ローマの休日 (1953)
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男前は大根役者でもゆるされるのでは?
2007/01/21
by
w×6
男前は、大根役者でもゆるされるのだ w×6 2006/02/26
オードリーは、ちょっと置いといて。
ペックさんについてですが、僕は大変好きな俳優さんです。何故ならば、男前で理知的であるからです。
強引に話を進めますが、「男前は、演技が酷くても問題なしなのだ」と考えています。
立ってするだけ、笑っているだけ、走るだけで充分なんですよね。「男前」はそうなんですよきっと。
ここで僕が使っている「男前」という意味は、単に「顔だちが整っている」というしょうもない意味であります。
以前に、トム・ハンクスは男前か?とターミナルでスレッドを立てました。今回は、その逆説的なる「男前」論とでも申しましょうか。単純明快なる「男前」の役者の話です。
確かに、ペックの芝居は「硬い」、柔軟性がない事は認めます。しかしながら、「男前」ならそれでちょうど良いのです。へたに、演技力があったりすると、オーバーな表現だとか、浮いているなんて言われるような気がするんですね。
ジーン・ハックマン、ダスティン・ホフマン、その他「男前」ではないがゆえに、「名優」である演技の天才たちは多くいますね。「男前」でない事が、名演技に繋がるのではないでしょうか?
本作品のペックは、「男前」で、王女のお相手をする新聞記者の役として、充分ではないでしょうか。美女のお相手は、「男前」を配置しておけば、無難なのでしょう。
しかしながら、女優さんは違いますなぁ、まず女優さんは美しいのが「仕事」なのです。大前提です。ここから、よーいドンなのです。「美しいのが当たり前の世界」なんですね。だ゜って、僕が面食いなんで、女優が美しくないなんてのは、もうそれだけで、アウトなのです。(勝ってなやっちゃなぁ、おっさん!!)。
「男前は、大根でもよいのだ!」、いかようなご意見がありましょうか、返信大歓迎であります。では。
男前、ですか? Re: 男前は、大根役者でもゆるされるのだ Baad 2006/02/27
お久しぶりです。
いつの間にか女優の方に話が脱線してしまったのでレスを付けそびれていたので、このスレッドは大歓迎です。
のっけからケチを付けるようで恐縮ですが、まず結論を申しますと、私の結論は、グレゴリー・ペックは大根役者が許されるほど男前ではない、となります。
このスレッドのお題は、50年代に活躍した役者でいえば、ロック・ハドソンやトロイ・ドナヒューには当てはまると思いますが、ペックさんはセックスアピールに欠けるのでちょっと無理があると思います。(ロック・ハドソンは演技力は有るのかもしれませんが、それがあっても無くても問題にならないくらい魅力的)
> ペックさんについてですが、僕は大変好きな俳優さんです。何故ならば、男前で理知的であるからです。
ペックさんは知性や父性を必要とする映画では十分に男前に見えるのですが、残念ながらラブコメでは堅物で魅力に欠けるのに何故か意味も無くもてて、キスシーンだけやたらに上手い俳優、というのが私の評価です。で、そういう映画では役にはまっていないので場違いに見えます。要は大根役者に必要なオーラに欠けるのですね。
この映画は役柄としてはまあ、はまっているので堅実にオードリーを引き立てていると思うのですが、ロック・ハドソンがやった方が魅力的に見えると思います。でもそれだと普通のラブコメで終わってしまって、印象に残らなかったかもしれません。グレゴリー・ペックのほどほどの田舎臭さがあったからこそのこの映画、という事はいえるかもしれません。
ロック・ハドソンは、大きな人ですね w×6 2006/02/27
Baadさんへ、返信ありがとうございます。
たぶん、Baadさんは女性だと存じますが。
「男前」の感じ方は、男女でも、個人でも違うでしょうね。
僕は。ロック・ハドソンには、懐の深さと言うか、大きさを感じます。実際に体も大きい人なのですが・・・。
「ペックさんは知性や父性を必要とする映画では十分に男前に見えるのですが、残念ながらラブコメでは堅物で魅力に欠けるのに何故か意味も無くもてて、キスシーンだけやたらに上手い俳優、というのが私の評価です。」
面白い評価ですね、そうかも知れません。小鹿物語のペックは良いですものね。この作品の、新聞記者という設定に無理があったのかなぁ。堅物の学者かなんかだったら、ちょうど良かったのかも。
「大いなる西部」での、ペックとヘストンなのですが、僕は、断然ペックが光っていたと思っています。僕のお気に入りの映画なのです。では。
Re: 男前は、大根役者でもゆるされるのだ 夢寝由来 2007/01/13
> ペックさんについてですが、僕は大変好きな俳優さんです。何故ならば、男前で理知的であるからです。
> 強引に話を進めますが、「男前は、演技が酷くても問題なしなのだ」と考えています。
> 立ってするだけ、笑っているだけ、走るだけで充分なんですよね。「男前」はそうなんですよきっと。
> ここで僕が使っている「男前」という意味は、単に「顔だちが整っている」というしょうもない意味であります。
> 確かに、ペックの芝居は「硬い」、柔軟性がない事は認めます。しかしながら、「男前」ならそれでちょうど良いのです。へたに、演技力があったりすると、オーバーな表現だとか、浮いているなんて言われるような気がするんですね。
> 本作品のペックは、「男前」で、王女のお相手をする新聞記者の役として、充分ではないでしょうか。美女のお相手は、「男前」を配置しておけば、無難なのでしょう。
> 「男前は、大根でもよいのだ!」、いかようなご意見がありましょうか、返信大歓迎であります。では。
グレゴリー・ペックはゲーリー・クーパーやジェームズ・スチュアートに続く男女9割方の映画ファンが見れば主演スターである事が分かる“正統派スター”だと思う。余談だがポール・ニューマン、クリント・イーストウッド、ロバート・レッドフォード、リチャード・ギアが後継者だと思う。私の憶測だがペックを大根役者呼ばわりしたのは一部の日本の評論家だと思う。戦後登場したペックは30代前半に自分のイメージを確立しジャンルを問わずヒット作に連続主演し、先輩格のクーパーの存在を脅かす勢いだった。クーパーに感情移入している評論家たちがペックをバッシングする事でストレス解消していたのではないか?さてペックの演技ですが私は台詞は明瞭で聞き取り易いと思います。バート・ランカスターのような役幅の広さはないが、男優の実力は相手役女優のテンションを上げる力も重要だと思います。
共演女優の魅力を引き出す力ではウィリアム・ホールデンと互角かそれ以上であると思います。
Re: 男前は、大根役者でもゆるされるのだ kokoloko 2007/01/13
こんにちは!wx6さん!
グレゴリー・ペックさんに関しては置いておいて・・・(この人が大根だとは特に思わなかったので・・あら?)一般的に男前は大根でもいいかという御題には真っ向から否定させていただきます(笑)
やっぱり、演技力がないと映画(ドラマその他)は成り立たないと思うのです。見た目だけで成り立つ役柄だったらいいのですが、話の流れに影響するような『大根』はいくら男前でもだめですよーーー!!(笑)
例えば・・キムタク。この人、どの役をやらせても同じにしか見えないんですよね・・残念ながら。それに比べて香港のレスリー・チャンはどうでしょう??すべて全然違う人間なんですよね。作品ごとに。男前で悪いことはないのですが、更に演技力があると私は惚れてしまいます♪
Re: 男前は、大根役者でもゆるされるのだ youtube 2007/01/13
「皆様へ w×6 2007/01/13
夢寝由来さんへ
「バート・ランカスターのような役幅の広さはないが、男優の実力は相手役女優のテンションを上げる力も重要だと思います。
共演女優の魅力を引き出す力ではウィリアム・ホールデンと互角かそれ以上であると思います。」
そうですか、嬉しいお話ですね、好きな俳優さんを褒めて頂くとうれしいのです。七人の侍に様々の疑問を書かれていますので、ビデオを確認してお返事を書きたいと考えていました。しかし、あの作品は飛ばしながら観るのがもったいないので、思案中です。
kokolokoさんへ
「やっぱり、演技力がないと映画(ドラマその他)は成り立たないと思うのです。見た目だけで成り立つ役柄だったらいいのですが、話の流れに影響するような『大根』はいくら男前でもだめですよーーー!!(笑)」
ごもっともです。
「例えば・・キムタク。この人、どの役をやらせても同じにしか見えないんですよね・・残念ながら。」
えー、デビュー当時の沢口靖子さんは、ひどかったですよ、学芸会なみでした。キムタクも、見守って、僕は応援していきます。ええ奴だと思うから。
Re: 男前は、大根役者でもゆるされるのだ kokoloko 2007/01/13
wx6さん
キムタク・・私も好きですよ♫すごく努力家ですし、変に浮かれていないところ。だから、なんだかんだ言っても『華麗なる一族』見るつもりです!!(#^_^#)
kokolokoさんへ w×6 2007/01/13
SMAP、V6、TOKIOまでは、なんとか知っているのです。おじさんですが・・。時々、V6とTOKIOがごっちゃになります。みんな良い男だと常々思っているのです。TOKIOのリーダーは関西の出身のようですので、ひいきしてしまいます。
では。
youtubeさんの投稿を消すためにやりました。
-
返信を頂いた皆様へ
2007/01/21 by
w×6誠に申しわけありません。
僕の、わがままで、youtubeさんの投稿を消すためにやりました。
彼の返信が非常に不快なものであり、論戦を挑んでも、逃げ回るばかりで、頭に来ておりました。「硫黄島からの手紙」の彼へのレスも、消しました。武士の一分の彼のスレのレスも消しました。
これは、僕のスレッドですので、スレを消しますと、返信頂いた方の投稿を全て消してしまいます。そこで、全てをコピーして、彼の投稿のみを消して、別スレとしました。
今後、彼とは一切接触するつもりはありません。
かなり、乱暴な手段となりました、ご理解頂けないかもしれません。
この方法を使うと、自分に都合の悪いレスだけ消すことが出来ます。
良くないことと知りつつ、やりました。ご批判は、覚悟の上です。 -
傲慢さを感じる
2007/06/15 by
トーキー男爵大根とか名優とか誰が正しく判断できるのでしょうか?
皆さん芝居のしの字も知らないでしょうに。せめて少しでも芝居をかじった人ならともかく、全くかじりもせず、ただ観客として受身的に観ているだけの人がそれを語るのはおかしい。何
の世界でもプロのと素人の眼は違うはず。素人は何も語ってはいけないとは言っていません。当然、個人的な感想はあるでしょう。
でも貴方がジョー役をペックよりうまく演じられるのか?そういう話ではないですが、そうも言いたくなる。
とにかく、制作者がペック氏を選び、完成し、それが映画史上不朽の名作となった。私はペックがこの作品で演技が下手だとは思わない。よい味を出していました。演出家に従っただけかも知れません。そこは分からない。
以上言いすぎだったかも、勘弁してください。 -
確かに言いすぎでしょう
2007/06/15 by
アバランチ観客が役者を評価してどこが悪いのでしょう。
アホなこと抜かさないでください。
個人に対し傲慢などという言葉を軽々しく使わないでほしい。 -
感想を言って悪いとは言っていない
2007/06/15 by
トーキー男爵俳優評論家様
観客が感想を言って悪いとはすこしも言っていない。自由です。
でもそれは、悲しいかな、あくまで、素人の域をでないもの。
映画の芝居の専門家が集まって語っているなら分かりますが、医学部に言ったことのない素人がこの患者の病気はああだこうだと言っているのとさほどかわらない。それが悪いとは言っていない。大いに語ってよい。井戸端会議を否定しない。併し病気は専門の医者しか分からない。医者でも分からない場合もあるでしょうが?
素人の感想と専門家の評価とは違う。
映画を愛する方々へ傲慢ということばをことばのあやとはいえ使い大変申しわけありませんでした。それは訂正しお詫び申し上げます。
でも私も映画は大好き。貴方もそうだと思います。そういうことで寛大なるご沙汰を賜り、ご容赦ください。 -
うーん、突っ込むのもなんだけど。
2007/06/15 by
アバランチ>観客が感想を言って悪いとはすこしも言っていない。
ですか??
>ただ観客として受身的に観ているだけの人がそれを語るのはおかしい。
と言ってますよね??
>でもそれは、悲しいかな、あくまで、素人の域をでないもの。
感想は述べてもいいけど、しょせん素人だから的外れのもの、という事でしょうか。
別に芝居をかじっていなくても演技の上手下手の評価はできると思いますよ。
どこが悪いから下手なのか、どうしたら評価を受ける演技ができるのかが語れるのは専門家の領域、というくらいならまだ判りますが。 -
Re: 男前は大根役者でもゆるされるのでは?
2007/06/15 by
w×6僕のスレの主旨は、「男前」と「個性俳優」の演技について取り上げたつもりでした。「演技」を評価するのが、素人の人間がどうこう言うのは傲慢であると言うのは言いすぎだと考えます。
アバランチさんの
「どこが悪いから下手なのか、どうしたら評価を受ける演技ができるのかが語れるのは専門家の領域、というくらいならまだ判りますが。」
このご意見に賛同致します。
料理の世界と似たような要素があると考えるのです。
あるレベルに達した「料理」に対して、素人が「上手いねぇ!!」と「まぁまぁかな」と言うのは、充分に許されることであり、またプロの方々は、素人の評価を大事にされていると思います。「舌の肥えた」料理評論家より、一般の方々の評価を優先するのが、逆にプロではないでしょうか?
料理評論家がすべきことは、「ここをこうすれば、美味しくなるはずだ」というコメントを付けることではないでしょうか?
絵画の世界も同様でしょう、胸に飛び込んで来る「美」とか「郷愁」などを、ビビッと感じるしか素人はできないでしょう、絵画の評価などは、時代ともにも移り変わります。
映画は総合芸術です、「演技」もその中の一部ですね、「いゃー、この役者さん、ええ味だしてるなぁ」と楽しむ事は、映画を観る楽しさだと思うのです。けなすより、感動するほうが楽しいので、良い演技を観て楽しめば良いと考えています。
最後に、ペックの大ファンであることを付け加えたいです。大好きな俳優さんです。
では。 -
「素人は黙ってろ」はプロにとって禁句だと思う
2007/06/16 by
理屈屋w×6さん、お久しぶりです。
トーキー男爵さん、アバランチさん、こんばんわ。
トーキー男爵さんのご意見に異を唱えたくて、投稿してしまいました。
タイトルにも書きましたけど、「素人は黙ってろ」は、プロを自認する者であるならば、ほぼ絶対に言ってはならないフレーズではなかろうかと私は考えます。むしろ「批判上等!」という自信見せたり「素人の意見を聞きたい」みたいな柔軟性を持って素人に対応して欲しいものです、やっぱりプロなんですから。
そう思う最大の理由は、そういった素人の人たちが多数見に行ったからこそ映画というものが存続してきたし、これからもそういった素人の人たちが映画を支えて行くであろうと思うからというところにあります。
やっぱり「お客様は神様」ではないでしょうか。
「素人は批判をするな」と製作サイドや評論家が言うとしたら、私はそういう人たちを信用しませんし、その人たちが作ったり推薦する作品をあまり見たいと思いません。
そもそも、その人たちは、伝えたい何か、見せたい何かがあるからこそ、その仕事をしているのではないのでしょうか?
そしてその何かを伝えたい対象である作品の受け手とは、何の知識も素養もスキルもない素人であると初めから認識しているハズではないのでしょうか?
知識やスキルのあるプロにだけ分かってもらえれば良いというつもりでやっている人、というのは、果たしているのでしょうか?
普通、その人のした仕事が上手くいっておらず、伝えたい相手に上手く伝わらなかったからこそ、受け手である素人は不満を言います。だから、その不満を聞いた時に自らの仕事の出来を省みることなく「黙ってろ」と言うのだとしたら、逆にその人がプロ失格であると私は考えます。
一方、不満を言う素人の方にも、確かに一定の節度は求められるとも考えます。例えばある役者さんを「大根である」と評するには、それなりの根拠が必要でしょう。例えば「あの役者さんが演じるあの役は、あの場面ではこういう感情を持っているはずなのに、あのお芝居ではそれが感じられない」などという一応の理由を示した上で批判し、かつこの映画生活のような場に投稿したりするのは、全然構わないどころか、大いにすべきとさえ感じます。
そのような節度を守った批判であれば、むしろその役者さんのためにもなるはずです。
それに対しその意見を不当だと感じるのであれば、その批判に対して「いや、あの場面はそういう単純な感情を表現しているのではなく、むしろ裏腹な機微を見せなければならないのだから、あの役者さんのあの演技はむしろ上手いのだ。例えば別の作品でのこれこれの演技を見ればそれが分かるはずだ」などと反論したり、議論で意見のやり取りをすれば良いんです。
映画生活のルールで言うところの「反対の意見を投稿する」っていうやつですね。
もしそのような経緯で議論がされることになれば、素人に理解されにくい、素人受けは悪いけれども実は実力派の役者さんが、素人にも受け入れてもらえるとか、ファン層を広げたりする可能性が高まることもあると考えます。また逆に、素人受けは良いけれど、実は大したことのない役者さんをはびこらせるのを防ぐ一助にもなるでしょう。
いずれにしても、「素人は黙ってろ」と言って、素人の正直な意見を聞かない、言わせない、という状況よりは、どこからどう見ても、良いと言えるのではないかと思います。
とにかく、メッセージの受け手がそもそもその素人であるという事実が動かしがたいワケですから。
プロの評論家の最大の仕事は、高尚なプロの役者さんや製作者のメッセージを、無知な素人に分からせる、ある意味の「翻訳」ではないか?と私は考えることがあります。
素晴らしく高尚な作品であるにもかかわらず、知識・素養がないためにそれを理解できない素人のために、素人でも分かる形にそれを翻訳して教え、以って優秀なプロの役者さんなどが、その能力にふさわしい評価を受けられるようにしてくれるのでなければ、イマイチ評論家というものの存在意義を感じられなかったりしますね。
これは「アマデウス」という映画でサリエリという人物の振る舞いを見た時に強く感じたことなんですけどね。
さてそれはそれとして、私も一応自由業を営む者でありまして、「プロとしての自覚」などということを、自ら日々考えるのでありますが、「顧客満足度」が、自らのプロとしての度合いを測る、最も重要な尺度であると考えております。
また、理解をしてもらえないお客さんにも、納得して頂くに足る説明をし、ある意味でお客さんを教育・啓蒙するに労力を惜しまないことも、プロとしての一側面であろうとも考えています。
親しまれ、分かり易いとお客さんに言ってもらえる専門家を目指しております、ワタクシ。
知識・スキルに奢って威張るのは、プロとしてカッコ悪いとも思いますしね。
とはいえ、たまには、どれだけ説明してもワケの分からん、ワガママなだけのお客さんもいますけどね、昨今は。 -
随分誤解されているようですが
2007/06/16 by
トーキー男爵私はどこにも素人が作品について語っていけないなんてそんなこと誰が考えてもないし、言うはずもない。「素人は黙っていろ」とは聖書に手を置いて言っていません。語って大いに結構。そのために映画好きな人のためのこのサイトもある。それも映画の楽しみのひとつでしょう。私もその中の一人。私の意見こそまさに一観客のど素人の私見に過ぎない。また皆さんの感想を読むのも最近知った新しい楽しみでもあります。はまっています。そこはご理解ください。誤解を与える表現でしたら。ここで、皆様に謝ります。
でも、(私もしつこい)映画は俳優が勝手に出演する映画を自分で決めたり、与えられた役を自分の演劇哲学で勝手に演じているのでもない。製作者にキャステイングされ、演出家に演技指導されて演じているのです。そういういわば上からの、またスクリーンの影からの要求に応えて演技しているのです。そういう要求に応えられない人は使ってもらえないし、プロといえない。もしペックが大根ならば、ペックを選んだ人がキャステイングミスということであり、演出家の演技指導が悪かったといいうことにもなります。何故なら、そのシーンのOKを出すのは俳優ではなく、(ここが重要)監督なのですから。それをただ演じさせられたペックを大根と責めてもかわいそうです。(誰も責めていないですかね)確かに身長が188cmあって、大きな手足を自身多少もてあまし気味で、一見大根に見えてしまうのは可愛そうな気がします。本人も長身がコンプレックスだったようで猫背になったのもそのためとか。(そこに哀愁があってよい)
それはそうとして、映画は、あくまで監督自身の自己表現ともいえなくもない。そういう意味でオードリーもペックも監督の表現の、芸術の素材だったのです。
とにかくこの映画が大好きです。制作者もよくアイデアを思いついたものです。監督も演じた俳優、女優もみな好きです。結局最後は本人の好みでしょう。好みに理由はない。 -
誤解が誤解を呼ぶ螺旋階段
2007/06/16 by
割りこみ公爵みなさん根本的な誤解がある。
俳優が演技アイデアを出したり、アドリブで演じる場合がないわけではないけれど、演出家ということが分かっていない。みなさん俳優が台本を読んで監督も、演出家も無視して自分だけの解釈だけで演技できると思っているようですが、違います。私のの知人が昔新劇の俳優をやっていました。その知人へ、私も同じようなことを(愚問)言ったら、その友人から、芝居は、勿論台本を読んで自分で演技を、セリフの言い方を工夫するのは基本だが、演出家や監督から、もっとこうやってくださいと第三者的な客観的な人からの指導があるのだよと教えてくれました。そういう言わば上からの要求に自在に応えられるのがプロだと教わりました。そこが素人との違い。それまで俳優が自分の判断だけで演じている、演じられると気軽に考えていた私は、それを聞いて驚いた記憶があります。
そういえばクラシック音楽でも指揮者がいて、その指揮者の楽譜解釈で演奏が流れていくのは聞いていましたが、演劇もそれと同じだったのです。クラシック音楽で指揮者を無視して演奏家が各自自分の解釈だけで演奏したら全体として、まとまりがつかないおかしなものになるのは誰が考えても目にみえています。
一回映画を撮影している現場を見てみたら?色んなタイプの監督がいるでしょうが、、、。 -
トーキー男爵さんへ
2007/06/16 by
理屈屋ごめんなさい、私、ちょっとムキになり過ぎましたね。
トーキー男爵さんのコメントの
>大根とか名優とか誰が正しく判断できるのでしょうか?
皆さん芝居のしの字も知らないでしょうに。せめて少しでも芝居をかじった人ならともかく、全くかじりもせず、ただ観客として受身的に観ているだけの人がそれを語るのはおかしい。
という辺りに過剰反応しました。
「○○は〜をするな」という発言には、非常に危険な香りを感じてしまう性分でして、つい強い表現で言い過ぎてしまいました。御免なさい。
たぶんトーキー男爵さんは、グレゴリー・ペックさんが「大根」と言われていることに反論したかっただけなのでしょうね。そうとも知らず失礼をしました。
私はこの「映画生活」に感想を書き始めて3年くらいな感じですが、私もここが非常に気に入っています。
でも、その気に入っている理由の中に、油断をしているとかなりキツイ突っ込みがある、などという部分があったりもするので、なかなかスリリングです。
とりあえず「グレゴリー・ペックは大根である」という意見に不快感を感じられたのだとしたら「いや、グレゴリー・ペックは名優である」とかの反論を「誰でも自由にするのがお奨め」というのが、この映画生活の基本的ルールみたいです。なので「○○をするなッ!」的カキコミには、比較的突込みが来やすいと思われるので注意されると良いと思いますよ。
お互いに、無益な争いを避け、楽しくこの映画生活を活用したいですね。 -
ダンケ
2007/06/16 by
トーキー男爵ちょっと言い過ぎたかなと自分で思いつつも、つい書いてしまい。色んな方から厳しい突っ込みを受けました。でも、いくらきつくてもNO REPLY よりは嬉しいもの。
ただ、ペックの肩を持つわけではないですが、彼が一人で演技を考えて演じたのではないことを分かってほしくて、あえて書いただけなのです。銀幕の裏というか、俳優は、映画に関して絶対の権利をもつスーパーマンでもない。演出家や監督の操り人魚とまでは言いませんが、(こんな表現をするから、つっこみが来るのかしら)あくまで素材なのだと言いたかったのです。よい素材でないと監督に使ってもらえないでしょう。グレゴリーもオードリーも素晴らしい素材の俳優です。私はロック・ハドソンさんのように同性愛者ではありませんが、(また、余計なことを書いた)この映画のペックが好きです。同性としてあこがれます。勿論オードリーは可愛いくて清楚で気品音があって、床の間に飾っておきたい。(こんな陳腐な表現しかできない自分がやるせない)宝石のような女性。
この世にこういう映画があって、この世もそう悪いところでもなさそうだなと思わせてくれる映画ではあります。そういう意味でも、創ってくれた方々にただただ感謝。あのジェラードの場面は猛暑で何度も化粧を直してオードリーは演じたそうです。白黒でしたが、そこまでやったのですね。何でも裏は大変という話でした。
Yours faithfully, -
Re: 男前は大根役者でもゆるされるのでは?
2007/06/17 by
バーバレラすいません。
アバランチで書き込んでました。
トーキーさんも映画好きなんですよね。
ヘプバーンを床の間に飾る点で同意です。(笑) -
名画の魅力
2007/06/18 by
トーキー男爵バーバレラさん、レスポンス、ダンケシエーン。
映画大好きというか、会社が出版社で担当している季刊雑誌の編集の傍ら、別の部で出し手いる月刊誌のシネマコーナーにたまに気に入った映画があれば、稚拙ながらレビューを書いていることもあって、よさそうな映画はよく観にいきます。でもがっかりすることが多いです。
それはそうとして、「ローマの休日」はこれからも人々を永遠に魅了していく名画だと思いますが、それは、その優れたあらすじもさることながら随所に優れた場面があって、それがこれだけ多くの人に支持される理由かなとも感じます。例えば、サイドウオークカフェでアーニャがジョーにどういうご職業?と訪ねるときのアーニャの少しいぶかしげで、問い詰めるような表情がたまらない。そういう些細な場面で好きな演技を見つけるのも映画の魅力のひとつですね。
また、話が前後しますが、アーニャが一人で街へ出て行く時に、色んな人にぶつかりそうになりながら一人市場を歩いていきますが、あの通行人も全てエキストラで計算されていると思うと、映画を創るって大変だと思いますし、また面白そうとも感じます。
名画の魅力、時間が空いたら、また語りあいましょう。 -
アラバマ物語を観ました
2007/06/20 by
トーキー男爵ペックがアカデミー賞をとった「アラバマ物語」をDVDでやっと観ました。
全編サスペンスに満ちた秀作でした。ペックが田舎町の正義感あふれる弁護士を見事に演じていました。
「ローマの休日」とは全く異なる役作りに感心。世紀の大根役者?もこれでやっと汚名返上?。
娯楽作品とはすこし言いがたい面もあって何回も観たいとは思わないけれど、作品全体がひとつの緊迫感に包まれていて、観ていて身の引き締まるものを感じました。
無実の罪で結局死に追いやられる黒人のトムが哀れでならない。すべての展開が計算され尽くされていて精緻な作品です。 -
w×6様お詫びします
2007/06/23 by
夢寝由来私が立ち上げたスレ『ジョー・ブラッドレーは誰が適役?』で双葉十三郎氏による公開時批評を出した事から封印されたスレを巻き込んでしまったようです。
私はクチコミの『評論家の謝罪』の別バージョンのつもりで、つまり悪い評論の見本として双葉説を載せたのです。
幸い私へはBaadさんがポジティブなレスを下さったのですが、失礼ながらこちらはw×6さんの意図からズレてる感じがしましたので…。
双葉説を鵜呑みにして“グレゴリー・ペックはやはり大根じゃないか!”と決め付けるのは不本意です。
ゲーリー・クーパー、ケーリー・グラント、ジョン・ウェイン、チャールトン・ヘストン、ロック・ハドソン等々長身で美男(又は堂々とした風貌)で人気の高いスターは高い確率でマスコミから大根呼ばわりされて来ました。
しかも昔は長老格の評論家の言う事に逆らったら業界から締め出される恐怖があり反論出来なかったようです。
更にマスコミもファンも虚像と実像の差が大きい人ほど名優だと思い込む癖もあったと推察されます。
実生活でもスキャンダルと無縁の紳士だったペックは共演者とモメたとか監督を解雇したとかホテルや酒場で大喧嘩をしたという情報が全くありません。その聖人君子のような面白みのない事への不満が逆に中傷されるネタに発展したのではないでしょうか?
逆に言えば結婚歴5回のヘンリー・フォンダや監督を解雇したバート・ランカスター(二人共名優と定評がある)がペックよりどこが優れているのか全く分かりません。
参考までに「ローマの休日」でウィリアム・ワイラー監督はペックを新聞記者に指名したのではなく、お願いしたのが正しいです。監督至上主義の日本と異なりアメリカでは客を呼べる人が一番権力を持ってます。本作の場合ワイラーは製作も兼ねてますが、ペックは20世紀フォックスからフリーになった状態で役の選択は自由だったのです。
新人女優の引き立て役に難色を示したペックをワイラーが説得したそうです。
大根の意味は“大根は漢方薬ジアスターゼ=胃薬だから食あたりしない”つまり当たり役が無い役者と言う意味。
従って代表作が10本もあるペックはあてはまりません。
アメリカではハムと言います。
舞台でハム屋を素人が演じたからという説もありますが、
グレゴリー・ペック主演の「白昼の決闘」で興味深い会話がありました。直接内容とは無関係ですが、
“ブタ肉とハムは違います”ハムは血抜きして塩漬けにした保存食、憶測ですが“血の通っていないブタ”と言う意味ではないでしょうか?! -
いえいえ何も気にしてませんよ
2007/06/23 by
w×6「私が立ち上げたスレ『ジョー・ブラッドレーは誰が適役?』で双葉十三郎氏による公開時批評を出した事から封印されたスレを巻き込んでしまったようです。」
封印が解かれて喜んでいます。夢寝由来さんが書き込みを始められたころですが、ある登録ユーザーの方とトラブルがありました。僕は、よくない手段でその方のレスを消したのです。自分のスレにその方のレスを除いて取り込んで再投稿したのがこのスレです。
大変に読みづらくなってしまいました。別のレスが付いたのは、本当に嬉しいし、意見交換は重要です。
どなたが仰ってましたが「トム・ハンクスは男前ですか?」(ターミナル)の裏返しのスレなのです。
話はそれますが、「演技」とは何でしょうか?いいえ、映画とは何でしょうか?確かに、「事実」ではない、ニュース映像や、ドキュメンタリーでない限りは。
「演技」も「映画」も、全ての芸術は「真実」を仰ぎ見ている、憧れている。もう少しで手の届くところまで、挑み続けいて、それが素晴らしいのだと思うのです。それが、人の心を打つのだと思います。
では。 -
私の理想は
2007/06/24 by
夢寝由来「演技」とは何でしょうか?
俳優が映画や演劇という場を借りて観客の言いたくてもいえない事ややりたくても無理な事を可能にして観客に夢を与える仕事。題材は実話でもフィクションを問わない、人物は等身大でも憧れる現実には存在しない理想の人でも良い、不快感を感じさせる人物がいても当然だがこの役を主演スターが演じるのは敬遠される傾向がある。
私個人は先ずカタチから役に入る演技の俳優が好きだ。
衣装も容姿もすべてソレラシク見えなければ納得できない。内面から入る演技の俳優は極端な例『肥満体で飢餓状態を演じる』マーロン・ブランドはいかに評価が高くてもセリフは聞き取りにくく、私は全く受け付けない。
ジェームズ・スチュアートやグレゴリー・ペックは一つのキャラクターだけだと酷評される事もあるが演技以前に人柄がにじみ出た役柄が多く私は好きだし名優だと思う。
映画とは何でしょうか?確かに、「事実」ではない、
映画とは『住居の定まっていない地球』そのもの。
その人の好みでどこでも住めるし、旅も出来る。
私は金鉱探しの旅行者。良い鉱脈を見つければそこを徹底的に掘り下げる。この金は他人が見れば只の砂かも知れない、つまりジャンルは狭く深くです。
時のは空腹のために狩りをするがあちこちの畑や川には行かず金鉱の近郊から離れない。
『ウソで良いんだよ』ヒッチコックの意見に賛成です。 -
Re: 男前は大根役者でもゆるされるのでは?
2007/06/25 by
トーキー男爵「嘘でよい」箴言。大賛成。
日本の近松さんが言っています。虚実皮膜論で、、、。虚の中にこそ、むしろ人間の真実が露わにでるものなのでしょう。それを誇張し象徴的に表現することが芸術、特に文芸なのでしょう。「芸」であり「術」なのです。それは人の裸の姿、よいも悪いも真の姿を表現するため。つまり嘘の中に真実が浮き彫りにされるのでしょう。
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