A.I. (2001)
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さっきA.I. 見ました
2005/01/13
by
ぴょんた
一度は絶望して身投げしたロボットのデビットが、人間になることは不可能だいう現実を受け入れ、一日しか生きられないクローンのお母さんに対しても、それでもいいと納得し、束の間の幸福を手に入れ、そしてクローンのお母さんと共に永遠の眠りにつく・・・。
この「現実を受け止め受け入れ、理想と現実の違いを自分で昇華し納得して、以後を悔いの無いように死にむかって少しでもより良く生きる」というデビットの行動は、人間の行動に限りなく近いと思った。
ロボットのデビットは、体こそ機械だが、人間になりたいという願いはかなったのだと思う。少なくとも私の目には人間らしくに見えた。
逆に生身の人間でも心が通っているとは思えない、イコール人間とは思えないほど悲惨なことをする人もいる。
解体ショーで観客がデビットをロボットだということを解っていながら観客がショーの団長を非難したのも、デビットの必死に助かりたいという叫びに「人間らしさ」を見たのだと思う。
実際の世界も人形や、最近ではAIBOや、「生命ではないもの」に異常に感情を入れ込む人もいるし、壊れた人形や使い終わった鉛筆、その他を供養するような風習もある。
ゆえに「人間らしい」かどうかは他人が決めることで、生身の人間が一番人間らしいとも限らないと思う。
私はこの作品から「自分が唯一の自分であることに感謝し誇りを持ち自信を持ち、同様に隣人も唯一の隣人であることに感謝しいとおしく思うことが大切だ」ということを学んだ。
みなさんはどうでしょうか?
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