トランスアメリカ (2005)
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親って・・・。
2007/09/09
by
SANSUI
フェリシティ・ハフマンをブリー役にしたキャスティングが見事にはまっている。長身で中性的な顔立ちのフェリシティは、男性が女性っぽく演じているのか、女性が男性っぽく演じているのか、迷う程。役作りに時間をかけたであろうことが伺える。父親であることを隠しながら、しかし男性相手に売春行為をしたり、麻薬に手を出している息子を矯正しようという、父性なのか母性なのかは分からないが、親としての責任感が伝わってくる。
荒削りだがトビー役のケヴィン・ゼガーズもなかなか。しかし、アメリカってホモセクシャルな方々が沢山いるのだな〜と、最近のアメリカ映画を観るたびに思う。
そのアメリカにおいても、やはり息子が女になることは親にとっては相当ショックらしい。突然帰ってきた変わり果てた息子の姿に慌てふためく両親。痛々しい。私の息子たちは男のままでいてくれることを切に願う。
大都会と広大な自然を併せ持つアメリカはロードムービーがよく似合う。日本ではこうはいかない。
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