スイミング・プール (2003)
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おもしろかったー!♪
2007/12/19
by
hirolin
フランス映画(正確にはヨーロッパと言ってしまった方がいいのかな)だからしょせん、日本人に100%理解は出来ないだろうと思って観たのが良かったのか、期待以上に楽しめました☆☆
ネタバレしますので、これからご覧になる方はご注意くださいm(__)m
最初にあれ??と思ったのが、ジュリーと初対面した時に、彼女が来るのをサラが知らなかった事。
ジョンから別荘へ行くよう進められた時に、ジョンが、週末には娘も別荘へ行くかもって話をしてたよなーと思ったので、巻き戻して確認してみました。
そしたら私の勘違いで、サラが、ジョンは来ないのか?と聞いたその返事で『娘がいるから行かれないけど、週末には(自分が)行けるかも』というやり取りだったんですねーアハハー!
その後はところどころ??と思いながらも、確認の為に戻して観てるより、早く結末が知りたかったのでイッキにラストまで。
おおーー!!そうだったのかー!!
ジュリーとの出来事は全て自分の作品のお話だったんですねー!!
そう確信したのは、ジュリーが現れてからの別荘での出来事は全てはっきりせず、ラスト、ジョンがサラのこの作品を読んだ感想でも『抽象的』と言っていたから。
ま、ジョンの娘がジュリーではなかったっていうのが一番わかりやすい部分でしたけど!
そう思いながらもう一度最初から観ました。
2日目の朝かな?
ナイティ姿でモーニングコーヒーを飲みながらプールサイドへ行き、プールのシートをめくって戻る。
その後の映像が彼女の作品の始まりだと思います。
ジュリーという存在。
これは、20年も付き合っている好きな人(ジョン)にハッキリと自分の気持ちを言うことも出来ず、しかもジョンがフランスへ来てくれる事を期待しているのに電話で『仕事次第で行かれる』と言われてしまう。
年老いた父親の面倒を見ながらジョンの期待するミステリー小説ばかりを書いてきた“ジョンとミステリー小説の執筆人生”を送って来た自分自身を投影した人物設定だったのではないかと思いました。
そしてこの作品は、ハッキリと言えないジョンへの決別の意思を表したのではないかと。
彼の望むものではなく自分の思うままに書いた作品を、ジョンは納得しないとわかっていたから先に他の出版社から出版するという手回し。
活躍にジェラシーさえ沸いてきたのにテリーへの余裕の伝言。
ラストの、手を振り合うサラとジュリー。
晴れ晴れとしたサラの顔。
そこからも、私は以上のように解釈しました。
はー、おもしろかった!!
レンタルで観たので、DVD買おうと思いました☆
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