インサイド・マン (2006)
»レビュー
粋で面白い映画
2008/01/29
by
星空のマリオネット
面白かったです。この映画のリズムにはまってしまったようです。
冒頭の音楽から始まる妖しさと滑稽さの同居。遠い過去・異国・テロの存在を想起させるようなNYの景観。テロップもお洒落です。
強盗犯の狙いがわからない、不安と期待。
強盗犯クライブ・オーエンからはなぜか紳士的な雰囲気が。
人間味溢れる捜査官デンゼル・ワシントン、経営者クリストファー・プラマーが魅力的。
その合間には、差別の問題がスパイスのように効いている。
完全犯罪が見事に成立と見るか、なってない!と見るかは、人それぞれだと思いますが、犯人の狙いとそれを達成するための手段のユニークさを、十分楽しませてもらいました。
「殺し」を前提にしなくても、粋で面白い犯罪映画が作れるんですね。
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