フライトプラン (2005)
»レビュー
母の孤独な闘い
2006/05/31
by
理屈屋
面白かったですぅ〜。良く出来ていましたぁ。
上空10000メートルの密室、数百人の乗客を乗せた旅客機の中で、愛する娘が忽然と消え、しかもその娘を目撃した者が一人もいない。
狂ったように必死で娘を探す母に、他の乗客や乗員の冷たい視線が…。
乗客から拍手が起こる場面に、言い様のない悲しみと憤りを感じましたね。大勢の人がいて、母の必死さを思いやれる者が一人もいないのかッ!
孤独な母は娘を救うために、一体何と闘っているのか?
娘の存在を確信した母は、やがて常軌を逸した行動を採り始め、真相が少しづつ明らかになってゆく…。
前半、狂おしい程の娘を想う母の心と、突然なんの形跡も残さず消えてしまった娘に、サスペンスの緊張が高まります。
後半、事件の全容が明らかになり、母が娘を取り戻すための対決に挑む姿は、これまた緊張のクライマックスを迎えることになります。
全てのことが済んだ後、乗客や乗員の無神経な言葉に、こういうことが起こったのは、一番悪い奴はもちろんいるけど、あんたらも大いに共犯なんじゃないの?!と、強き母に代わり言ってやりたい気持ちになりましたな。
たまたま、「隣人は静かに笑う」という作品を最近見ておりましたので、アメリカ社会のテロや犯罪を誘発させやすい土壌というものを、再び見ることになりましたな。いや、その土壌ってのはアメリカに固有ってわけじゃないでしょうけど…。
とにかく、面白かったですよ、うん。
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この映画を褒める孤独な闘い
2008/04/13 by
メイプルタウン
辛口レスの理屈屋様にしては珍しい娯楽映画へのレス。私もジョディファンなので大変面白かったですぅ〜。良く出来ていましたぁよ…ね。
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