タナカヒロシのすべて (2004)
»レビュー
なかなか
2005/08/05
by
nico
おっさんのような少年のような、鳥肌実(この映画で初めて知ったんですが)の珍妙で不気味なキャラが際立っていました。
音楽も良かったし、次から次へと不幸が襲う事態を淡々と描いていく乾いてトボけたタッチに、アーヴィング原作の一連の映画をちょっと連想してしまいました。
それだけにラストの凡庸さは残念。
”日本一不器用な男のちょっとだけいい話”というんだから仕方ないのかもしれないけれど、”いい話"なんかに堕としてほしくなかったなぁと思ったのでした。
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