39 刑法第三十九条 (1999) »掲示板

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2002/09/21 by 未登録ユーザ ぽてち

「真実の行方」は確かに当時もラストでインパクトを受けたことを思い出しました。
huntさんがいわれるように「テーマ」は違うと私も思うけれど、
いわれてみれば二重人格の犯人で最後にどんでんがえしって流れなんて
「真実の行方」をぱくった?と思えるほど似てますね(笑
もちろん内容自体はまったく別物ですが。
もきちさんもそういう意味で「テーマ」って言葉を使ったんじゃないかな?

私の感想なんですが、「真実の行方」のほうは展開の流れに面白さがありますね。
確かに面白いのですが、見終わったあと「面白かった」と思うけど特に考えることは
ないって感じでした。ラストの前まででも犯人に対して同情することもなかったし。
それに対して「39」のほうはものすごく犯人に同情できたし、憎んでいる相手に
同じような怒りを覚えた。憎んでいる相手の奥さんのことも同情しやすいようにとの
ことなんでしょうね。
「39」のほうも展開面白いですが「真実の行方」と比較してみて、「あっ」と思わせる
面白さを狙うよりも結構はやく犯人の秘密を匂わして犯人に感情移入させつつ、
くわしい事情をあきらかにしていていってテーマについて考えさせる展開ですね。
「真実の行方」はインパクトがあり、「39」は印象に残ったという感じです。
両方面白かったけど、個人的には「39」のほうが好きでした。

題材が似ているということを考えていると、10年ほど前に読んだ本を思い出しました。
「24人のビリーミリガン」です。多重人格者を扱ったもので、私が多重人格に
ふれたのはこれが最初ではないかな?これはこれで面白かった。
多重人格自体は実際のものみたいですが、私にとってはある意味「UFO」のような
感じでしか受け取れません。
映画2作品が面白いとおもえたのはどんでん返しがあったからこそだと思えた。

 

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