クローサー (2004)
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ハローストレンジャーから始まるスタイリッシュな恋愛
2008/05/07
by
牧坂満
見事なコピーが映画の全てを物語っています。それは、“カラダを重ねるたびに唇が嘘を重ねる”。高校二年生の時にマイク・ニコルズ監督の「卒業」に感動した純情な心も、今や同じ監督による「クローサー」での、男女間の赤裸々な言葉に感情移入してしまうのです。
別れを通して男と女を比較検討してみれば、男女の愛の在り方の差は一目瞭然。女は愛が燃え上がったときの感情のうねりが激しく、それだけに心が離れた時はきっぱりと男を切る事が出来るのに対して、男は女ほどに激情に身を焦がすことがなく、そのかわりいつまでも気持ちが燻り続けて未練がましい態度を取るのです。
女々しいという言葉は男に対して言える言葉であり、女は人生の分岐点で、天使のように大胆に、悪魔のように細心に、決断するのです。決断するまでは深刻に苦悩しますが、一度決定すると絶対に振り返ることはしないのが女の潔い性と言っていいでしょう。
ハロー!ストレンジャーから始まる出会いはスタイリシュな恋の物語。四角関係が生じて罵声を浴びせ、暴力を振るうのは未熟な男たち。しかし、罵声や暴力より強力な武器は女の涙(?)。ロンドンから帰国したストレンジャー、ナタリー・ポートマンの吹っ切れた表情が見事な名画です。
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恐れ入りました
2008/05/08 by
新星
“カラダを重ねるたびに唇が嘘を重ねる”男女間の赤裸々なストーリーを、ハロー!ストレンジャーから始まる出会いはスタイリシュな恋の物語と判断出来るのは年齢を重ねてきたことによる恋愛歴の差でしょうか。
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