スターリングラード (2000)
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戦争より決闘よりジュード
2002/09/13
by
倉島穂高
ジュード・ロウにエド・ハリスにジョゼフ・ファインズ――こんなにもバッチリ自分の好きな男優がそろっているのは珍しい! これを観ずにおらりょうかと映画館で観ました。
ストーリーはさておき、ジュード・ロウには本当に圧倒されました。下馬評どおり、ファインダーをのぞく片目のアングルの美しさとド迫力もすばらしかったのですが、『オスカー・ワイルド』や『リプリー』でのお坊ちゃまとは打って変わって、泥まみれの一兵卒になりきっているんですよ。思うに、ジュードは主人公のヴァシリだけではなく、ダニロフやケーニッヒをやらせても、完璧に演じてみせるのではなかろうか。ちょっとひ弱なインテリ将校や、ナチスの冷徹な凄腕スナイパーに扮したジュードの絵づらが、ありありと脳裏に浮かび上がってきます。ここのところ少しおとなしいようですが、役者としての力量を示せるいい作品を選んで出演してほしい。
ところで、レイチェル・ワイズの白目がコワくなかったですか? 幸か不幸か、あの状態で抱き合っている男には顔が見えないでしょうけれど。
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