リトル・ダンサー (2000)
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サッチャリズムのリアル
2008/07/07
by
suzukia
サッチャー政権下での炭坑町が舞台。
ダンスの才能を持った労働者階級の11歳の少年がバレエ学院に入るまでの成長が、炭坑夫ストを背景に描かれる。
いわゆる家族愛がメインには置かれているが、いやおうなく政治的であり、また、少数派(たとえば男の子でバレエを志望する、たとえば同性愛者)への眼差しの暖かさが胸を打つ。
少年が主役ではあるが、全編を通してのさわやかなエロティシズムが秀逸。イギリスは大人の国なのだと感じさせる。
T-rexを中心にした音楽もたいへんに素晴らしい。
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