コウノトリの歌 (2001)
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ベトナム映画に期待。
2004/09/07
by
ekoeko
ベトナム戦争の映画。
しかも、ベトナム側から描いた映画。
これは期待しないではいられません。
結果としては、もう少し、というところでした。
日本映画やアメリカ映画ですっかりと使い古された
手法や展開、そいうものを無邪気に出してくるところに
新鮮な驚きはたしかにありましたし、
はっと吸い込まれるような場面も存在していました。
残念なのは、全体のまとめ方がヘタだったということ。
また、
第二次世界大戦で投下された弾薬量の総計を超える爆弾が
ベトナムのあの狭い国土に落とされた、と言われるもとで、
ベトナムの人たちがどんなふうに生きていたのか、
それを描いてほしかったのですが、
その点でも期待ほどではありませんでした。
もうひとつ言うと、
フランスに対する独立戦争がなぜアメリカとの戦争になったのか、
だとか、
北ベトナム正規軍、ベトコン、南ベトナム正規軍、米軍、と
そのややこしい関係はなんなのか、だとか、
それなりにわかるようにしたほうがよかったんじゃないかなぁ。
というわけで、
題材もよくて、いい感じだったんですが、
ほんとうにもったいないような気がします。
ベトナム映画のこれからに期待。
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