ノーカントリー (2007)
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人の数ほどルールはある
2008/05/15
by
さくらんぼ
国境の番人がいました。逃げる男が(主人公?)が酔っ払いの格好をしていたら、黙って通してくれました。
さて帰り道。
病院から抜け出して、寝巻きのまま通り過ぎようとしたら、別の門番がいて捕まりました。でも米軍に従軍の経験があると分ると、態度を変え部下に街まで車で遅らせるサービスまでしました。
門番て、あんなに自由な裁量があったんでしょうか。いやいや違うでしょう。いやしくも国境です。通過するには厳格な規則があるのでしょう。
でも人間には法律や他人様の決めたルールのほかに、自分自身で決めたルールがあり、状況に応じて、気分次第で、自分のルールを優先するのです。
ほら、自動車が来ない事を確認して、赤信号で横断歩道を渡った人はいませんか。
夜中にわざわざ死に水を与えに行くのも、コインで生死を決めるのも、その人にとってはチャンとした恥じる事の無い、真っ当なルールなのです。
私はかつて「好きです、本気です!」と告白された女性から、デート一回で捨てられたことがあります。デートで気に入らない事があったのではなくて、そのまえに、何かの理由で心変わりし、彼女は私を捨てる決心をしていたようです。でも告白した以上、もう少しじっくりと付き合って欲しかった。理由を話して欲しかった。
でも、彼女のルールにとっては別に問題の無い事だったのでしょうね。
理解しあえない・・・
人の数ほどルールはあるのです。
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