですよ。
要するに、「現実的に」テレビドラマと映画の間には、主にテレビで放映する、劇場で公開するというシステム的な違いが元になっているであろう、様々な違いがありますよ、ということとが一点目。
そしてその違いから、一般的かつ「現実的に」テレビドラマは映画よりも「薄っぺらい」と感じられることが多いんじゃないですか、ということが二点目。
で最後に(元コメントでは最初に述べてますが)、そうした「現実的な違い」を取り去った場合において、「本質的な」違いが両者の間にあるのかを私も知りたい、というのが三点目でしょうか。
「本質的に」という言葉の説明ですが、これも大した意味はありません。普通の辞書に載っているような意味です。
例えで説明すれば分かり易いと思うので喩えます。
トイ・プードルとセント・バーナード犬は、たくさんの違いがあり、違うということは誰の目で見ても明らかですが、「犬である」という点において「本質的に」同じです。
が、ブルドックとアメリカンショートヘアーは、見かけも違いますし、犬と猫という意味(先ほどプードルとセント・バーナードを比較した同じ基準に)おいて、「本質的に」異なっていると結論できます。
ま、そんな意味です。
これでご納得いただけましたでしょうか。
たぶん、役者が命さんは、私が「本質的な意味においてテレビドラマは映画と異なっており、しかもドラマは薄っぺらい」と主張しているようにお感じなのだと思います。
が、私が申し上げているのは、ドラマも映画もそれぞれにそれなりの制約を受けつつ作られているだろうということと、恐らくその制約は、よりドラマにおいて強いのだろうことと、それゆえドラマの方が映画よりもどうしても「現実的に」薄っぺらいものになっているであろういうことですね。
最後の「薄っぺらいであろう」というのは確かに私の意見ではありますね。
ドラマと、恐らくは同じような理由(たぶん経済的な理由でしょう)で同じように「薄っぺらく」なってしまったと感じられる映画も少なからずあるように見受けます。
ですから、「現実的な」両者の違いを具体的に列挙するという行為が、「両者が「本質的に」異なるのか知りたい」と述べることと矛盾するものではないと考えていますが、いかがでしょうか。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/21 by
役者が命理屈屋さん、ご回答ありがとうございました。
まず、断っておきますが
>私、説明しなければならないような、大それたことは言っていないんですよ。
という、人の疑問を否定するような冒頭はいらないです。
あとのおっしゃる意味、
わかったような気がします。
お手数おかけしてすみませんでした。
最後に1点だけお聞かせください。
私の疑問の核となっている部分について
たとえで回答していただいたのですが
そこについてだけ1点です。
>トイ・プードルとセント・バーナード犬は、たくさんの違いがあり、違うということは誰の目で見ても明らかですが、「犬である」という点において「本質的に」同じです。
とてもよくわかりました。
これを本題にあてはめると、
以下の括弧内はどうなるのでしょうか。
以下、言い換えさせていただきました。
テレビドラマと映画は、たくさんの違いがあり、違うということは誰の目で見ても明らかですが、『 』という点において「本質的に」同じです。
またお手数ではありますが
この『 』内をお答えいただいて
質問終わらせていただきます。
詳しいご説明、痛み入ります。
どうもありがとうございました。 -
コンパウンドさんへ 一票 理屈屋さんへ 役者が命さんへ
2007/09/22 by
w×6「音楽を、ライブで聴くのとCDでライブを聞くのと同じ感じでしょうか。
スタジオ録音のCDは、また違うものだと、私は考えています。」
このご意見が、端的で意味が深いと思います。
僕は、音楽が好きです。特に、自分で歌うのがすきです(カラオケは最近嫌いになりましたが・・)。合唱をスタジオ録音したものを聞くのと、ライブ録音をしたもの聞くのでは、大違いですね。
それから、理屈屋さんへ
すいません、先になりますが僕も回答を、役者が命さんへしたいのですが、お許し頂きたい。僕の意見として、書きます。
「テレビドラマと映画は、たくさんの違いがあり、違うということは誰の目で見ても明らかですが、『 』という点において「本質的に」同じです。」
ごめんなさい、役者が命さん じゃまをしまして。
ぼくは『 』の中には「創り上げる情熱」が入ると思うのです。「情熱」とは、執念、執着、憧れ、夢・・などいっぱい詰まっていて、「創る」という意欲を突き動かすように思います。
では。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/22 by
星空のマリオネット役者が命さん、こんにちは。
ご意見に対する返信が遅くなってしまい、ボケてしまった感もありますがご返答します。
役者が命さんが言われるようなケースも勿論あると思いますが、「映画を観るときよりテレビドラマを見るときの方が受け身である傾向が強い」というのは自明なことだと思います。
そして重要なのは、その「傾向」が供給者側に与える影響です。
繰り返しになりますが、テレビドラマは受動的・ながら的・時間つぶし的に視聴される傾向が映画に比べれば強く、しかも「視聴率が命」という基準に縛られているケースがほとんどであるため、制作者(供給者)側はできるだけ広範囲の人々にうけるドラマ、抵抗感なく楽(らく)に見てもらえるようなドラマを作ろうとするバイアスが働きがちです。
そのために、視聴者に対し居心地のよい「上から目線(優越的立場)」が用意されているケースが多いと思います。この点が普通のテレビドラマと、私が優れていると感じる映画とを分ける重要なポイントです。
(21日の投稿では「水戸黄門」の記述のあたりで説明しました。)
一方、映画の場合は、テレビドラマのように国民全体の例えば20%に見てもらわなければならないなんていうことはなく、国民の零点何%の人に見てもらえれば普通は十分ペイできる訳で、テレビに比べれば制作者・監督の作りたいものが作れる条件があると思います。
多くの人にそれなりにウケルことより、制作者の作りたい映画を作って比較的少数の人にでもよいから強いインパクトを与えることが必要です。
観る側に、映画館まで足を運んだりレンタルビデオ屋でDVDを借りるという手間とお金を費やしてもらわなければならないのですから。
私自身は、制作者(監督、役者など)の情念・執念をこめた独創的な創造物を観たいと願っています。観客が「上から目線」で余裕を持って楽(らく)して眺めることができるようなテレビドラマ的な作品は望んではいません。
そして、この部分には私自身の映画に対する価値観(願望)が入っています。
独創的な創造物なんかでなくても、テレビドラマの延長のような作品であっても映画館の大きなスクリーンで、気軽に楽しく観ることができれば十分という映画の見方もあると思いますし、それを否定するものでもありません。
したがって、「上から目線(優越的立場)」で観ることができるかどうかという基準は、主観的な基準といえばよいのかもしれません。映画についてはそうあって欲しくないという願望の基準です。
(付録)
私も、役者が命さんのように、テレビドラマを録画して観ることがあります。
唐沢の「白い巨塔」や朝ドラの「風のハルカ」等を一回でも見逃したくないと思い、結構必死で録画していて、家族からも呆れられていました。
ただ、振り返ってみると、単発ドラマを録画して観たとい記憶はほとんどありません。やはり録画して観るのは連続ドラマです。
それなりに面白いストーリーのドラマであれば、一度観はじめてしまうとその先の展開が気になって最後まで観たいというのは人情ですよね。連続ドラマはテレビ媒体ならではの文化と言えそうです。
一方、単発ドラマの中にはシリアスな問題を扱った所謂良心的な作品が結構あると思いますし、芸術祭参加ドラマなど視聴率より賞を意識したドラマもありますが、同様の映画に比べるとやはり見劣りしてしまいます。
(ドキュメンタリーとなると、テレビの位置はずっと高くなると思います。) -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/22 by
役者が命星空のマリオネットさん
詳しいレスありがとうございます。
幾度か挙がった
テレビドラマに対する上からの目線というのが
私には実感できません。
私はそんなつもりで観ていないです。
あとは星空のマリオネットさんと私との
考えの違いだとして
それもありうることだなと捉えております。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/22 by
役者が命w×6さん
レスありがとうございます。
先に書き込んで登校ボタンを押したはずでしたが
反映されなかったのに気づいて、登校しなおしました。
創り上げる情熱
情熱があるとよい作品に仕上がりますね。
私もそんなのをたくさん観たいです。 -
役者が命さんへ
2007/09/22 by
理屈屋再びご要望を頂いたので、あまり気は進まないのですが、お答えします。
で、その答えは、
『 』に入る言葉を、私こそが知りたいのだと、初めからそう述べている
になります。
役者が命さんは、「映画とドラマは本質的に同じか?」という問題を非常に簡単に考え過ぎていると思いますよ。
分かり易くするために、「犬と猫」の喩えで話しましょう。
犬と猫が本質的に違うと結論するためには、次の二つの要素が最低限必須です。
1.「犬とは何か?猫とは何か?」についての定義
2.「違う」と結論付けるために用いる基準についての合理的妥当性
お解かり頂けますか?
犬とは何で猫とは何かについて、暗黙の了解を得られていると考えましたので、私はそれを喩えに利用しました。また、犬と猫を「種」という基準で分類することの妥当性も疑われる余地はないだろうと期待して、その基準を用いました。
そうしたのは、これが「本質的」という語の意味を説明するために用いた例であって、犬と猫の分類に関する議論のための喩えではないからです。もしもここで万一、「犬と猫が違う」という結論の妥当性について誰かの指摘を受けることになったりした場合、大変な議論になってしまう危険性をはらんでいたんです、実は。
例えば「哺乳類と捉えれば、犬と猫のみならず人間まで“本質的に”同じだろう。お前の分類は基準がおかしい」などと指摘される可能性はあったんです。
私が役者が命さんの質問に答える際になんども、「大それた主張をするつもりはない」と念を押しているのは、この「定義や分類の根拠についての議論に踏込まない」という意思表示です。
なので、この喩えを本題の「映画とドラマ」に持ち込むことは、こうした定義や分類の基準についての議論をすることであるとお解かり頂けているでしょうか?
試みに、私から逆に質問をしましょうか?
例えば『 』に入るあなたの答えは何ですか?
犬と猫で述べたように、この質問に答え、かつ何らの反論与えない程の説得力を持たせるには、
1.映画とは何か?ドラマとは何か?という定義
2.「両者が本質的に同じだ」とするために用いる基準の合理性・妥当性
この二つを提示・立証することが必須だとお解かりになりますよ、たぶん、真剣に考えれば。
ちなみに「ドラマとは何か?」と定義するために、素子様命さまから「画面の大きさによる差異」という物理的違いの指摘がありました。
星空のマリオネットさんからも、作品を視聴する側が置かれている状況によって製作者が懸念しなければならない制約が指摘されています。
私は、この二つとも「ドラマとは何か」を定義するのに本質的に関わる制約である可能性が高いと感じてます。
にも関わらず、役者が命さんは、それらの制約による「ドラマというものの定義」について考えようとすることがないように見受けられます。
また、ご自分の「ドラマと映画は本質的に同じ」という結論に固執し、しかも“私に”そう答えさせようとしているように感じられるのは、非常に独り善がりな態度ではないかと思われます。
「ドラマと映画が本質的に違うのか知りたい」と、初めから一貫して述べている私に、どうして『 』に当てはまる語を答えることができるとお考えになるのか、非常に疑問です。
もしも「ドラマと映画が本質的に同じ」と考え、そう主張したいのでしたら、「それを知りたい」と言っている者に質問などせず、ご自分の意見を示して議論をされればよいと思います。
しつこいようですが、私はそのような大それた議論をするつもりは、初めから“ない”のです。
私が初めに挙げた「映画とドラマの相違」は、現実に存在することが外観上見て取れる(であろう)、表層的かつ一般的な「相違」に過ぎません。
映画とドラマの間に、どのような意味において、どのような相違があるのか、ないのかを、私の方が知りたいのです。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/22 by
役者が命私の主張は、私の最初の書き込みのとおりです。
『 』のたとえは、
あなたが持ち出した犬についてのたとえ話。
本題についての『 』がどういう意味を持つのか
私があなたに聞くことは当然のこと。
逆に質問されても、
わたしは はじめから
その命題を持ち合わせていません。
以上、回答になってないので終了します。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/22 by
役者が命理屈屋さんの読解力のなさにあきれかえってます。
「ドラマと映画は本質的に同じ」などと
一度も書いてないんだが。
私の結論は、はじめからそこではない。
はじめにすでに書いてあるとおり。
「定義や分類の根拠についての議論に踏込まない」のであれば、
今後レスは不要です。
ややこしい言い回ししないで、はじめからそう言ってください。
理屈屋さんの主張に一貫性が感じられなかったわけもわかりました。
たくさんの違いはあるが、これ以上は踏み込まない。
では。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/22 by
むぎちゃあまりエキサイトなさらずに^^
テレビドラマと映画の違いはメディアの違いかな。殊に、映画は鑑賞料金を支払って観るものだから、その賛否が強く語られるでしょうね。
こんな内容ならテレビで上等という作品は、つまり鑑賞料金を支払うに値しないと思ったから。テレビドラマは本腰入れて観ようが観まいがとりあえず受信できる。
そういう点で、星空のマリオネットさんがおっしゃった、受け身かそうではないかということが、もっともと感じられます。
と同時に、役者が命さんさんがおっしゃった、無料か有料かに尽きると思います。
さらに役者が命さんは、役者も違うとおっしゃっていて、たしかに映画に出演するような役者はテレビドラマとくらべると、ひと握りの役者だけですね。映画ファンにとっては特別な存在だと思いますよ。
理屈屋さんは、おそらくテレビドラマと映画の違いについて考えられる要素を取り除いていって、最後に残ったものがその本質だという主張なのかなと思いました。今の段階では、その本質の違いは「わからない」というのが回答なのだと思います。
とはいっても、私も「定義や分類の根拠についての議論に踏込まない」という説明が最後にあってこそ納得できた次第です。
皆さんの意見を読ませてもらって、いろいろとためになりました。バッチリ理解できたかどうかは自信がないのですが、つらつらと書いてみました。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/22 by
役者が命むぎちゃさんへ
そういうことです。
少なくとも私の意見については
誤った読み取りになってません。
合ってますです。
人によって意見が違うことは当たり前。
それを知ろうとして
どういうことか質問したら
こんなに結果に至ってしまった。
聞くほうが悪いみたいなのは御免です。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2007/09/24 by
USJJ受け身かどうかって意見もあるが
映画作品だって売れないことには話にならないんじゃ。
全国に配られてくる作品を観ること自体は
テレビも映画も全部受け身だろうけど
作品によっては観る側の意識が受け身でない場合がある。 -
テレビドラマと映画の違い
2008/04/05 by
ダイアゴナルフープ興味深い“スレッド”だったので参加させて下さい。『この映画は薄っぺらい。テレビドラマで十分』というような記述表現は私もします。それは2時間推理ドラマに関して言えることなのですが、原作者が最初からドラマ化を想定して小説を仕上げたような場合です。それは“温泉”“食事”“旅行”をブレンドした軽いモノが大半で、必ずラストシーンでは出演者が全員集合して事件を振り返るというものですが、最近はこれを、CMでパロっています。
私も、一部のテレビドラマは肯定派です。例えば、松本清張の「点と線」をビートたけし主演でドラマ化したものは、過去の映画を遥かに凌駕していましたし、大沢在昌の「新宿鮫」のリアリティも映画よりNHKドラマの方が上だったと思います。「踊る大捜査線」に関しても、確かに映画はスケールアップして日本有数のエンターテイメント作品の一つに数えてもいいくらいです。でも警察機構をパロったキャリアとノンキャリアの軋轢の基本線はTVドラマが原点です。他の刑事ドラマでは殺人捜査会議を所轄警察署のノンキャリアが数人で行っていますが、必ず捜査本部には本庁からキャリア警察官が出向して、指揮をしたり、本庁捜査一課の刑事が所轄刑事より上座に座るということもテレビドラマ「踊る大捜査線」で知ることが出来たのです。
むしろ、最近の映画製作はTVドラマで人気のあるタレントを起用して安全対策を取り、薄っぺらいエッセンスを盛り込んで、安直にヒットする作品を送り出しています。
ハリウッド映画の名作「十二人の怒れる男」はレジナルド・ローズのTVドラマを映画化したモノです。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2008/04/05 by
夢寝由来◆水戸黄門
映画は時代劇王国だった頃の東映で月形龍之介が計14本に主演しています。初期の白黒スタンダード画面時代はB級映画でしたがカラー・シネマスコープになってから絢爛豪華オールスターへ昇格
いずれも月形黄門は“凄みと風格のある老いた刺客”による悪人狩りの旅というイメージでした。
ところが1969年にTBSで始まった東野英治郎の
TVシリーズはスポンサー松下幸之助の言う『ヒーロー否定のおじいちゃんと二人の孫』が楽しい旅をして偶然出合った人々と触れ合いついでに鬼退治をするというイメージに変換されました。
その結果、視聴率は時代劇に興味を持たなかった主婦層まで巻き込んで大当たり。でも時代劇の本文である殺陣(太刀廻り、チャンバラ)の魅力を置き去りにした骨抜きドラマになりました。
黄門役者も東野はまだしもその後、怒りっぽいニセ黄門にしか見えない西村晃、老人ホームの班長にしか見えない三代目、印籠ひけらかしとヒゲを拒否した石坂浩二と下降し最近やっと風格のある里見浩太朗で持ち直した状態です。
私は本来時代劇が好きですが、殺陣のヘタクソな“越後屋”“お代官様”という会話の存在するTV時代劇が大嫌いです。「必殺」物など時代劇の堕落だと思っています。
要は映画とTVでは見る層が全く異なると言う事でしょう。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2008/05/02 by
風林火山「壬生義士伝」は映画よりテレビ東京の作品の方が上でした。「クライマーズハイ」で再確認してみます。
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山崎豊子原作の二本
2008/05/02 by
夢寝由来□「白い巨塔」(大映1966年)
■「華麗なる一族」(東宝1974年)
は二本共に劇場版よりもTV版の方がずっと良かったです。
TV版は前者が2003年10月〜2004年3月放映版、後者が2007年1月〜3月放映版です。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2008/05/09 by
Jテレビドラマと映画の違いは
テレビと映画館という媒体の違いからくる
製作者側のカテゴライズ
(製作の手法とかスポンサーの集め方とか作品の作品の提供の仕方とか)
の問題で生まれたもので、
単に「それだけ」の事なんだと思う。
ただその事が作品の質に影響を及ぼす事も十分ありうる。
(何せ金の掛け方が違うから)
でも、映像表現はお金を掛ければ素晴らしいモノが生み出せるものではない。
という事を知っている者からみれば、
ドラマであろうが、映画であろうが、
面白ければ問題ない。
斬新であればなお良し。
感動と衝撃を与えてくれるモノであれば言う事ない。
互いに「映像」という大きな括りで言えば
良作に出会えば楽しませてくれて、
駄作に出会えば憤懣やるせなくするモノではないかい?
と思う。
「この映画はドラマでも十分」
という発言は、未だに映画がテレビよりも上位にある事を裏付ける訳だけど。
これはある意味しょうがない事ではないかと思う。
まず歴史は映画の方が断然古いし、
映像文化を牽引してきた実績もある。
加えて、当ればデカイ金が転がり込む。
というドリームがあるし、
電波が届けば誰でも観れるテレビと違って、
(多少なりとも)作品が観客を選ぶから、
表現も映倫と駆け引きしながらギリギリの勝負ができる。
そう言う意味では、映画って表現者からしれみればいい仕事ができる「場」なんだと思うし、
観る側からしれみれば、そうであり続けて欲しいとも思う。
でも、映画を批判する時に、
「これテレビドラマでも良かったんじゃね?」的な批判は、分らなくもないが、
映像に対する希望とか、
期待とか、
可能性といったモノに
蓋をするような感じがして使いたくない表現だな。
ただそれだけ。 -
テレビと映画は、たぶん違うと思うけど…
2008/05/09 by
素朴な意見皆さん、こんにちは。
こういう話題は平和で良いですね。
テレビドラマと映画は違うか?という問いに、自分はこんな風に考えたりするので書いてみます。
同じ言語による表現でも、「俳句」と「短歌」は、(「ルールが」とかでなく、本質的に)たぶん違う。
同じ絵でも「油彩」と「水彩」は絶対違う。まして「墨絵」はもっと違う。
だから、同じ映像でも「テレビドラマ」と「映画」も、きっと違う。
しかし。
だからと言って、「こんな映画はテレビで十分」という言い方は、根本的に間違っている(と思う)。
なぜならば、「こんな絵なら水彩で十分」とか「こんな表現なら俳句で十分」などとは普通言わないだろうし、もし言ったら水彩や俳句を真剣にやっている人は、きっと怒るに違いない。
つまり、「テレビドラマ」と「映画」は違うものだろうけど、両者に上下関係を想定するのが、たぶん間違い。
それはきっと、「剣道5段と書道2段はどっちがキレイ?」という質問のようにナンセンスなのでは?
そんな風に思います。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2008/05/09 by
テレビくん> こういう話題は平和で良いですね。
あの・・・・・・これまでも、けっして平和な流れではなかったと思うのですが。そして、素朴な意見さんの例え話がよくわからない。
「俳句」と「短歌」は本質が違うでしょう。ごもっとも。
「油彩」と「水彩」は絵の具が違うので描き方も仕上がりも違う。当然。
ところで「テレビドラマ」と「映画」の違いは?
というのがこのスレの趣旨なのではと。
チケットを購入して大画面と大音響で暗闇で集中して見るのが映画。
だったら何か普段見られないような特別な意気込みを感じたいじゃない?
それが足りないと思ったから、わざわざ劇場まで出向かなくてもテレビで十分てな感想もアリなわけですよ。どっちが上とか下とかではなく、劇場版においては特別な体験をしたかったと。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2008/05/09 by
筆王スレッドの途中いろいろあったようですけど、テレビくんさんの解釈がツボにきました。せっかく観に行くのだから特別なものを感じたい特別な体験を味わいたい。なるほどです。
何が特別だったかは、その人の満足の度合いによるでしょうし、満足できたかどうかは実際観に行ってこその結果論にはなるでしょう。テレビドラマでやってくれてもよかったと感じたかどうかは、わざわざ足を運んで券を買って観に行った甲斐があったかどうかという個人差に尽きると思います。
そういう意味で、こんな内容ならテレビドラマで十分だったという言い回しになっているのではないかなと思ってます。つまり、わざわざ観に行くほどではなかったという主観の感想。 -
Re: テレビドラマと映画の違い
2008/05/10 by
kokolokoみなさま
しばらくぶりに自分のスレが上に上がっていたので驚いて開いたところ、最近また話題になっていたようですね。
みなさまの意見には本当に参考になりますし、すごくありがたいです。
そして、テレビくんさん、筆王さんのコメで、なんとなく私自身も大変すっきりした思いがします。
様々な意見を出し合い、お互いを尊重しながら、語句を選ぶのは本当に難しいですが、これからも
よい作品に出会えますように。。。






