立喰師列伝 (2006)
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ハジケちゃってるな〜押井監督!
2006/05/08
by
Jonah
この作品は、押井監督およびその周辺人物が好きな人のみ観るべし。マニアックなファンほど楽しめるでしょう。
嫌いな人は無理して観なくてよろしい!人にはそれぞれ好みがあるのですから。
そうか、押井守って本来こういう人だったのか…!と思いました。
「やりたいことやっちゃった感」にあふれていて実に爽快。
作り手が楽しんで作ってるなあ!っていう感じが観ている側にも伝わってきました。
押井監督はあれくらい突き抜けちゃったほうがいいですね。
ギャグに見せかけて実はそれだけじゃない…というのも凄いです。
「イノセンス」では、「映像はきれいだけど中身がない」という批判がありましたが、今回はあえてその真逆を行ったのでしょうか。
映像はペラペラ(良い意味で)、でも中身は濃縮スープでした。
小難しい語りが多すぎるという感想を聞きましたが、私は、もっと語ってくれてもいいと思いました。
クセになるんですよね。
それに「イノセンス」の雲をつかむような長台詞とは違って、ちゃんと適切な語りでしたから、聞いていて愉快でした。
あと、マニアックなファンサービス多すぎ(爆笑)
押井さん、ほんっと犬好きだなあ。
最後に、ただひとつ残念だった点。
山寺宏一が一人9役って聞いてたのに、3役くらいしかわかんなかったこと…。
(もう一回観ようかな。)
しかし本当に、面白い映画でした。
そば屋に入って真似したくなりました。
「い〜い景色だ……」
ごちそうさまでした!!
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