アルフィー (2004)
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意外!! 上質な恋愛映画
2005/11/04
by
homo sacer
J.Rowの・J.Rowによる・J.Rowのための映画――
と思いきや、これがなかなか
意外と泣かせる上質の恋愛映画。
女たちのささる言葉。
甘いマスクに隠れた苦い味。
人生で本当に必要なのは。。。
これから自分が目指すものは。。。
スタイリッシュなだけじゃない。
「悪趣味」なつくりは、非「悪趣味」をちらりと
効果的にのぞかせるための小道具だとしたら?
存在の耐えられない軽さに気付き始めた
一人の男の物語、だとしたら?
『愛に関する短いフィルム』くらい
これはめいっぱい愛に関する普遍的な物語です。
J.Rowの私生活?とか、J.Row好きのための・・・
とかいう映画評は、要するにこの映画における
J.Rowの演技が完璧であることの証拠ではないかと思われます。
騙されてる、騙されてる。。。
わざと「醜悪」に見せた映画のつくりを
そのまま「醜悪」と受け取った人。
わざと分かりにくく=「悪趣味」が際立つように
=真実は見えにくい、というふうに二重三重に
脚本にも撮影にも仕掛けがされているので、
分からない人には分からなくても不思議ではない。
映画って、本当に
分かる人には語るけど、
分からない人には何も語らないものですね。
えらく高飛車な物言いだが、
惜しい。
私はこの映画は、良い意味で
J.Rowの代表作といいたい。
良い格好しいで、やせ我慢な
やさぐれた、ナイーブな男を
完璧に演じた、彼の演技魂に拍手。
彼はその美貌に奢ることなく
才能を伸ばすことに努力しており、
しかもまだ発展中であるという嬉しい発見あり。
全くアンチJ.Rowだったが、かなり高評価に。
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