スーパーサイズ・ミー (2004)
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今更ながらにジャンクフード
2005/03/16
by
アキラ
昔、私の知人がこれと同じ企画を蹴られた事があった。
丁度、女子高生コンクリート詰事件やサラリーマン撲殺
校門に生首等の10代による凶悪事件が増え始めた頃だった。
10代の思考が短絡化する原因はジャンクフードにある
という論旨が元だった。コンビニ弁当のプラスチックが
電子レンジの加熱で溶け出し食品に混じる。高カロリーの
清涼飲料水が与える一時的快楽が人間の思考力を奪う。
最も身近で恐ろしい環境問題は若年層の栄養値の偏り。
確かに、彼と一緒に3日間マックを食べ続ける実験をしたが
後で思い返すと思考力が鈍っていた事は明白だった。
しばらくして、彼の企画は一本の脚本になっていた。
食品業界陰謀説という妄想に憑かれた男の話だった。
マックヘビーユーザーがジャンクフードゾンビになって
襲って来たり、KFCのカーネル人形が追いかけて来たり
なかなか笑える脚本だったが、同じくそれも撥ねられた。
この作品では1ヶ月間のマック生活を主軸に置きながら
現代人の食生活に関して、一般に懸念されている部分を
取材し並べている。有害な食に関する認識を高める為に
あえて自らの健康を犠牲にして、興味を惹いている。
どうやら、全編に渡り家庭用ビデオで撮影しパソコンで
単純なCGを加えながら編集しキネコしたという感じ。
笑える内容ではあるが、クオリティーはかなり低い。
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