いのちの食べかた (2005)
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牛さんも豚さんも鳥さんも
2007/11/11
by
三田めぐろう
この映画は特に「不法行為」を撮影しているわけでもなく、何かを告発している映画ではありませんし、また、音楽もなく、ナレーションも説明も全くないドキュメンタリーですが・・・でも「強烈な」映画でした。
牛、豚、鳥の屠殺のシーン、まさに死ぬその瞬間のシーンが次々と出てきますが、なかなか正視できないです。鮭も「殺す」シーンがあるのですが、これまた正視できない。・・・・でも、おまえは毎日「死体」を食べているくせに・・・
われわれは毎日口にする肉類はたぶんああやって出来ているのだろうとは思っているだけれども、でも実際に「それ」を見ると、今世の中の必要以上の肉類の消費は何か間違っているのでは・・・と思ってしまいます。なんとなく、野菜や魚はともかく、動物を機械で流して「処理」するのはやめて!・・・という淡い期待もむなしく、機械によって、子豚が豚肉になるまで、ひよこが鶏肉になるまでを淡々と描いているそんな映画です。
ひとつだけ救われたのは「ホワイトアスパラガス」の収穫シーンくらいですかねえ。あれって、日にあてちゃならない。というけれど、実際にどんな風に畑に出来ているのか、よく分かりました。
あと一つ感心したのは・・・まあ、世の中、いろんな「殺家畜・家畜処理機械」があるものですね。つくづくそう思いました。
中学生くらいの子供に見せるのがいいのかなあ。とふと思いました。「不都合な〜」より、こっちをお勧めします。
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