インサイド・マン (2006)
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チャイヤチャイヤ
2006/09/28
by
Baad
って、マニラトラムの「ディル・セ 心から」の挿入歌だったのですね。全体見終わった後今ひとつもの足りなくって、マニラトナムだったらこういう題材どう料理するのかな?テンポはさらにゆっくりになるにせよもっとドラマチックな展開になったかな?みたいなことを考えていたのですが、やはり意識していたのでしょうか?その辺の線。
ちなみに、「ディル・セ」は何不自由ない軍人の家庭で育ったインド人ジャーナリストの青年とカシミールあたりの女テロリストの悲恋を描いた映画です。
テンポが割とゆっくりしているし、この手の映画は必ず後で確認したい部分が出てくるのでビデオでゆっくり観ても、という感じもするのですが、インド音楽がこんないい環境で聴けることは滅多にないので、音響の良い映画館でかかっているのなら、インド音楽ファンは劇場で観るべきでしょう。とくにオープニングの部分のアレンジは素晴らしかったです。
映画に出てくるインド系の銀行員がシク教徒で全くムスリムではないのにアラブ人に間違えられ、オープニングとエンディングでインドのムスリム・ミュージックを流すというひねり方はちょっと気が利いています。歌自体は特に政治性はなさそなラブソングのようですが、マニラトナムは社会派娯楽映画の大家ですしね。
映画自体はとても楽しめましたが、これ単純に娯楽映画としてみて良いものなのか、そうでないのか。娯楽映画として作ったとしたら少し押さえすぎでは?という感じもしましたが、これはこれでいいのでしょう。
銀行から出てくるまでとその後の出来事の比重のバランスがちょっと悪いし、もう少しテンポが速くても良いようにも思いましたが、オープニングが良かったのと、クリストファー・プラマーがダークな役柄ではまっていたのが大変気に入って、全体的には大満足です。
クリストファー・プラマーはこのところこういうタイプのはまり役が多くてファンとしては嬉しい限りなのですが、この映画では急に老け込んだように見えて、ご病気ではないかと、ちょっと心配。
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Re: チャイヤチャイヤ
2006/07/06 by
natumikanlala
> って、マニラトラムの「ディル・セ 心から」の挿入歌だったのですね。インド音楽がこんないい環境で聴けることは滅多にないので、音響の良い映画館でかかっているのなら、インド音楽ファンは劇場で観るべきでしょう。とくにオープニングの部分のアレンジは素晴らしかったです。
A R ラーマン作のミュージカル「BOMBAY DREAMS」にも使われてますよ。初出かどうかはわからないけど、あんまり素晴らしい曲ばっかりで、特にインド音楽ファンでない私でもCDを買いました。機会があれば、是非聴いてみてください!!今頃の投稿で、すみません。 -
多分
2006/07/08 by
Baad
ご紹介ありがとうございます。
初出は多分「ディル・セ」だろうと思います。
A.R.ラーマンはこの映画の作曲をしたのがきっかけで、
チャイヤ・チャイヤの流れるミュージカル・シーンの
すばらしさが認められて、
「BOMBAY DREAMS」に抜擢されたようです。
ところで、実のところ私はマニ=ラトラムは好きですが、
A.R.ラーマンの音楽を使うようになってからは
作品に繊細さがなくなったような気がするので、
今ひとつピンとこなくなっている部分があります。
にもかかわらず、この映画のアレンジは好きと言うことなのですが、
よく考えてみると、今まで観た映画の中で
一番好きなミュージカルシーンは
スパイク・リーの「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」の
それだったりするのでした。
つまり、もともとスパイク・リーのミュージカル演出と
アレンジが好きだったのですね。 -
上げときます
2007/03/11 by
Baad
別スレで音楽についての質問があったので、このスレッドを上げておきます。
テーマ曲のタイトルは『チャイヤ・チャイヤ』でオリジナルの作詞作曲はAbdul Rahmanで、元々はミュージカル映画『ディル・セ〜心から』に使われていたラブソングです。この映画ではかなりアレンジされて使われているようで、私はオリジナルよりこちらのアレンジの方が好き。
また、『ディル・セ〜心から』のヒロインは北部の山岳地帯の出身ですが、出身地はカシミールではなかったようで、こちらも訂正しておきます。『ディル・セ〜心から』のビデオは大きなビデオ屋さんで探せば大抵あるはずですよ。 -
Re: チャイヤチャイヤ
2007/08/09 by
おすもうさん
Baadさんって、「チャイヤチャイヤ」の方だったのですね。
このたびは、「お気に入り」に登録してくださり、ありがとうございました。初めてのことで、驚きとうれしさと恥ずかしさが入り混じったような気分です。
Baadさんのページをひととおり拝見させて頂きましたが、この『インサイド・マン』のレヴューは、当時すごいなぁと感心したので覚えていました。
これからは、私の方こそよろしくお願いします。
> クリストファー・プラマーはこのところこういうタイプのはまり役が多くてファンとしては嬉しい限りなのですが、この映画では急に老け込んだように見えて、ご病気ではないかと、ちょっと心配。
私もプラマーおじさまが大好きです。
05年から立て続けに渋い役どころの作品が公開されて、ほくそ笑んでました。『シリアナ』もゾクゾクして、たまらんかったです。お顔も素敵ですが、なんといっても声がいいですよね。
もし、未見でしたら、『理想の恋人.com』では、それはそれはお茶目な役柄で楽しませてくれましたので、オススメします! -
Re: チャイヤチャイヤ
2007/08/10 by
Baad
おすもうさん様へ
宛名は、さん、さん、と続くとナントナク語呂が悪いような気がするのでこのようにさせていただきました。こちらこそよろしくお願いいたします。
私は、ロンゲストヤードのレビューを読んだ時からお気に入りに登録したいな〜と思っておりました。60〜70年代の娯楽映画は大好きなんですが、いかんせん、中途半端な田舎に住んでいたせいか、リアルタイムで見ていません。最近また復活されたみたいでしたので早速登録させていただきました。
ご迷惑かとも思っていましたのに、お返事まで頂いて恐縮です。
>私もプラマーおじさまが大好きです。
05年から立て続けに渋い役どころの作品が公開されて、ほくそ笑んでました。『シリアナ』もゾクゾクして、たまらんかったです。お顔も素敵ですが、なんといっても声がいいですよね。
そうですよね。プラマーおじさまは、良い役をしてもダークな役をしてもそれなりに似合ってしまう所が素晴らしいですね。ちょいダーク目の方がセクシーな感じはしますが・・・「シリアナ」は最近特に出色だったと思います。(最近やはり活躍が目立つアルバート・フィニーもご贔屓なんですが、この人はダークな役は今ひとつハマらない感じがする。)
声は、あまり意識したことはないんですが、意識しなかったというのはいい声の証拠みたいなものですね。
『理想の恋人.com』は探してみてみます。お茶目方面のお芝居はまだ拝見したことがないので楽しみです。ご紹介有り難うございました。
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