ブレイブ ストーリー (2006)
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残念な水戸黄門
2007/05/14
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どうなのよ
申し訳ないが、松さんの声は女の子にしか聞こえない。
ウエンツさんの声は小学生にしては老けている。
いずれほぼどのキャラも声優さんを使った方がいい。
(大泉さんのキキーマは結構良かったが)
ストーリーは説明不足で意味わからない。多くが突然すぎる。
ワタル、あんまり苦労していない。ほとんど剣に助けられている。
精神的にも、もともといい子なので、ラストもちょっと気が変わった程度で大きく成長したようには見えない。この手の話は、主人公がボロボロに苦労し、精神的に強く変わってゆく過程が重要で、またそうしないとラストに重みがでないと思う。
それでも女神に「人生楽有りゃ苦もあるさ」と水戸黄門的な事を言うシーンでは、ほほう、なかなかいい事言うなと思ったが、結局女神が何もかも解決してしまう結末にはガックリ。いっそ母親もミツルも死んじゃって、救いがないけどそれでも苦もありゃ楽あるさと前を向いて歩き出すワタルで終われば、子供にはヘビーかもしれないが、スジとしてはまだ夢ばっかり語るんじゃない骨太なメッセージとして納得できたのだが、、、、。
絵がキレイという評価が多く、たしかにそうなのだが、CDよりアナログレコードが好きな私にはプラスチックっぽい質感が気持ちが悪い。2Dのアニメと3DCGの合成も気持ちが悪い。
この作品に限らず、かっこいい構図や、かっこいいセリフの言い回し、かっこいいデザインなど形から入るようなアニメが最近多いような気がする。こんなキャラにこんな格好させてこんなセリフを言わせるアニメが作りたい、といったようなところから入っているように見えてしまってだんだん見る気がしなくなる事が多い。
話がそれたが、本作はおそらく原作のダイジェストになってしまっているだろうから、そうならないための工夫を今後は期待したい。
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