映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝 (2008)
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ドラえもん 緑の巨人伝 矛盾・疑問点
2008/04/02
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3、141592・・・
自分たちで考えた疑問点矛盾点を並べてみました。どう思いますか?
・ ゴミ捨て場に買ったばかりのような苗木を捨てる理由が分からない。
・ 裏山になぜ神社があったのか分からない。
・ のび太の町が田舎になりすぎていた。
・ キー坊が暴れて床に散乱していた紙を上に上げて遊び始めた理由が分からない。
・ ドラえもんの四次元ポケットから出てきた双葉の形をした意味の分からない道具を使って風を起こした理由が分からない。
・ ゴミに落とし物カムバックスプレーをかけて足が生えて豚になるのは気持ち悪い。
・ 変なサツマイモみたいなものが最初かけたスプレーで動かなかったのはおかしいし、それだけ足が生えなかった。
・ 見る限りでは相当重たいサツマイモの下敷きになっていた、木が復活するのはおかしい。
・ 木を助けた後、キー坊とのび太が喜んで回転しただけで空に飛ぶのはおかしい。
・ 分別した袋を四次元ポケットにしまったはずなのに押入から出してドラミに渡したのはおかしい。しかも、ふつう二つも袋を渡すなんていう失敗はあり得ない。
・ ドラえもんがタンマウォッチを落としたのはゴミ捨て場ではないのにゴミ捨て場にあった苗木にひっかかったことなっている。
・ 前に「四次元ポケットにはほとんど何もない」と言っているのに宇宙船にさらわれるときにめちゃめちゃ道具が落ちる。
・ タンマウォッチは押された瞬間に時間が止まるのにドラえもんたちの動きが止まらなかった。
・ ジィという自分自身が緑の星というやつがキノコで植物じゃない。
・ キー坊がジィからもらった金の羽根は何の役目を果たしたか分からない。
・ 議会の中にいたキー坊をのび太たちが呼びにいっただけで牢屋に入れられるのはおかしい。
・ ジャイアンが水をくみに行った場所にあった大きな穴は何も物語に関係していなかった。なにより、ジャイアンが水をくみに行った理由は突然現れたやつらが水をくみに行くという発言をしたからついていったのに、そいつらは水をくむものを持っていなかったどころか、水をくもうとする姿さえ見せなかった。
・ ジャイアンの靴に入れて水を持ってきたのにそれについて誰もツッコミをいれなかった。
・ ジィに再びあったときにドラえもんが「昨日会ったやつだ」みたいなことをいったが、いつ一日がたったのかわからない。
・ 泥虫の存在の意味がよくわからない。
・ 2つの月が重なる日に行われるという意味深いお祭りがあまり物語に関係がなかった。
・ じょうろが一つだけが緑の上にぽつんとあるのはおかしい。
・ キー坊がじょうろに見つけなかったら緑の巨人にならなかったのでは?
・ ドラえもんが「タンマウォッチが爆発する可能性がある」ということを言ったのにその後そのことに触れなかった。
・ 木の中にあんなに都合良く水があるはずがないし裏山にあるはずのバケツがあるのはおかしい。
・ キー坊に水をかけるとき投げてかければ良かった。
・ ドラえもんたちは仲間が頑張ってキー坊に水をやろうとしているのに助けようとしなかった。それどころか顔がおかしくなったという事にふれ、観客の感動を消した。
・ 緑の巨人にキー坊を使う意味がないし、キー坊はたまたま緑の星にきただけなのにいつ計画を立てたのか?
・ 地球と緑の星がどうつながったのが良く理解できなかった。
・ 緑の危機は内なるものだったというのは意味が深すぎてよく分からない。
・ キー坊がしゃべれるようになったことをドラえもんが「一緒にいたからわかるようになった」と説明したが、議会にいた人はあまり長くキー坊と一緒にいたわけではないから理解できるようになるわけがないのに最後に理解したような歓声があがったのはおかしい。結局、純粋に「言葉を覚えた」ということが普通なのになぜ現実から逃げる必要があったのか?
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Re: ドラえもん 緑の巨人伝 矛盾・疑問点
2008/05/15 by
Roy仰ることは理解できます。
事実、私自身も似たような事を思いました。
ただ、映画とは一つの表現であって、
そのすべてに説明が与えられなければならないというのは間違っていると思います。
それはどちらかというと鑑賞者側の理屈で、創作者への正当な評価ではありません。
その多くは、素人の大人が発する暴論で、
創作経験者から見ればばからしく思われる批判も混じっています。
もし彼らを非難するのであれば、説明不足を批判し、改善案を提示して下さい。
もしその改善案が優れていれば、議論に加われる事もあります。
そもそもシナリオ構成とは、
上に述べられているような理屈づけですべて構成されている訳ではありません。
(もちろん、そういう構成をする方もいますが)
しかしながら、ドラえもんはそういうジャンルの映画ではないと思います。
つまり最初に印象があり、分かる、分からないの問題ではない訳です。
そこから先の探求は個人的なものであって、他人と議論するような事ではないはずです。
今回の作品は、事実説明不足です。
ライターの立場から言えば駄作の部類ですが、
あくまでそれはシナリオの構成法という観点からです。
そこで述べられている事、キャラクター性、
ドラえもんにおける常識…、というものではありません。
映画の評価というのは一般の人が思っているほど感覚的なものではなく、実際は遥かに具体的です。
もし良ければ、シナリオの勉強をしてみて、製作者の思考形態を学んでみて下さい。
基礎的な書籍ですが、新井 一氏の「シナリオの基礎技術」などがあります。
感想と評価は違うという事をご理解下さい。
そしてすべての説明が与えられるという事は鑑賞者の理屈で、
映画の価値を決定する全うな評価ではありません。
以上、1ライターとしての反論でした。
参考にしてみて下さい。
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