シン・シティ (2005)
»レビュー
ちょっと大味
2008/03/31
by
いわし
映像は素晴らしい。箱庭感覚も面白い。残酷描写はモノクロなので気にならない。コミックも既読だが、本当に原作に忠実なビジュアルは感動モノ。コミックの実写化としては最高レベルではないだろうか。
だが、話があんまりにも大味。コミックを忠実になぞっているため、展開が急で、モノローグ多用。「愛の為命を張る」男達のカッコヨサがテーマで全編貫かれているので、展開が読めてしまう。ワンパターンに見える。
どうせなら、どれかひとつのエピソードに絞って、掘り下げて欲しかった。ただ動いているコミック、というだけなら、映画化の意義をあまり感じられない。
あと、役者のファンの方は、主要キャラの役者以外の出演シーンは短い上、役柄によってだいぶ扱いが違うので、注意したほうが良いとおもう。
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