白バラの祈りゾフィー・ショル、最期の日々 (2005)
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狂気に対峙して正気でいる勇気
2006/12/29
by
理屈屋
素晴らしい作品でした。
まだ子供みたいな、二十歳そこそこの女学生が、ナチが支配する国家に決然と己の信念をぶち上げる姿に感動します。
何も考えずただ狂気の熱に浮かされたように従うだけの人。
自らの出世のために、狂気を敢えて支持する人。
自らの保身のために、己を曲げて狂気を宣揚する人。
そんな人たちと対峙して、恫喝され、なお正気を失わないヒロインに、ただの自然体を維持しているだけのヒロインに、死ぬほど感動してしまいます。
どんな時にも正気を失わないための勇気。
是非欲しいものだと、思わず己を振り返ってしまいました。
実に素晴らしい作品でありました。
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