雨月物語 (1953)
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もう一度見たくなる
2006/09/23
by
トラップ
遠い昔の日本の風景、家庭生活、文化、霊に対する意識等が見事に表現されている。田中絹代が刺されて倒れるシーンは足元の山ノ下に武士の動きがとられられ近松物語と同じアングルだった。田中絹代の演ずる妻が貧乏でも家族が一緒に住める今のままで幸せとする言葉がとても印象的。琵琶湖を行く船の動き、田中絹代が子供と残り夫たちを見送るシーン、京マチコの露天風呂と野原でのしーンなど、もう一度見たくなるシーンが多い。幽霊の京マチコが迫ってくる場面は本当にこわくてぞくっとする。スリラー映画ではないがなんとも言えないこわさがある。
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