ダウン・イン・ザ・バレー (2005)
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カウボーイ・マスト・ダイ
2006/06/28
by
むぎわら帽子のジミー
全編に純文学的な香りが漂う作品で、適度に緊張感があり、まったく退屈しませんでした。若さから生まれる愚かさと、愛するがゆえに生まれる盲目が表現されいて、それゆえにとても苦い話ではあるけど、最後はある種のさわやかさが漂う。最近観た映画の中では「ディア・ウェンディ」にやや近いかな、という気がします。
驚かされたのは、トーブを演じたエヴァン・レイチェル・ウッドの息を呑むような美しさ。ただ、あまりにも美人すぎて、その存在感がトーブのキャラクター・イメージから乖離しているようにも思える。モデルが登場人物に混ざっているような違和感を感じたのです。
後半に入って常軌を逸していく主人公の行動は、常識的に考えてまったく理解できませんが、これはとうぜん意図されているのでしょうね。「タクシー・ドライバー」を彷彿とさせるシーンがあって、思わずニヤリとしてしまいました。
2006/01/07 109シネマズHAT神戸(1)
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