エニイ・ギブン・サンデー (1999)
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あのシーンはキャメロンがあっぱれ!
2002/08/12
by
倉島穂高
なんというか、オリバー・ストーン監督のセンスといい、アル・パチーノの演技といい、オヤジの自己満足全開!というテイストが鼻についてしょうがなかった。それも、「これがオレのやり方、生き方なんだ、文句あっか」というタイプの自己満足ではなく、「な、オレのハートがわかるだろ、わかるよなぁぁぁ」と観客に甘えてすり寄ってくるような。ううう、ふるふるふる。チープでも『リプレイスメント』の方がずっとよかったぞ。
贅沢なキャスティングの割にはキャラの立ち具合が今ひとつだった役者陣の中で、キャメロン嬢は一服の清涼剤のようでした。あのロッカールーム慰問のシーンを、下品に堕さず、観客にこっぱずかしい思いもさせずに堂々とこなせる女優は、ほかにはいないでしょうね。
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