打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? (1993)
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センチメンタルになれる映画
2008/01/14
by
taiyaki
懐かしさがこみ上げてくるようなファンタジー。当時の世界に戻りたくなりました。
1993年,子どもたちが好きだったものがたくさん出てきました。『SLAM DUNK』はみんな夢中になって読んでいたし,『Jリーグ』が華々しく開幕してサッカー人気がすさまじかったし,『スーファミ』は,寝不足になるくらいやっている子もいました。
現実と空想が入り交じって,とても幻想的な効果を高めていました。「もし君をさそっていたら…」「あのとき俺が勝っていれば…」
暮れていく町,自分の好きな人の名前を叫び合う子どもたちの純真さに心打たれました。
虚構の中の虚構に引き込まれていく自分に不思議な感覚を覚えました。
奥菜恵さんの姿がプールから少しずつ見えなくなって,空想が終わっていくシーンがとてもはかなく感じられました。現実に戻って,打ち上げ花火を下から見上げている山崎裕太君の表情がとてもよかったです。
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