打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? (1993)
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夏の日の思い出
2008/02/09
by
のびた
テレビで充分という映画は見かけるが、映画ではないかと思えるTVは、そうあるもんじゃない。
十年以上前、旅先のホテルで偶然目にした映像を、今改めて見直して、これこそ映画だと思った。
真夏の強い日差しを思わせる画面の色の具合、プールにキラキラと輝く日の光。クーラーなどあまりなく、まだ、夏が本当に暑かった子供の頃が、妙に懐かしく思い浮かぶ。
話が途中から、想像にすり替わるが、そんな空想は子供の得意技だ。
好きな娘から、好きだと言われて、突然自分の気持ちを否定してしまう、幼さ。女の子から、告白されると、どうしてこんなに落ち着かない気分になるのだろう。
二学期になるといなくなってしまう、クラスメイト。夏の思い出は、花火と共に、一瞬の輝きを伴い、心にはいつまでも美しく残る。
山崎裕太君ともう一人の男子と比べて、奥菜恵は、どうしたって、年上にしか見えないのが気になったが、そこが監督の狙いだと思っておこう。
助監督に行定勲の名前があった。
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