手紙 (2006)
»掲示板
お笑い芸人では・・・
2007/01/01
by
ぼんたく
よい映画だと思いますし、原作も好きです。
でも原作では直貴はバンドのボーカルなのに、映画ではお笑い芸人に変えられております。最近のお笑いブームに乗ってそのようにしたのでしょうか。
作品予告では「原作にはない感動のラスト」というのが触れ込みです。原作では刑務所慰問コンサートで直貴がジョン・レノンの「イマジン」を歌おうとするが、声が詰まってしまう・・・映画ではお笑いのコントをやり、兄を「粗大ごみ」とかいいながらも「やっぱり兄貴は兄貴でしかない」といいます。
どちらが感動的かといえば、私は迷うことなく原作のほうに軍配を挙げます。「イマジン」には「差別もない平和な世界を想像してごらん」という意味があるが、現実には直貴は「犯罪者の弟」ということでさまざまな差別を受けております。だからこそ、刑務所慰問コンサートで歌おうにも声が出なくなるのです。直貴のおかれた状況は「イマジン」できないほどなのです。原作のラストにはとても深い意味が込められているのです。
昨今のお笑いブームに乗って直貴をお笑い芸人にしたのでしょうが、はっきりいって山田孝之演じる直貴の芸には笑えませんでした。原作どおりバンドのボーカルにしてほしかったです。
-
そうなんですか?!
2007/01/09 by
エミエミ☆原作読んでないんで、知りませんでした。驚きです。
確かに山田孝之のお笑い芸人役はすっごい違和感を感じました。
私はそこの役の設定はとても重要だと思います。何故変えたんでしょうか?映画の印象がすごく違ってくると思います。
私は映画を見てがっかりした側なんですが、設定が原作通りだったらもう少しは良い映画だと思えたかも... -
Re: お笑い芸人では・・・
2007/01/09 by
Salty Dog僕もその設定変更の話を初めて知ったときは「あちゃ〜」と
思いました。
しかし、実際映画を見てみると非常に感動的なラストに
仕上がっていて、感心しました。
今、ラストの歌が「イマジン」だったということを聞いて、
これなら映画の方が上だったろうと思います。
いまさらイマジンなんて、という感じもありますし、
イマジンの歌詞は、実は極めて政治的なものですので、
この映画のメッセージとしては少々ズレている気がします。
それよりも、家族の話にストレートに持っていって、
兄弟の複雑な感情を一気にさらし出したラストは、
原作を超えたという声があるのもうなずけると思います。
返信を投稿
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.











