嫌われ松子の一生 (2006) »掲示板

中谷美紀、受賞おめでとー

2007/02/16 by としぞ。

嫌われ松子の一生

いやあ、日本映画界もまだまだ捨てたもんじゃないですねえ。あ、ただそれだけです、すみません。

 

  • Re: 中谷美紀、受賞おめでとー

    2007/04/21 by みるる

    >そうですよね。日本の映画業界も見る目が冴えてきましたね。
    今までの日本アカデミー賞は「?」な部分もありましたが今年の日本アカデミー賞はほとんどが納得いく結果でした。
    残念だったのは助演男優賞ですかね。個人的には「デスノート」の松山ケンイチにとってほしかったものですから。
    しかし中谷美紀は受賞する前から「絶対とってほしい。」と思ってたのでとてもうれしかったです。

  • みるるさんへ。

    2007/04/26 by としぞ。

    みるるさん、初めまして。こんな書き込みにレスがあったことに正直驚いてしまったのですが、それはともかく、レスありがとうございました。
    そーですよねー、中谷さんの受賞、本当に良かったと思います。日本アカデミー賞は、時々「消去法」で最優秀が決まってるんじゃないか?(※それならば「該当作」や「該当者」無しでもいいんじゃないか、と考えているのです)とか、作品や役者の力以外で決まってる要素があるのでは?と、その受賞の構造に少なからず疑問を持つことがあったので、今回の中谷さんの受賞は、その演技が正等に評価されたんだなあ、と、日本映画界も「かろうじて」矜持を保ったとホッとしました。
    助演男優は松山ケンイチ君ですか。なるほど。僕も松山君は好きな役者の一人です。「リンダ・リンダ・リンダ」の飄々としたマッキー役とか、映画自体は好きではありませんが「男たちの大和」の年少兵・神尾役兵隊とか、バイプレーヤーであっても思わず目を止めてしまう魅力がありますね。日テレのドラマでも、なんだかはっちゃけた演技をしてるし。役者だから当たり前、と言えばそーなんですけど、多面的な演技力を持つ役者だと思います。
    僕の場合、助演男優は香川照之さんでした。
    結果的に最優秀を受賞した笹野さんは、「武士の一分」を観ていないので何とも言えないけれど、「ゆれる」での香川さんの演技はなかなかのものでした。香川さんは、今回で三年連続のノミネートらしいのですが、運が無いのかな。本家アカデミー賞のデカプーみたいに、ノミネートされちゃあ逃す、みたいな非受賞スパイラルにハマッてしまわないか心配です。とか言いつつも、日本アカデミー賞自体をそんなに権威あるものとも思っていなかったりするんですけど。
    ともあれ、中谷さんは良かったです。最近、映画に出まくっていますけど、ひょっとしたら「映画」における「演技者」として目覚めたのかも知れませんね。ヘタなテレビドラマに出演するより期待できるような気がします。

  • Re: 中谷美紀、受賞おめでとー

    2007/04/30 by みるる

    ながい返信どうもありがとうございます(⌒∇⌒)
    とても興味深く読ませていただきました。
    <日本アカデミー賞は、時々「消去法」で最優秀が決まってるんじゃないか?(※それならば「該当作」や「該当者」無しでもいいんじゃないか>
    私も同感です。作品賞は毎年それなりにいい作品が選ばれていると私は思います。今年の作品賞の「フラガール」もとてもよい作品だったと思います。
    しかし、受賞するのにふさわしい作品がなかった時、受賞するのにふさわしい演技をした俳優がいなかった時は「該当作」「該当者」ナシでもよいと思います。よいものにはそれなりの評価を与え、なかったらナシでもいいと思います。今度はどんな結果になるのかが楽しみです。
    としぞ。さんがいいといってた「ゆれる」の香川照之さん。私はまだ「ゆれる」を見ていないのでなんともいえませんが、としぞ。さんのレスを見て、見てみたくなりました。今度DVDをレンタルして見てみたいと思います。
    今回で3連続のノミネートされているのなら香川さんはきっとそれなりにいい演技をしたのでしょう。期待してみて見ます。
    <中谷さんは良かったです。最近、映画に出まくっていますけど、ひょっとしたら「映画」における「演技者」として目覚めたのかも知れませんね。ヘタなテレビドラマに出演するより期待できるような気がします。

    確かに中谷さんは下手なドラマに出るより映画女優として
    活躍して「嫌われ松子の一生」を超える良い演技を見せてくれる事を期待したいです。

  • みるるさんへU

    2007/04/30 by としぞ。

    早速のレスコメありがとうございます。
    日本アカデミー賞に関して近いご意見を持たれていること、嬉しく思いました。「フラガール」については同感です。描かれていたドラマはもちろん、巷間言われているように蒼井優さんが最高でした。実は僕は、「フラガール」の舞台となった常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアン)がある福島県の生まれでして、よくドラマや映画で関西人ではない役者が大阪弁での演技をすることがあるけれど、「その殆どに違和感を感じる」と関西出身の知人から聞かされることがあります。が、しかし、「フラガール」での蒼井さんの方言扱いはほぼ完璧で、福島ネイティブ(?)と言っても良い出来でした。トータルな演技はもちろん、言葉の面での努力も感じられた彼女には圧倒されましたね。最優秀助演女優も当然だと思いました。

    みるるさんからのレスをいただいて、どんな映画を観てるのかな、と思い、レビューの履歴を拝見しましたが、いくつかの作品について通じるものがあるかな、と感じました。
    例えば「電車男」。実際に観るまでは、なんか中途半端な恋愛映画じゃないの?とタカを括っていましたが、なかなかどうして。十分に楽しめるものでしたね。山田・中谷両名はもちろん、佐々木蔵之助さんや瑛太クン(「松子」にもキーパーソンとして出演していましたね。そー言えば「松子」には、香川さんも出演していました)ら、脇を固める俳優たちも頑張っていて、なかなか楽しませてくれた作品でした。
    韓流作品についても、みるるさんが挙げていた「猟奇的な彼女」「彼女を信じないでください」の2作品は好きな映画です。特に「猟奇的な〜」ではチョン・ジヒョンの魅力にヤラれちまいました。ジヒョンと言えば、みるるさんは「僕の彼女を紹介します」はご覧になっていないのでしょうか?「猟奇的な〜」と同じクァク監督作品ですが、ラストシーンで、ついニヤリとしてしまうプチサプライズが用意されています。

    個人的に僕は、それが文芸作品であれ娯楽作品であれ、観客の視線をないがしろにしていると感じる映画は評価しません。具体的に言えば、単純なところでは製作者の側に観客を楽しませようとする意識があるかどうか、或いは、演出や映像を通じて何を見せたいかが伝わってくるかどうか。
    映画は個人的な経験ですから受け止め方は人それぞれですが、「こーゆーストーリー展開なら間違いなく客は感動するだろう」という意図が見え見えの作品があるじゃないですか、物語の整合性も脚本上の伏線の連鎖も無視してるような映画。漫画を原作とした某邦画を製作した映画会社のスタッフが、NHKの『最近の日本映画について』という特集番組で「今は消費者のニーズにあわせたわかりやすい感動をテーマとして、手軽に感動できる作品を作るよう心がけてます」とのたまった話がありますが、そんな客をナメた意図が伝わってくる作品については、このサイトでは限りなく0に近い評価を僕は迷わずしています。
    「松子」のレビューでどなたかが「自己満足の映画だ」というレビューを寄せていましたが、ま、それはその方の受け止め方として、仮に自己満足の意識があったにせよ、暗く、重い雰囲気のあの原作を、自分なりの解釈であんなにポップな映像とストーリーに転換し、かつその表現で観客を楽しませてくれた中島監督(個人的に好きな監督の一人です。もしご覧になっていないのなら「下妻物語」はオススメの映画)は、常に観客の目を意識した作家だと思うんです。
    その対極にあるのが、みるるさんもレビューされていた「着信アリ」。みるるさんは3部作全てをご覧になったようですが、僕は第一作で「ふざけんな!(その詳細については「秋元康の言い草」という表題でレビューを寄せています。よかったらご覧ください)と思い、「2」および「ファイナル」は観ていません。

    「ゆれる」について、僕のコメントから観てみようと思われたこと、嬉しく思います。この作品は、鑑賞者によってその印象が違う、という典型的な映画だと僕は感じました。映画生活では、掲示板のTALAMIさん「兄はなぜ受け入れたか」とみつるさん「自分なりの解釈です」に自説を寄せています。ネタバレになっているんで、作品鑑賞後、よかったらご覧になってみてください。

    どこかのレビューでお目にかかれたら、また映画の話ができればと思います。

  • みるるさんへV

    2007/05/01 by としぞ。

    「どこかのレビューで・・・」とか書いておきながら、みるるさん、再々度のこんにちは。
    私メなぞ、お気に入りにご登録いただきありがとうございます。
    実は、何か登録上の不手際で今までユーザー登録ができない状態でしたが、一度メルアド登録の削除依頼をして再度登録手続きをしたら、晴れてユーザー登録が完了のでした。しかし悲しいかな、今まで「としぞ。」名義で寄せたレビューは登録後のレビューリストには載せることができないとのことで、少々がっかりしてしまいました。
    今後、何かの映画レビューで私メの名前を発見することがありましたら、よかったら拙文など目を通してみてください。みるるさんのレビューも楽しみにしておりますんで、これからもよろしくお願いします。

  • Re: 中谷美紀、受賞おめでとー

    2007/05/03 by みるる

    ありがとうございます(⌒∇⌒)
    またどこかのレビューであったらまたお話しましょう。
    こちらこそよろしくお願いします。

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