笑の大学 (2004)
»レビュー
上品なコメディ
2008/05/08
by
misa
皆さん書いている事ですが、役所公司の演技がスゴイ!この一言に尽きます。
もう技のデパートです。
映画館では笑いっぱなしでしたが、同時に関心しながら観てました。
脚本も素晴らしいですが、役所さんが8割増位にはしたでしょう。
稲垣さんもよかったです。
不思議な天才的な雰囲気がよく合っていたし、役所さんの演技が巧みな分、受けに回っていてバランスよかったです。
終盤、他の観客達が大笑いする中、一人こっそり芝居を観に行っていた向坂の表情は、意外で、でもなんだかよくわかって、号泣しました。
これまた私の好きな作品「善き人のためのソナタ」に似ていると思ったのは私だけ?
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Re: 上品なコメディ
2008/08/09 by
ぱれっと
こんにちは。
> これまた私の好きな作品「善き人のためのソナタ」に似ていると思ったのは私だけ?
misaさんのレビューを読んで、確かに!!と、私も思いました。
私も「善き人のためのソナタ」が大好きで、「笑の大学」もファンになっちゃいました。戦争のために人間らしい感情を忘れてしまった人が(=この2つの映画の中では国家権力の元で働いている人)、あることをきっかけに人間らしさに触れて自分の中の暖かい"心”に出会う、、、
そういう部分で「笑の大学」と「善き人のためのソナタ」は似ていますね! -
Re: 上品なコメディ
2008/08/09 by
misa
ぱれっとさんレビューありがとうございます!
自分でも知らず知らずの間に人間らしい感情を忘れてしまっていた人が、ある人物との出会いをきっかけに自分の知らない世界を知り、その取り締まる対象である相手に対して、羨むような憧れのような気持ちを抱いて行くんですよね。
終盤の芝居小屋での向坂の表情は、笑う事を忘れていた今までの自分に対しての哀れみと、たくさんの笑いに包まれて憑き物が落ちたような気持ちがよく表現されていたように思いました。
こちらはコメディなんですけどね。。。
善き人のためのソナタも笑の大学もアプローチは違えど、言わんとしている所は同じ気がしました。
共感していただけて、うれしいです!
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