疾走 (2005)
»レビュー
生へのメッセージ
2008/05/21
by
tommy10
「誰か一緒に生きて下さい」
優等生の兄が放火事件を起こし、父は疾走し、母は借金にまみれその後消える。
そんな壮絶とも言える自らの人生を疾走していくシュウジ。そして一家心中で一人生き残った少女エリの運命とともに、そこからまたシュウジの人生は衝撃の結末へと向かう・・・。
話が進めば進む程、どこまでも暗闇と孤独は深さを増していくばかり。
登場する人間は皆不幸です・・・。あまり救いがない。
2回目はもう観れないけど、なんだかものすごく印象に残ってる映画です。
終始「死」のにおいが漂う感じなんだけど、「生きる」ことに向かおうとした映画だと思う。
ものすごい重圧感の中に、生々しいものがあるような。
個人的に・・・少しだけ出てきた加瀬亮が、ものすごいインパクトでした。
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