タナカヒロシのすべて (2004)
»レビュー
およげ!たいやきくん
2005/06/01
by
STAYGOLD
なんじゃ、この奇妙キテレツな作品は。
でもさ、結構好きかも。
ヒロイン1?のユン・ソナとヒロイン2の加賀まりこ様GOOD!
つーか、鳥肌クン。
笑いの作法から考えるとネ、ホントこいつスゲエゾ。
ツボにハマって、ずっとクスクス小笑いでした。はずかし。
※詳細は自己レスにて。結構マジに深くの予定。
このレビューに対する評価はまだありません。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
-
コーヒー・ルンバ
2005/06/01 by
STAYGOLD
いやあ、ホント摩訶不思議なタイトルだ。
つかみのからノスタルジック空間に引き込まれ、
クスクス小笑い連発の100分でした。
話はシンプル。
かつら工場につとめる田中宏32歳の日常を
たんたんと描きます。
まあ、それなりに山あり谷あり。
やがては、なんかサワヤカな着地点へとたどり着くのです。
明日に希望を持てる、なんかそういう着地点。
好きだなあ、こういうタイトルは。
まさにシネクイントらしい作品だ(笑)
まず主演の鳥肌実の空気感、間の取り方が凄い。
表情はもちろん、雰囲気で全てを語るのです。
これは彼にしかできない芸風なのだろうな。
一見の価値アリです。
更にバイキャラたちが濃ゆい濃ゆい。
それぞれ出番は少ないのですが(ほとんど鳥肌実一本かぶり)、脇も非常にうまい使い方をしています。
全てのキャラに何かしら意味があるのです。
印象を残すというか。
カントク、うまい構成ですネ。
役者。
まず、おかあさん役の加賀まりこ様が本当にいい。
なんだろう。この空気感は。
縁側で外をみつめる背中のわびしさにヤラれてしまいました。
テルミンと俳句の会の会長役の伊武雅刀。
今回はグッジョブです!
なんちゅうヘタレで不可思議な空間。
あやしいテルミンの調べと、完全にイってしまっているひとたち。
もう激しく小笑いを連発してしまいました。
タナカヒロシは詩人だったんですねえ!
その詩にあこがれる詩の会のオンナノコ、市川実和子。
これが、また「いるいる!」って感じでねえ。
一緒におべんと食べてるシーンなんか、かなりツボでした。
友人役のミヤサコは、今回はイマイチだったかな。
もっといい使い方ができたと思うけどね。残念。
ミノルつながりでパンクラスの鈴木みのるが出てるのにもハゲシク笑った。ネズミ男フェイスが何ともジャストフィットでした。
デリバリーちゃんの矢沢心嬢なんか贅沢な使い方だねえ。
かつら工場の社長が南州さんで工員にのいる、こいるってどんな職場じゃ(笑)
個人的には看護婦さんの小島聖がヤバかった。
あんな情が深い看護婦さんに泣かれたら…。巨乳だし(笑)
それよか、喪服に白いエプロンは反則でしょう。マジで。
たいていのオトコは、がるるぅ〜とオオカミになっちゃうゾ(爆笑)
最後にとっても重要なキャラである弁当屋の娘、ユン・ソナ。
ものすごいイイんです。なんだろう。なんでだろう。
なんとも魅力的なんですよ。
不安に生きるが故のやさしさ。あたたかさ。
そういうものが、彼女のエガオから溢れてるんですねえ。
ほんと、いいキャラ。そして好演でした。
そうそう。ぶちまや〜のミヤコもいい味だしてましたヨ。
ノスタルジックな音楽もGOODです。
ラストのクレイジー・ケン・バンドもベストチョイスです。
イイネったらイイ〜〜〜ネッッ!
こういう単館な小物も、なかなかいいですねえ。
山椒は小粒でもピリリなタイトルでした。
クイントさん、これからもガンバってこういう作品かけてくださいね!
※2005・5・31鑑賞 渋谷:シネクイントにて!
あ、少々気になったことが。音です。
役者さんの声なんですがが高いひとの声がワレている様に聞こえました。
なんか原因があるのかなあ。
調整できるなら、直した方がイイ〜ネッ!
返信を投稿
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.





