ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 (2005) »掲示板

あたしゃ可愛い系だと思っていたのですが ネタバレ

2006/05/09 by 未登録ユーザ 超マリコ

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

よく「ロード オブ ザ リング」と比較されているのを目にするのですが、私としてはチョット意外でした。そもそもぜんぜん同じ土俵という印象じゃなかったので。
なんちゅーか、アンパンマンとキン肉マン比較するみたいな。(よく分からん例え)
ナルニアは元が全く「児童文学」ですし、LORが割と幅広い年齢層に向けられているのに比べ、おこちゃま向けだと思います。(原作についてキリスト教のうんぬんといろいろ難しい解説もありますし、そういう見方もできるのかもしれませんが、やはりそもそも基本は子供が楽しめるように描かれたものだと思います。)
それに共にファンタジーはファンタジーだけど、ナルニアはむしろメルヘン♪系の世界って感じじゃないかなと感じていたもので。
『子供たちが衣装ダンスを抜けて不思議の国へ、小さな傘さしたフォーンとお茶を飲み友達になり、しゃべる動物さんたち登場、サンタさん登場〜』ってくるもんですから、幼い頃読んだ本はとっても可愛らしい印象でした。映画でもその辺の雰囲気は変わってないと感じています。
特に本ではでハードな部分…さらっと短く描かれた戦闘シーン…の印象が弱かったせいもあるかもしれません。(映画で観ると「具体的に闘うシーンに焦点をあてると、確かにこんなハードだったのかよ」。その部分にも新たに惚れたのですけどね)
まあメルヘンって言ったけど、映画初めの兄弟でかくれんぼしているピーターと、最後軍の陣頭指揮とっているピーターをいきなり見比べたら、「何があったんや〜」てぐらいどエライ変わりようですね。メルヘンどころの騒ぎじゃあございません。古い時代の戦争のそのままの衝突っぷりだし。総じて単純に子供向けともメルヘン系とも言えないのが微妙ですが、その微妙〜さが私個人は好きでございます。
ファンタジーということが大々的に宣伝されていたのですが、今時のファンタジーっていったら、やはり流行のRPGゲームやロードオブザリングのようなものを思い浮かべますよね。どうしてそういう印象を与えてしまったのかな。いろんな感想があるでしょうが、もしそういうのを期待してしまった方ががっかりするのは無理もないかも。

 

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