ホテル・ルワンダ (2004)
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この後のお話
2007/08/10
by
w×6
映画のレビューにふさわしくないかも知れません。
この惨劇の後なのですが、現地では地道な活動が行われているようです。この内戦で、夫を殺された婦人たちと刑務所に送られた夫を持つ婦人たちの交わりの会、刑期を終えて出てきた人と被害者の方の交わりの会、これらが行われているそうです。
ベルギーの植民地政策により無理に分断された2部族が、ジェノサイド(民族抹殺)という信じられない惨劇を引き起こした。
「和解」という言葉ですが、書くのは簡単だけど自分の親、夫、妻、子供、兄弟を殺されて、和解出来るものだろうか?奇跡に近いことだと思う。
現地でこの活動を進める人のお話には、あまりにも重いものがあった。
この映画を観る前に、その後のお話を聞いておりました。この映画は観ておかねばならないと痛感しておりました。対岸の火事として、知ろうともしない自分を責めました。
この作品は、残酷な描写を避けています。これは、残酷な行動を指し示すよりも、逆の効果を上げていると思いました。権力、物欲、金への執着、人の内面の醜さを掘り起こしながら、惨劇を同時進行させている。立派な作品です。
では。
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