リンダ リンダ リンダ (2005)
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コミュニケーションの難しさ
2007/10/21
by
qp
本作は週刊誌の連載を読んでいるように、カットシーンが非常に多いです。場面が代わることが多いと言うことは一つ一つのストーリーが希薄になり、描写が浅く広いものになっていると感じました。
ただ内容は高校の学園祭に向けての女子高生の奮闘といったところで、高校に行ったことのある人なら経験のあることだと思います。
高校生活に打ち込んだ時間や、高校生だったときの自分の感情を思い出しながら、客観的に眺め、一人一人の感情や状況を推測する作品だと受け止めました。そのため経験してきたことの違う個々の映画への解釈はまちまちになるような印象を受けました。
私はこの作品は特にコミュニケーションの拙さを表現しているように受け止めました。客観的に他人事として見ていると、何で言えないんだろう言えばいいのにと思うシーンがたくさんありました。それがよくよく考えるとなかなか言えないんですね。そんな自分を感じれたことが楽しかったです。
一方で韓国人のソンさんと他のメンバーのコミュニケーションは円滑に感じました。ただ恵の夢のシーンではこうありたいという思いが見て取れたような気がします。円滑に見えても言葉で理解してコミュニケーションはとっていきたいものです。
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