キル・ビル (2003) »掲示板

日本のやくざの成り立ち

2005/07/31 by さんくふる

キル・ビル

 これしっときゃ、日本やくざ田中の無念も分かるというもの。
 中国国籍(いわゆる三国人)に乗っ取られた日本人やくざの悲哀。
 
<リンクURL>#yamiiti

 三国人の暴力から日本人を守ったのは警察官ではなくヤクザだった。

「大阪・焼跡闇市」 昭和50年 大阪・焼跡闇市を記録する会編 夏の書房
(戦後の大阪で)実力制覇をほしいままにした集団に、土地を不法占拠したまま店をはる、暴力的な闇商人の一群があった。彼らは戦前の繁華街、梅田、難波、心斎橋筋をはじめ、市内各地の焼跡に一夜づくりのバラックを構え、人の私有地であってもその管理人や地主の承認なしに家を建てていった。そして店をはり、地主が建物の取り除きや立ち退きを要求すると逆に法外な立退き料や賠償金をふっかけたり、実力沙汰で暴行脅迫したのである。また取引をめぐっても、恐喝・暴行による強盗まがいの不法が絶え間なかった。まさに恐怖と隣り合わせの無法地帯であり、おまけにこの闇商人の中に、当時三国人といわれた台湾省民や中国人・朝鮮人が加わっていたことが、民衆の感情をよけい複雑にさせた。

元北区・曽根崎防犯部長はこう回想する。『敗戦の傷跡もいえない曽根崎で、今日もまた、同胞一人が三国人の手で後ろ手にしばられ街頭を引きずられて行った。明日はどうなることか、町の人たちは誰もがこの情景をながめて、歯をくいしばり涙をためて見送っていた。』(「そねざき」曽根崎防犯協会 昭和41年)
(中略)
このような暴力化した社会にどう対処するか、暴力と強奪から民衆の一所懸命の生活をどう守りきれるか――この二点こそ戦後警察に求められ、期待されるところであった。だが、こと「暴力」に対して警察・取り締まる側の姿勢には、どこか徹底を欠くものがあった。面前で集団暴行を受ける民衆がいても、事をおこさぬ場合が再三あったし、敗戦直後、日本人業者と三国人業者の利益をめぐっての騒ぎが頻発した時、警察は紛争鎮圧の用兵として、暗黙ながら暴力団の実力をアテにしている。


「田岡一雄自伝・電撃編」 1982年 徳間文庫 (「韓国のイメージ」鄭大均 より)
終戦当時、国内には強制連行された人を含めて朝鮮人、中国人は200万以上いたが、とくに兵庫に多く、昭和18年に13万5000人、47都道府県の7パーセント強を占め、大阪、東京につぐ3位という勢力をもっていた。
(中略)
彼らは闇市を掌握して巨大な利益をあげ、徒党を組んでは瓦礫と焦土の神戸の街を闊歩していた。通りすがりの通行人の目つきが気に入らぬといっては難くせをつけ、無銭飲食をし、白昼の路上で婦女子にいたずらをする。善良な市民は恐怖のドン底に叩き込まれた。/こうした不良分子は旧日本軍の陸海軍の飛行服を好んで身につけていた。袖に腕章をつけ、半長靴をはき、純白の絹のマフラーを首にまきつけ、肩で風を切って街をのし歩いた。/腰には拳銃をさげ、白い包帯を巻きつけた鉄パイプの凶器をひっさげた彼らの略奪、暴行には目にあまるものがあった。/警官が駆けつけても手も足もでない。/「おれたちは戦勝国民だ。敗戦国の日本人がなにをいうか」。/警官は小突きまわされ、サーベルはへシ曲げられ、街は暴漢の跳梁に無警察状態だ。/さらにこれにくわえて一部の悪質な米兵の暴行も目にあまった。
(中略)
彼らの行為を見聞きするごとにわたしは怒りにふるえていた。/彼らを制止し、阻止する者は一人としていないのだ。/警察は無力化し、やくざは手をこまねいて目をそらす。/いったい、だれが街を自衛すればいいのだ。

-----------------------------------
 
 このあたり理解するとどうして日本人やくざはことさら任侠だ、忠義だ、といって当時もてはやされ、映画にまでなって、日本人が熱狂してそれを見ていたのかが、分かるんだよね。
 
 深作の映画もこの時代背景を、とおしたら見れなくも無いんだと最近思い出したよ。
 
 タラちゃんのおかげですよね。
 

 

返信を投稿

名前 ※ニックネーム可
メール ※表示されません
見だし
内容
※個人・作品に対する誹謗中傷はご遠慮下さい。
※レビューはレビュー投稿フォーム
ネタバレ? ネタバレ無し ネタバレあり
オプション この作品のお知らせメールを受け取る(返信をお届けします)
 

掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.

ユーザログイン

Mail
Pass


この映画のファン

  • ekoeko
  • lunasol
  • marinblue
  • ミキヤ
  • ペンギン
  • eris
  • おれおれ
  • るん
  • 星空のマリオネット
  • 睡蓮
  • トリトリ
  • Mr.シン

 

ユーザ登録をするとこの映画のファンに加わることができます

関連DVD

キル・ビル Vol.1 (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第2弾)

  • 定価:1800円(税込)
  • 価格:1604円(税込)
  • OFF:196円(10%)

キル・ビル Vol.1 & 2 ツインパック

  • 定価:6279円(税込)
  • 価格:3381円(税込)
  • OFF:2898円(46%)

キル・ビル Vol.1

  • 定価:3990円(税込)
  • 価格:830円(税込)
  • OFF:3160円(79%)

 

携帯で見る

qrcode

満足度データ

100点
54人(11%) 
90点
59人(12%) 
80点
82人(17%) 
70点
61人(13%) 
60点
50人(10%) 
50点
50人(10%) 
40点
21人(4%) 
30点
13人(2%) 
20点
24人(5%) 
10点
28人(6%) 
0点
17人(3%) 
採点者数
459人
満足度平均
63
ファン
12人
観たい人
58人

 

満足度ランキング

満足度 投稿数 観たい ファン 全作品