海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ (2006)
»レビュー
少女達のキズナ
2008/01/27
by
SA
公開時に見逃していて、やっと今日DVDで見ました。
うん、評判どおりの素晴らしい作品です。
4人の少女たちの切なくて悲しい別れの物語ですが、
バラバラだったそれぞれの心の距離が少しずつ近づいて、かけがえのない友情に気づいていくさまに、何ともいえないさわやかな感動を覚えました。(当然、号泣も・・・)
舞台になった和歌山の風景や古い町並みも美しく、作り手の地元への愛着が感じられたのも良かったし。
出演者の中で、夏美役の佐津川愛美さんやマキ役の谷村美月さんは、その演技力にすでに定評があり、本作でも期待通りの好演でした。
個人的に特に強く印象に残ったのは、理沙役の芳賀優里亜さん。
本編での終始不機嫌で寂しそうな表情と、メイキングでの無邪気な笑顔のギャップも、なかなかイイ感じでした。
余談ですが、この映画を見ていて長澤雅彦監督の『青空のゆくえ』を思い出しました。
少女達の心のキズナを描く、という意味でこちらもなかなかイイ作品なので、本作を気に入った方は、ぜひ一見を!!
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