ALWAYS 三丁目の夕日 (2005) »レビュー

レンタルDVDで見た感想

10点 2006/08/09 by 未登録ユーザ 浪花のロッキー

この評価はないのではないか、いくらなんでも?意地悪な意図はないが、すぐ飽きてしまうCGくらいしか見るべきところはないと感じた。私はギリギリ世代的にかぶっているが、時代考証がいたるところでおかしかった。あの時代は町の風景も人の心も、あんなに綺麗ではなかったよ。現在と同じように陰湿な差別や憎悪がはびこっていた。SAYURIの日本と同じで、何も知らないスタッフが頭の中で作り上げたとんちんかんなイメージを、なぜ当時を知る者まで無批判に肯定しているのだろうか?それはあの時代の負の記憶を美化したいだけの現実逃避ではないのか。何より脚本も演出も演技も陳腐で子供だまし、あんなもので泣ける知性や感性はあまりにお手軽に過ぎよう。唾棄せよとまでは言わないが、今のCG世代が勘違いして生み落とした苦笑を誘う珍品として参考記録に残るならまだしも、これが大ヒットして評論家筋にも評価が高いなど、先日の亀田のタイトルマッチの判定よりありえない現象である。作る側も見る側も、日本人の映画力はそこまで劣化してしまったのか。これは国家的な危機といっても過言ではない。もっとも映画力の劣化は世界的な規模で進行しているかも知れない。

 

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  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/08/10 by 未登録ユーザ ファントマー

    こんにちは

    > あの時代は町の風景も人の心も、あんなに綺麗ではなかったよ。現在と同じように陰湿な差別や憎悪がはびこっていた。
    それは極端な見方ではないでしょうか?
    例えば(あんまりいい例えではないけど)「ウォーターボーイズ」を見て、あんな能天気な学校はありえない、とかなるのでしょうか。
    ってか同じように時代かぶってますが、自分の周辺はあの程度は綺麗(綺麗って言うのかわからないけど)でしたよ。もちろん「全国いたるところが、いついかなる時もそうだ」とは言わないけど。

    >この評価はないのではないか
    >大ヒットして評論家筋にも評価が高い
    は評価として普通に受け止められるけど。
    ただ人情喜劇(古ーい言い方ですね)が受けやすい国民性ではあると思いますから大ヒットはわかります。
    「わたせけ」のロングランが象徴ですね。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/08/10 by 未登録ユーザ 浪花のロッキー

    ファントマー様

    ご意見ありがとうございます。
    私の意見が極端な見方、という考え方は分からないではありません。
    しかし、ウォーターボーイズ(あるいはスイングガールズ)の
    コミカルで能天気な描写と、三丁目の夕日のノスタルジックな
    時代美化を比較するのは確かにあんまりいい例えではないし、
    ナンセンスであると考えます。作品テーマも方向性も全然違うからです。
    私はスピルバーグの1941にプライベートライアンの深刻さがないからと
    いって批判したりしません(ギャグが滑っているかどうかは論じますが)

    また、あなたの周辺がこの映画と同程度に綺麗だったという
    意見ですが、これには冷静な時代の再検証をお願いしたい。
    年月というフィルターがかかっているのではないでしょうか。
    けっして悪意をもって作られたわけではない当時の映画やドラマに
    現在では「放送上不適当な表現」がどれだけ溢れていることか。
    もちろん現在制作される映画である以上、そういう部分に
    調整や配慮が必要なのは分かります。私が指摘したいのは
    「それにしても節操がないまでに奇麗事にし過ぎて省みない」姿勢と
    そこに違和感を覚えず諸手を挙げて喜ぶ観客の批判力の欠如です。
    これはデリカシーがあるからこその気の使いすぎ、ということではなく、
    むしろデリカシーの欠如から来る下品な心性ではないかと思うのです。

    例えば私は、電気冷蔵庫が来た後の古い冷蔵庫の捨てられ方に
    「便利になってきて古いものが省みられなくなる文明批評」ではなく、
    それまで氷を運んでくれていた馴染みの職人の目につくところに、
    長年使って愛着のあるはずの品物を無残に放置するあの家族の
    配慮のなさや頭の悪さ、ハッキリ言えば品性下劣さを感じました。
    ものすごく浅薄で軽率なんですよ。お涙頂戴の人情物にしては。
    これでは私には、堤さんも薬師丸さんも、都合のいいところでだけ
    いい人を演じる、近所に必ずいた「格好つけのおじちゃんおばちゃん」
    にしか見えない。見抜けない人からいい人呼ばわりされてるだけの。
    だからこの人たちの示す思いやりもスタンドプレーにしか見えない。

    一事が万事ではありませんが、そういう細かい気遣いがないのに、
    無難で表立って奇麗事にできて、感動させたいな部分ばかりを
    パンパカパーンと持ち上げる作り手の手法はとても首肯できない。
    本来もっと大雑把なはずのアメリカ人が作った「スタンドバイミー」や
    「ラジオデイズ」あたりの、作り手の丁寧で繊細な目配りと比較すると
    その粗雑な作り方と志の低さは一目瞭然だと思います。

    人情喜劇は私も大好きです。ただ、出来が悪い人情喜劇が、
    出来がいいことにされて当たっているのが不愉快なんです。
    「渡る世間は鬼ばかり」自体は私はほとんど見ませんが、
    あれが当たっている理由と三丁目の夕日を同一線上に語る事は
    「ウォーターボーイズ」との比較以上にナンセンスだと思いますよ。
    少なくとも作り込みのしたたかさ(居直りも含めて)が全然違います。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/08/12 by 未登録ユーザ ゆうひ

    監督はジオラマが作りたかったと見てて感じた。
    だから話はこんな感じで(ありがちで記号的)あるべきで、
    汚れ具合もこんな感じ。ピンと来るね。
    綺麗に見えるのは、やはり汚し足りないのか、実際は割と、行き当たりばったりに作られたであろう当時の街並みを、逆に「計画的」に構築再現しようとしたこととの誤差ではないだろうか。
    でも結構うまくやってるんじゃないかな。
    まあ、ベタならベタで、テレビドラマの方がよっぽど泣けるのに、これだけ騒がれていると、(といっても自分の周りでは知らない人の方が多い)なにが特別なんだろうと首をかしげてしまうね。

    >長年使って愛着のあるはずの品物を無残に放置するあの家族の
    配慮のなさや頭の悪さ、ハッキリ言えば品性下劣さを感じました。

    はははほんとですよね、それと、パクられて感謝する子供とかね。でもこれだけの人が全体としては好意的に見てもらえるわけだから、こういうの連発すれば、黒字がつづいていいんじゃないかな。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/08/14 by 未登録ユーザ 軍旗軍鼓

    まあ、敗戦国ゆえの、2番好き、アンカーにやたら拍手を送りたがるような感性でなく、真に「すげえなあ」という意味での評価であってほしいわな。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/08/15 by 未登録ユーザ 浪花のロッキー

    >ゆうひ様

    ご意見ありがとうございます。
    ジオラマが作りたかったのでは…というご意見、興味深く拝聴しました。
    確かにそうかも知れませんね。そういう視覚的な意味では、
    確かにこれまでの日本映画に類を見ないものだったかも知れません。
    しかしそれだけで12部門の賞を独占させてしまう日本アカデミー賞や
    評論家・読者選出共にベスト1とか2にまつりあげるキネマ旬報など、
    日本の映画界はまったく何を考えておるのかということですね。
    賞をやるにしてもCG賞や技術貢献賞、話題賞でいいじゃないですか。
    まあ日本アカデミー賞自体が出資者日本テレビの自画自賛というか
    自作自演にせよ、ちょっとばかり臆面がなさ過ぎです。

    繰り返しますが日本の映画力は劣化衰退の一途を辿っています。
    亀田の茶番試合はそれでもまだ判定に抗議が殺到しましたが、
    この映画は、このサイトなどを見る限り必ずしも羊頭狗肉と
    冷静に判断できているお客さんばかりではないようですしね。
    物言えば唇寒し…この辺にしておきましょう。

    >軍旗軍鼓様

    ご意見ありがとうございます。
    敗戦国ゆえの感性なんですかねえ。
    これだけの絶賛・高評価の嵐には、正直首をひねりますが、
    一方で大多数の評価が必ずしも当てにはならないという事実を
    今更ながら分からせてくれたという意味ではいいサンプルですね。
    また、それぞれの評価の仕方を見ると、映画そのものというより、
    映画に感動した自分に酔っている節が多数見受けられて興味深い。
    ブログの隆盛なども併せて考えると、
    自分語り大好き人間には最適の映画なのかも知れません。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/08/27 by 未登録ユーザ ソリスト

    >映画に感動した自分に酔っている節が多数見受けられて興味深い。
    ブログの隆盛なども併せて考えると、
    自分語り大好き人間には最適の映画なのかも知れません。

    まあ確かに、リアルと、このネット上での温度差はかなりあるね。

    どこをどうと言うのは説明しにくいが、感動した自分というより、自分でも感動できたという安心感みたいな印象があるな「おじさんでもわかった!」みたいな。これよりもっと感動的なのってテレビドラマでもさんざん見たんちゃうん?みたいな感じでもあるな。

    まあ、つまらんというので盛り上がるよりはいいかもな。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/11/22 by 未登録ユーザ parole

    浪花のロッキーさん

    別なスレでは大変失礼しました。私はどうやら浪花のロッキーさんを誤解していたようです。本作に関する感想や意見も、このスレにおける浪花のロッキーさんの反論/反応のほぼ全てに私も同感です。今さらこの作品に関してどうこう言う気にはなれませんし、その必要性も無いと思いますので賛同の意を表明するに留めておきますが、感想もそれに対するご説明も誠に理に叶ったものだと思いました。

    惜しむらくは、例のスレ、そう『フラガール』のスレでもこのスレと同様の節度と礼節を保った対応を頂けたらよかったのにと思います。そうすればもっと有意義なやり取りができたのではないかと。浪花のロッキーさんも思うところがあったが故にあのような対応をなさったと思うのですが・・・。

    別なスレでやり取りをする機会がありましたら、今度こそ真摯かつ有意義な意見交換をさせていただけたらと思います。

  • 地域差では?

    2006/12/02 by Baad

    お久しぶりです。
    このスレッド、最初に読んだ時からちょっと気になっていはいたのですが、ロッキーさんが建てたものだったのですね。

    > 私はギリギリ世代的にかぶっているが、時代考証がいたるところでおかしかった。あの時代は町の風景も人の心も、あんなに綺麗ではなかったよ。

    皆さん、いろいろ異論があるみたいですが、私は地域差が大きいのではないかと思います。ちなみに、ウチの夫はほぼ学区がかぶり、当時の記憶もあるはずなのですが、見終わって開口一番やはり少しおかしいと申しておりまして、暫くそういう話題で盛り上がりました。ただ、地形の再現はすごく上手いとうなっておりまして、私も東京タワーの近辺の商店街、というのは80年代ほぼ踏破しているはずなんですが、商店街の佇まいとか、神社の近辺とかの地形の作り方は見事だなあと思いました。そういう時代が変わってもあまり変化しない部分の街並の再現に手間をかけているところが成功につながっているのではないかと思います。

    以前話題になった、映画芸術では、都心の子はあんな汚い格好はしていなかった、郊外の感覚だろう、という話題も出てましたし、記憶より、地域差や経済力の差から来る違和感が大きいのでは?

  • Baadさんへ

    2006/12/02 by w×6

    「皆さん、いろいろ異論があるみたいですが、私は地域差が大きいのではないかと思います。」

    そうですね、妻と僕では、出身地が違いますので、時々「あんたは、石器時代に生まれたんちゃうか?」冗談で言います。
    年齢差はごくわずかが、妻が年下にも関わらず、住んでいた地域で、「思い出」が違いすぎるケースがあります。

    それぞれが、それぞれの「思い出」があるのですから、大雑把にくくった作りも良いのかも知れません。
    商店街の風景は自然なのですが、自動車修理工場を商店街に持って来るのは、原作とも異なっていて、多少乱暴です。

                                        では。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/12/04 by 未登録ユーザ 無用な横レス

     これほどけなした映画をテレビでまた見たんだね。そんな時間があったら浪速のロッキーこと赤井英和主演の映画でも見にいったらいいのに。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/12/04 by 未登録ユーザ 無用な横スレ

     12月1日の金曜ロードショーで放映され、視聴率22.5%と通常の2倍以上で、本作品の人気健在といったところだろうか。当スレ主がこの作品をテレビで見て罵詈雑言を書いていたので、たしなめるつもりで上記スレを送ったのだがいつの間にかスレ主のスレは削除されていた。古い冷蔵庫の処置についても悪意に解釈しすぎだろう。六ちゃんの「シュークリーム事件」を契機に、鈴木家としては多少無理して新しい冷蔵庫を買ったもので、二度と六ちゃんを食あたりさせないぞという夫妻の愛情を感じた。古い冷蔵庫を粗大ゴミ回収の日に決められた場所に廃棄したものと思った。床の間に飾ってもおけないしね。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/12/13 by 未登録ユーザ 浪花のロッキー

    おお、消されてる!おれ何書いたんだっけ?(゚∀゚)

    しかし浪花のロッキーって赤井さんのことだったのか…初めて知った。

    まあいいや。こんなことLAでは日常茶飯事。
    でも横スレだか横レスだかって人の拙文への解釈が
    ちょっと悪意に過ぎるので自己フォローをしておきますね。

    私は新しい冷蔵庫を買ったことを批判したわけでも、
    古い冷蔵庫を捨てたことを罵倒したわけでもありません。
    時代の流れに沿って豊かになっていく暮らしの描写として
    三種の神器を出すのは、常套とはいえ別に無理はない。

    しかし貧乏だけど人情味豊かに暮らしてきた人たちで、
    映画もそれをこっぱずかしいくらい喧伝しておきながら、
    あれだけ細かく気配りの利くお母さんとして薬師丸さんを
    描いておきながら、それまでずっと大事に使い続けてきた
    冷蔵庫を、出入りの氷屋さんの目に付く道端に放棄して
    省みないという描写、あるいはそれについて家族からの
    何らかの描写の欠如はあまりにお粗末で、この作品に
    たいていの賛同者が濃厚にあるとしている「大切なもの」と
    矛盾しておろうと指摘しているのです。六ちゃんのシュークリーム
    の件は普通に映画を見ていれば分かるが六ちゃんの意地汚さが
    原因だからね。二度と食あたりさせないなら、冷蔵庫の買い替え
    ではなく、六ちゃんの教育こそ優先すべきなのだ(笑)そんなもん
    愛情でも何でもないのに、これが愛情に見えてしまうプリミティブで
    ぬるい鑑賞眼が、このお手軽なお涙頂戴を支持する感性なんだね。

    機能に限界があるから、役に立たないからと粗大ゴミでぽいっと
    捨てちゃうのはあまりにドライで今の時代ならともかく、この家族の
    それまでの描写とそぐわないでしょう。作り手はこのエピソードで
    経済成長と物質文明への移行を象徴的に描いているつもりらしいが、
    それを主役のこの家族にやらせてしまうと、時代の流れというより
    この家族に普遍的にあるとされる優しさや思いやりや人情味も
    結局は見せかけや欺瞞に過ぎないということになるのではないの。
    道端に放置された冷蔵庫は物質文明や経済成長への言及ではなく、
    この家族はこういう仕打ちを出入りの業者にやってもへっちゃらな
    デリカシーのない連中という、それまでの人情描写を台無しにする
    ミスショットとしか思えないってことです。一事が万事、この映画には
    こういう微妙な配慮の欠落で揺らぎまくるエピソードがかなり存在する。
    盗作の話とか、実の親が単純に悪役としか描かれない選択肢の限定
    とかもそう。つまり、作り手の倫理や道徳がそこ止まりなのさ。

    それにしてもどうしてこの映画の支持者は、内容ではなく
    動員や視聴率を振り回してそれを正当性に繋げようとするかねー。
    視聴率なんかこれだけ言ってるおれだって見てるんだからさ、
    全然作品の評価とは関係ないんだよ。あまり真に受けちゃいけません。
    数字を権威と勘違いするのは恥ずかしいよ。

  • 考えすぎでしょう ロッキーさん

    2006/12/13 by w×6

    おおげさに考えすぎにしかすぎないと、僕は思いますね。
    捨てられた氷冷蔵庫を見つめる、目線が必要だっただけでしょう。
    あの「目線」が大切なのだと思いますよ。
    あの役者さんの演じ所であり、味のあるシーンと、単純に評価します。

                                         では。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/12/13 by 未登録ユーザ ファンタ爺い

    今頃盛り上がっているようですが、私も映画としてはあまり評価できない作品です。
    途中、ケンカのシーンだったかいかにも手持ちカメラのような揺れる映像ですが、実は違うと感じさせる所がありました。クリスファー・ドイルのカメラは大好きですが、これには吐きそうになりました。
    どなたかがしていたミゼットも、設定の昭和33年にはまだ発売されていない車種が既に錆びています。要するに雰囲気重視の作り物です。それは作り手自身が、劇中話の小説の未来都市の部分で現在からみたファンタジーの世界だと訴えているように分かってやっていることです。映画として面白おかしくできていますが本当に映像にこだわって本物を作り上げるという風な作品ではありません。軽く見飛ばしましょう。

  • 続編は見るの?

    2006/12/14 by 未登録ユーザ 有用な横スレ

     おぉ浪速のロッキー元気だったか。心配したよ。ロッキーは打たれ強い。削除がなんぼのもんじゃい。
     ところで視聴率は事実を書いただけだよ。視聴率だけなら倍以上のもっとすごい作品があるけど、子供たちも見たがらなかったので私も見なかった。
     リサイクルの概念が周知されず、まだ使えそうな電化製品が捨てられているのをたびたび見てきたし私もした。近所の氷屋が廃業したのも思い出される。善悪ではなく、ただなつかしいだけだ。
     君の指す「実の親」が父母どちらかは不明だが、淳之介クンとお母さんがどうなるのかは続編の見どころのひとつだろう。
     君に元祖浪速のロッキーを知らせた功で「無用な横スレ」を「有用」に勝手に昇格させていただいた。
     ところでよけいなお世話だろうが・・・見出しへ

  • w×6さん、考えすぎではないですよ。

    2006/12/15 by 未登録ユーザ gumbo

    >あの役者さんの演じ所であり、味のあるシーンと、単純に評価します。

    それはその通りです。私も評価したい部分です
    しかし、あの場面に対する感想は板主さんの見方はとくに間違ってもおらず、大げさでも考えすぎでもありません。

    あの場面がなぜ致命的かというと、この映画はそういう筋道だった理屈っぽい見方を見る側に要求するタイプの映画だからです。
    感性(照笑)で味わうタイプの映画ではないからです
    (感動というのは、驚く程理屈っぽいプロセスを経てはじめて味わえます、なぜって、まず、「理解」できなきゃいけないでしょ、場面の意味、繋がりとか、話の内容、テーマとかをね。  よく「言葉にできない」とか、「理屈じゃないやい」とかいうのは本当に大嘘です。)

    まあ、全体としては感動したし好きな映画だから、あの場面は変だけどいいや、ぐらいが適当な表現だと思います。


    では(とおっしゃったからには見ていないのかもしれませんが)

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/12/16 by 未登録ユーザ 浪花のロッキー

    やっぱり無用な横チンは何も分かってなかったんだね。
    読んでいて悲しくなりました。痛いところを突かれたら
    こうやってさも自分は企画物キャラだから、みたいに
    チキンに逃げて格好付けだけ済ませて通用するなら、
    そもそもこういう映画批評は成立しません。見苦しい。
    鼻持ちならないへたれなチキンもたいがいにしてください。

    牙がなかろうが槍が折れていようが、剥き出しのプライドで
    真向から対抗する度胸も論理もなく手前の見栄えばかりに
    拘泥するタコに映画の値打ちを偉そうにアレコレされたら、
    この作品自体が多大な迷惑を蒙っていることでしょう。
    つまり足引っ張りです。引っ込んでなさい。
    あなたのようなチャライ輩に支持されてるというだけで
    この映画の値打ちは致命的に下がってしまっています。

  • そうかな?gumboさんへ

    2006/12/16 by w×6

    「あの場面がなぜ致命的かというと、この映画はそういう筋道だった理屈っぽい見方を見る側に要求するタイプの映画だからです。」

    えーーーーーーーーー!!!
    それは無いでしょう。この映画ってそんなに理屈っぽいのですか???
    単純明快、お決まりの人情話の羅列、想定できる展開、ひどいもんですよ。僕の評価は、100点ですけど。

    「マルホランド・ドライブ」の僕の解釈を読んで頂きたいのですが、理屈ぽく観るべき映画は、監督がそれを狙ってる場合だと思いますよ。

    百歩譲って、氷冷蔵庫を無造作にすてる家族の心の冷たさを認めるのだとしても、それもただの「現実」であり、「氷屋さん」という店舗が消滅していった歴史的経過を表現するものでしょう。

    僕が、もの心がついたとき、田舎で、氷冷蔵庫を、一度だけ見たことがあります。しかし、まだ氷屋さんはありました。なぜなら、冷蔵庫にはまだ、大量の氷を作る能力がなく、更に、真夏には、クーラー(エアコンと呼ばれようになったのは30年前くらいから)がまだ一般家庭に普及していなかったため、扇風機の前に、たらいに入れた氷柱を置いて、暑さをしのいだ覚えがあります。

    氷屋さんが、消えていくのは、段階的でありました。世間は冷ややかなものです。本作品の家族の態度がそうであったとしても、自然な流れです。

    一つの発明品が生まれ、残酷にもその発明品は次の発明品により、無惨に捨て去られる。提灯が、懐中電灯に変わるのも同様でしょう。不要になった、提灯を捨てることで、捨てた本人たちが、無神経と非難される必要はない。氷冷蔵庫にしても同じでしょう。

    この作品は、過去のある時点に飛んでいるわけですが、同時に時間も進行しているのだと思いますよ。だから、考えすぎだと申し上げたのです。スレ主さんからの反論は頂いておりません。無視されています。その程度の人間に、ご返信頂きありがとうございました。
                                       では。

  • ふむふむ

    2006/12/16 by 未登録ユーザ 地間田瀬健

    >氷屋さんが、消えていくのは、段階的でありました。世間は冷ややかなものです。本作品の家族の態度がそうであったとしても、自然な流れです。
    >一つの発明品が生まれ、残酷にもその発明品は次の発明品により、無惨に捨て去られる。提灯が、懐中電灯に変わるのも同様でしょう。不要になった、提灯を捨てることで、捨てた本人たちが、無神経と非難される必要はない。氷冷蔵庫にしても同じでしょう。

    おっしゃるような解釈や説明は、この場面に疑問を感じる人はみなわかってるし想像もつくことなのだが。

    捨てる人、というよりも、諸々のことを未整理なまま、場面として挿入してしまう作り手にクエスチョンだな。

    整然と並べたら、捨てたという感じが見えない、だから当時新しかった車をウェザリングしてしまうのと同様の配慮があの結果という印象っす。
    誰が捨てたか完全にはわからんが、つながりから言ってあの荒れ方は単純にまずいっしょ。
    まあせめて、家族手運びで捨て場に運んで、最後向かって(きわめてすがすがしく)合掌するくらいの場面を前に入れるだけでもだいぶ違ったと思うがね。
    どうせこの映画は30年代のリアルを表現した映画ではないだろうから。

    まあこの映画自体は取り立てて問題もなく、(今あげた点にしてもたいした問題ではないといえば、ない)そこそこ楽しいものだけど、周りの反応がなにしろ寒い。
    この映画(だけで)昔の人たちの心の豊かさ暖かさを再確認させられるとは一体、どういう気持ちで日々暮らしていままでなにを見て来たのだ?と思うよ。
    感動だけで済まさないで実行せいよってね。

  • そんなシーンは無用でしょう 地間田瀬健さんへ

    2006/12/16 by w×6

    「まあせめて、家族手運びで捨て場に運んで、最後向かって(きわめてすがすがしく)合掌するくらいの場面を前に入れるだけでもだいぶ違ったと思うがね。」

    それは、正直申し上げて、不必要なシーンではありませんか?

    「おっしゃるような解釈や説明は、この場面に疑問を感じる人はみなわかってるし想像もつくことなのだが。」

    想像がつくならば、なおさら不必要ですよ。論理矛盾です。

    昔の台所は狭かったですね、新しい冷蔵庫が入ったら、とても氷冷蔵庫を置くスペースはありません。

    さて、問題のシーンは、「問題がある」ところに意義があると申し上げたつもりでしたが、通じませんでしたか。

    「この映画(だけで)昔の人たちの心の豊かさ暖かさを再確認させられるとは一体、どういう気持ちで日々暮らしていままでなにを見て来たのだ?と思うよ。
    感動だけで済まさないで実行せいよってね。」

    的をはずしてますね、「昔の人たちの心の豊かさ暖かさ」なんてはじめから主張していませんよ。50年前も今も、同じ夕日が、輝いているというのが、本作品の根幹かと思います。感動とは、確認する事によって生まれる場合もあると思うのです。

                                        では。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2006/12/16 by 未登録ユーザ 有用な横スレ

     浪速のロッキー!相変わらず威勢がいいね。
     新しい冷蔵庫購入を愛情と感じるのは見る人の感性の問題で自由だと思う。古い冷蔵庫の処置も当時ならそうしていただろうと思う。ただ『水道哲学』の負の側面を見るようで、私も投棄行為を一方的に賛同しているわけではない。愛着のある品で神棚に飾っておきたいところだが、そんな大きな神棚はビル・ゲイツさんしか持っていない。『水道哲学』もリサイクル、エコロジーなどの概念を吸収し、日本を代表する企業の経営理念にふさわしいものに成長している。
     ところでこの作品それほど口角沫を飛ばすほどのものなの?伝えようとしているメッセージはきわめてシンプル。人の心の暖かさや絆は過去、現在、未来変わらない。もちろん受け取るメッセージも百人百様で構わない自由だ。

  • 相違

    2006/12/16 by 未登録ユーザ 地間田瀬健

    >的をはずしてますね、「昔の人たちの心の豊かさ暖かさ」なんてはじめから主張していませんよ。50年前も今も、同じ夕日が、輝いているというのが、本作品の根幹かと思います。感動とは、確認する事によって生まれる場合もあると思うのです。

    ???
    この作品を観た人にそう言っている人が多い、という現状を憂うことが、
    「この作品はこういうことを主張している」と俺が解釈した、ということになるのかね。

    ううむ、俺の言葉不足もあるかもしれないが、少し息を抜いたほうがいいと思う。

    さすれば、論理の矛盾と感じられた部分の糸もつながる事だろう。
    ヒントは、なぜ俺があの場面を提案したか、である。

    実はそんなことよりも、もっと映画を楽しんだ方がよいと思うので、
    無視してもらってかまわない。
    あなたの思いはあますとこなく受け取った。

    以上。

  • 別に息ごみすぎたつもりはないのですが

    2006/12/16 by w×6

    逆ですよ。ロッキーさんが、意気(息)込みすぎと指摘した事から始まったのです。ご当人は、他の方とその点については、論議をつくしたと考えておられるのでしょう。

    多くの人から評価を受けて、人気のある作品に対して、批判的な論評を書いてその内容にどれだけの妥当性があるかが、重要だと思います。僭越ながら、元の書き込み自体むが、希薄であると、僕は思います。本作品の根幹を見抜いていらっしゃらない。地間田瀬健さんは

    「この作品を観た人にそう言っている人が多い、という現状を憂うことが、
    「この作品はこういうことを主張している」と俺が解釈した、ということになるのかね。」

    後だしじゃんけんのようなもので、一度自分の書いたものについては、誤解を受けているのなら、開き直るのではなく、弁明されるべきです。

    ロッキーさんの失敗は、DVDで観たことでしょう。
    映画館で観るものとは違う感想があるはずでしょう。
    常々、思うのですが、「ビー」という音から幕が上がる劇場の緊張感が僕は好きです。

    映画館の空間は、不思議な場所で、「孤独」と「共有」が同時に存在する空間です。

    テレビの大画面化がどんなに進んでも、「共有」の量は、映画館に及ぶものではありません。

    僕は、この作品で初めて、映画のDVDというものを購入しました。
    何時でも観れるという状況は、「緊張感」を薄めるような気がします。
    ところが、DVDを購入するのは、映画館や、過去の映画劇場(テレビ)で観たものになり、家庭での観賞環境も、少しずつ整える予定にしています。初めて観る映画のDVDを購入する勇気とお金がありませんね。「タップ」は大正解でしたが。

                                        では。

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2007/11/10 by 未登録ユーザ ほんとはね

    冷蔵庫は捨てられていたのではなく扉を開けて乾燥中だったのですよ。誰かにあげるために(笑)

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2007/11/26 by 未登録ユーザ レナ

    ロッキーさん、実際おいくつなんですか?

    私の両親は65歳、知り合いは62歳なんですが、『とにかく懐かしい、貴方達はレトロと思うかもしれないが、私達にとってはリアルそのもの』と感動して泣きっぱなしでしたが…f^_^;

    私自身大好きな映画で、リアルに体験した時代に生まれてない分、本当に心から暖まった映画でした。

    冷蔵庫のシーンは後で監督さんが周りから『あの時代は捨てたりしませんよ〜!近所の人にあげたりしてました。物を大事にする時代だったんですから』と怒られたエピソードを語っていらっしゃいましたし、ミゼットも『車やさんはあんなに汚したりしない。ピカピカに磨いて大切に乗ってました』と後から言われたそうですょ?

    私はあのシーン『時代の流れなんだな…』としみじみ見ました。あの氷やさん、続編では冷蔵庫の普及に伴いアイスキャンデーやさんに転職したりと細かい部分で、別の意味で楽しめましたしo(^-^)o

    CGにしたって、『CGが1番嫌いな世代の方々に見て貰うCGだから』と凄く大変だったと言われてた分、みごとなまでのCG臭さがなくて、私には素晴らしい映画でしたが。

    様は人それぞれの感性で価値観で見れば良いと思いますが、細かい部分は抜きとして、この映画が伝えたいテーマが胸に響く…そんな映画だった。私もジャンル問わず映画大好きで様々な映画見てきましたが、こんなに泣けた映画は初めてでしたp(^^)q

  • Re: レンタルDVDで見た感想

    2008/02/11 by 浪花のロッキー

    これだけは他のレビューがあるとお知らせメールが
    届くんですが、さっき久しぶりに新着のお知らせが
    届いてましたよ。なんか懐かしいやねw
    本作に対してはなかなか手厳しい意見が増えておるようで、
    やっと似非ノスタルジー集団ヒステリーがおさまったのねと
    胸を撫で下ろす心境。アホが治ってめでたしめでたし。
    熱しやすく冷めやすい国民性でよかったね。
    でもさー、今スレを読み返してみて、
    こんなバッタな粗悪品の信者に中途半端な理解を
    示されつつ、上から目線で「威勢がいいね」とか
    持ち上げられたり「おいくつなんですか?」って
    聞いてこられたりするのって、何か変な宗教団体の
    愛想はいいけど目が笑ってない勧誘部隊に囲まれてるようで
    かなり気持ち悪いねー。勘弁してー。家に帰らせてー。

    まあこれの続編(未見)が独走を阻まれたのが
    よりによって「恋空」で、しかもその「恋空」を
    三丁目信者がクソミソに貶してるのを見ると、
    何か私今とっても甘酸っぱいよって感じですねw

    早く続編も文芸坐にかからないかなあ。

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