ONCE ダブリンの街角で (2006)
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ベタ過ぎる。・・・・
2007/11/17
by
三田めぐろう
あまりにベタな映画で、最初、この先どうするんだろう。と思っていたら、彼女の家に行って、子供と母親と会ったあたりから、ようやくストーリーが始まるという感じ?ところで、この家のシーンで「子供のパパは?」「本国にいるの。」という会話がありながら、後の二人でバイクでドライブするシーンで、「結婚してるの?」とびっくりするシーンは、どちらかのシーンを誤訳しているか、それともアイルランドでは一般的に子供がいようが父親がいようが、それがイコール「結婚してる。」と同義にならないのか・・・・セリフが聞き取れず、真相不明。
最後に何も別れの儀式をしないまま別れてしまうというのは、とてもありがちで、空港で抱き合って別れました。というのより好きな別れ方。彼女は「本国から夫が来る」と言ってたけど、ほんとかどうか分からないし、最後のピアノ搬入シーンでも「夫」らしき人はでていなかったし・・・・。その辺はどうなんですかね。
途中の「母親に電話」は「来たぞ、伏線だ」と思っていたら、あんまり関係なかったみたいで、一体何の必要があったのだろう。
貧乏な割にはエア・リンガスで行くのね。とか突っ込みもありますけど、アイルランド人にとってのロンドン行きというのは、定番と言うか、他に解決方法はないんだろうか?恋人を追っかけるにしろ。
でも、この映画は基本的には音楽を楽しむ映画ですね。アイリッシュな雰囲気はあんまり感じませんでしたが、なかなかの傑作でした。
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Re: ベタ過ぎる。・・・・
2007/12/27 by
あつええ夫は、ラストでピアノを弾く彼女の頭にキスする人のように感じました。
そのように見えたのは、僕だけ? -
Re: ベタ過ぎる。・・・・
2007/12/30 by
gdd私もラストで彼女の頭にキスをする人が夫だと思ってました〜。
あと、終盤で男が彼女に「一緒にイギリスへ行こう」と口説いた時、娘までは容認したのに、「お母さんも一緒でいい?」と質問されると言葉に詰まっていたので、彼女の母親=無視できない現実、という意味もあったのかなぁと思いました。そういう意味で電話をするしないが出てきたのではないでしょうか?(深読み?) -
Re: ベタ過ぎる。・・・・
2008/02/16 by
草莽の志士彼女の歌が嫌いだった夫が歌(彼女)に口づける。彼女が夫ともう一度やり直す道を選んだのが、あのラストの窓辺には込められてますよね。
「ロンドン行き」と云うのは自分の歌を試す旅でもあります。が、恋人を捜す旅でもあるとそっと教えてくれるラストに僕は胸を打たれました。
この映画は家族や恋人との云々を主題にしたものではなく、男と女をソウルメイトとして描き取った稀にみる作品だったと僕は想います。
「彼」と「彼女」に名前を付けない事で普遍性も色濃く齎されました。僕の目にはベタな演出が見えてはこない映画でした。
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