たそがれ清兵衛 (2002)
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清兵衛へのあこがれ
2004/04/03
by
tatikun
水戸黄門とは対極の徹底リアル路線の本作品には,山田監督らしくない生々しい描写が沢山あった。血糊や死体に群がる蝿などから,清兵衛に課された役目の困難さ,人を切ることの悲惨さがギリギリと伝わってきた。殺陣もテレビ時代劇にありがちな華麗なものではなく,気迫や必死さが感じられ真に迫っていた。だからこそ,世のサラリーマンたちは清兵衛に憧れ,元気をもらったのだろう。何を隠そう私もその一人である。しかし,スクリーン公開から大分月日を経た今,一体何割の人が清兵衛のような努力を続けているだろうか。自分はがんばり続けたいが自信はない。その点では,最期まで自分の生き方を全うできた清兵衛はやはり幸せだったのだろう。2004.3.28ビデオで鑑賞
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Re: 清兵衛へのあこがれ
2004/04/04 by
Godzilla Styleそうですね。私も清兵衛の生きる姿にかなり元気を貰いました。この映画を観て、「自分らしく生きたい」って思いました。武士としてだけではなく、自分の家族を心から愛している父親としての清兵衛にも惹かれましたね。自分の家族とかをしっかり愛せていない人が多いこの昨今、この映画はかなりそういうメッセージも込められているのではないでしょうか?清兵衛に比べて最近の私は愛すべき人をちゃんと素直に愛せていないというか、自分の境遇を悲観的に見すぎているんじゃないかと思います。
清兵衛の生きていた時代に比べれば、私の生きている時代なんてかなり縛られるものがない自由な時代ですよね。そんな中で不満を垂れている自分は甘えてるようなもんですね。
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