非日常的な彼女 (2004)
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ダメ親父と良く出来た息子の、泣かせモノ
2007/09/02
by
理屈屋
「猟奇的な彼女」とタイトルが似てるので、ラブ・ストーリー?って思ってしまいがちですが、実はダメ親父と賢い息子との、「泣かせ」をふんだんに含んだ親子の情愛物語です。
この点注意が必要です。
父親を思う息子を中心としたコテコテの「泣かせ」がメインであるとともに、バカな親父のおバカを中心としたこれまたコテコテの「笑かし」もふんだんに散りばめられておりまして、基本的にコメディーだと考えてよいでしょう。
が、この笑かしの方は、ちょっとお下品な感じのものが多くて、私的には頂けなかったです。
がしかし、何より頂けない感じなのは、母親の設定がとっても「無責任過ぎる」感じがすることですね。「家が保守的だから…」って何?!とか、「バイク便って、アンタッ!」とか、「学校のトイレでッ?」などと思ってしまいました。
母親側に感情移入ができなかったために、私はかなりヒイテしまいまして、イマイチ面白いと感じられなかったのが残念です。
ただ、最後の方の息子がお父さんを「起こす」シーンは笑います。これは可笑しかったですよ。
原題も「お父さんを起こす」みたいな意味だったと思います。
作品全体から受ける印象から、メッセージは、
「コ○ドー○を使いましょう、特に若い人たちはッ」ってことのようです。
なので、「エイズや中絶、未婚の母などの問題が、韓国の社会では大きくかつ深刻に問題意識に上っているのかなぁ、儒教の国だし日本と違って」などということを考えたりした、というのが偽らざる感想です。
そういえばですね、同じ韓流映画の「マドレーヌ」とか「H(エイチ)」などという作品にも、そういう印象を強く受けた記憶がありました。
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