キャリー (1976)
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感想のつづき…
2006/05/13
by
うさ太郎
ネタばれするので、こちらに感想の続きを…。
女性性を否定されるキャリー…。でも、こんなことは珍しくはないようで、キャリーと同年齢、もしくは成人後も、母親から自分の女性性を徹底的に否定される人はいます。というのは、自分自身もそういう経験の持ち主でして…。同じ悩みをもつ女性たちとネットでお話したこともあり、結構いるものだなぁと思いました。冒頭ではキャリーの初潮がきて、彼女は同級生からひどくからかわれますが、実際実母がこんなことをしているという話も聞きました。
私は今27歳ですが、今の10代のようにキャミソールや透明のブラストラップなどを身に着けたりして露出度が高いわけでもなかったのに(至って普通の服装)、高校・大学時代は「女性性を表現してはならぬ」という戒律みたいなものに悩みました。今もなお、この女性性には母親の干渉あり…です。うんざりしてますが…。
だから、私にとっては、この映画は女性性を否定された女の人の叫びのように映りました。この映画を薦めた家族は男性だからなのか、「どん詰まり感(頑張って信じてみようと思って行動したが、おもいっきり裏切られ、どうしようもなくなった…とか)がテーマじゃないのか」とか言ってました。本当はそれがテーマなのかもしれませんが…。
私は1と2両方観たのですが、2は特にテーマがないように思われ、1の過激なシーンをチョコチョコ切り取って作った感が否めません。2は何か新しいテーマを組み込んで作ってくれればよかったのになぁと思いました。
以上感想でした。
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