パッチギ! (2005)
»レビュー
悲しくてやりきれない
2008/05/14
by
てぃも
序盤はどんな映画なのか掴めなかった。
でも最後はすごく考えさせられる素晴らしい映画だった!!
笑えるし、メッセージ性もある。
ケンカのシーンでは男気あふれる真の男をみせつけられた。
それに今の時代にこういうテーマを
選ぶこと自体、 監督の志の高さを感じたし
問題の理解も深い。
イデオロギーだけでは
映画は重くなりガチだけど
青春コメディに仕立てたことで、
実に後味の良い映画になってた
楽しめて、考えさせられて、泣けて・・・・
なんといっても「イムジン河」という歌が、
この映画を決定的に印象づける物となってた。
そしてこの歌を通して、
朝鮮と日本の関係について、
自分の無知さを実感したり。
今後、日朝にとって大きなテーマと
なるであろうモノが、
この映画によって少し、示されたんじゃないかな。
イムジン河は、地理のうえの河だけではなく、
実は人間と人間のあいだにも流れる、
心のへだたりでもあるかも知れない。
そのへだたりを乗り越えていくこと。
それがパッチギ。
乗り越えられない河なんかないんだ、
ということをこの映画は
熱く訴えているような気がした。
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