アサルト13 要塞警察 (2005)
»レビュー
極限状況に踏ん張るッ!
2006/11/03
by
理屈屋
老朽化して引越が決まっていた警察署に十数名が立て籠もり、三十名余がこれを包囲して襲撃するという、篭城戦を描いた物語。
立て籠もった警察官その他の人々が、極限状況の中、切れそうになる精神力をギリギリのところで踏ん張る姿に感動します。
善玉ヒーローの巡査部長と悪玉ヒーローの悪党のボス、この二人が生きる力として大きなものを持ってはいるのだけれど、ちょっとした小さな弱さも心に持ち、それが故に二人とも、世捨て人のように人生を送っている状態なのが良い味です。
大吹雪の大晦日の晩のこの事件を通して、(二人が生き残れたかどうかはともかく)どんな警官と悪党になったのかな?ってことをシミジミ考えつつ見終わりましたね。
篭城のヒリヒリするような緊張感あり、アッと驚く展開ありで、なおかつ最後には意外にスッキリと気分良く見終えることが出来たという、満足の行く作品でした。
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