エイリアンVS.プレデター (2004)
»レビュー
そこには確かに愛がある。
2008/04/18
by
酒飲み
この映画ってね、ある意味お手本の様な
映画だと思うんですよ。映画を作る上で
の方法論をしっかり押さえてる人間が
作ったしっかりした映画です。
エイリアンのような暗闇が似合う怪物を
随時暗闇に放り込んで、見てて良くわか
らない絵面作りなんてマネはしてませんし、
エイリアンの特性をクイーンを上手い事
搦めて演出してますよね。まるで会話を
しているかのよう。エイリアン2でも
ありましたよね。そう言うシーン。
プレデターはそのキャラクター性を一見
さんにもわかりやすい、残酷な殺しの
シーンを見せたかと思えば人間的な側面
を見せて好感度をあげたり、エイリアン
に2タテ食らった情けない姿があるかと
思えば勇猛なカッコいいヒーロー的な
見せ場があったりする。
マニアにはやや不満点が多いかもしれない。
事実、私はプレデターが弱いのが実に気に入
らないし、動きも造形も「らしくない」のが
気に入らない。
しかしこの映画はそんな狭い世界に捕われて
いない。一見さんにも分かりやすく伝えて
楽しんでもらう事で両キャラクターの価値を
上げる。そこに確かなキャラ愛を感じるのです。
長い人間パートだって彼らがいなければエイリ
アンもプレデターもモンスターとして成立しな
いんですから邪険にしちゃいけません(w
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