紀元前1万年 (2008)
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ああ勘違い・・・・。
2008/05/05
by
三田めぐろう
シャラマンとエーメリッヒの映画、どうして性懲りもなく同じようなバカ映画ばっかり作るのか、と思いつつ、やっぱり見てしまって後悔する。という麻薬やギャンブルのような「はまり」があるのが、我ながら情けない。・・・・
それと、私は意味もなくラクエル・ウエルチの「恐竜100万年」のリメイク映画・・・と思い込んでいて、タイトルで「10,000 B.C.」と出て、「あれ、テン・サウザンズ・イヤーズだったら、ワン・ミリオン・イヤーズとは違うじゃん。・・」とやっと気付きました。みんな「言葉」をしゃべるんだもの。ラクエル・ウエルチのあのスタイルをカミーラ・ベルは越えられるだろうか?とか、つまらんことを考えていたのが間違いでした。・・・・・
時代考証的には若干・・・と思うところがありますが、良かったのはピラミッド建設シーン。よく昔の巨大建造物については「あんなものは人間は作れない。→宇宙人が作った。・・・」とかいう論理の飛躍を聞きますけど、昔は人間しかいなかったから、例えば10,000人で人力だけで土木工事をしましょう。となったら、古代人の方が、現代人より段取りや効率がはるかに優れているのではないか?という説があって、それを比較的忠実に(?)映像化しているようで、これだけは好感を持てました。あの人の映画って、個別には書きませんが、「その場面ではつじつまの合わない映像」って多いですからね。
他には、ストーリーもないし、動物系特撮もキングコングやジュラシック・パークの方がいい。カミーラ・ベルもブレイクするほど、うまくも存在感もなかったし・・・・とくにとりえのない映画。ただ、いまどきああいうベタな「スペクタクル系原始人探検映画」はほぼ絶滅しているので、昔懐かしい映画ではありました。
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