ホラ吹き太閤記 (1964)
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時代劇版:日本一のホラ吹き男
2007/08/11
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夢寝由来
或いは「日本一のホラ…」が本作の現代劇版か?キレ者だがどこかセコい男というイメージの木下藤吉郎はヒーローにしにくい人物。東映の「風雲児/織田信長」(1959)では中村賀津雄が演じたがやはり脇役だった。喜劇仕立てにするのは東宝らしいアイディアしかも人気絶頂期の植木等ではヒットが保障されたような物。谷啓の恐妻家=家康と青島幸男の彦左衛門のやりとりが笑える。鎧に身を固め凛々しく馬に乗った植木がカッコよく、ねねが定石通り浜美枝、蜂須賀小六が東野英治郎、今川義元が藤田進と本格派名優で脇を固めた本作は一見の価値あり。
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