ハリヨの夏 (2006)
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顔を洗って出直しといで!
2008/02/03
by
名画座の怪人
最初から最後まで淡々とした感じで・・・。
両親の不仲に悩む女子高生が年上の男性に拠り所をもとめて関係した挙句、妊娠。男との間もダメになり、周囲にもばれて中退。やがて出産し母となって成長し強く生きる。というありがちな物語。
主人公の瑞穂が可愛くない。
(えっと、於保佐代子ちゃんの顔のことではありません。)
勝気でわがままでいつもツンとしていて、何かあるとプイと不機嫌な顔で立ち去ってしまう。内面のナイーブさを描きたいのだろうが大失敗。最初のほうで主人公に共感できないので、今ひとつ物語に入り込めません。
冒頭のほうで瑞穂と翔が川原で遊ぶシーンがある。その後二人は並んで寝転がっていて、傍に脱いだスカートが干してある。チョッとわくわくしますよね。でも瑞穂は短パンを着用しているのでした。ケチ〜。
瑞穂が翔にキスを迫るシーンが2回ほどあるのですが、そのたびに・・・。この優柔不断の最低男!どうしてくれよう。
相手の外人男も何だか神経質そうなだけで魅力的に描かれていないので、何でこんな男に惹かれたのか理解できん。
全体的に盛り上がり欠け、ありていに言えば「スカ!」って感じでしょうか。思春期の少女の揺れ動く心情を描くだけでは不十分でしたね。女性監督の初作品なのでそれらしい感性を期待したいところですが・・・。今後に期待しましょう。
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