グエムル 漢江の怪物 (2006)
»レビュー
損したとは思わないけど・・
2006/09/25
by
natumikanlala
得した感はないですね。娘役が、もうちょっとかわいかったら、評価変わってたかも。。。妹役はよかった。かっこよかったです。
一般人がこういうことに巻き込まれたら、案外こんな反応になるのかもな。特に、お父ちゃんの後ろにグエムルが迫ってきた時のお父ちゃん。この映画ならではの反応かもしれないけど、残りました。だから、その後、ぐっと来たのかな。
でも、素直に笑えない箇所が多すぎて、乗れないまま結末を迎え、結局すっきりしませんでした。といって、考えさせられる訳でもなく・・・というか、何を考えるべきか、わからないし。
気になったことをあえて言えば、韓国って、そんなに貧乏人が多いの?ってこと。盗みを働くことが日常的なようなサラリーマンとか、常連空き巣兄弟?とか、盗みのシーンがあたりまえのように描かれてる。貧乏だから盗人ってことじゃなくて、せざるを得ない状況で育った人、という印象。道徳観念が低いっていうか。
万が一、実態だとしても、映画でえがくべきじゃないんじゃないかな、と思うんですが・・・
私は、10年以上も前、1回しかソウルに行ったことが無いけど、その時の印象は、日本人も見習わなきゃいけない!と自省してしまったくらいでした。親切で正義感にあふれ、行き方を聞いたら、地下鉄の切符まで買ってくれた服装もおしゃれな大学生カップル。そんな人たちが暮らすソウルとは思えなかった。あれから10年、さらに豊かに、都会になってるハズ・・・
確かに、バスの乗り方を丁寧にお茶目に教えてくれた工事現場のおっちゃん達や、日本に来た時の話を、懐かしそうに片言の英語で話してくれたビビンバ屋のおばちゃんなど、映画のお父ちゃんとキャラ的には被る。ユーモアを忘れない国民性なのかな、って。
だから、まじめな内容の映画だとしても、ユーモアが入るところは、こういうのもアリだろう、ってんで拒否反応は出なかった。けど、それならそれで、もっとガーンと笑いたかった。
この辺りの微妙な感覚が、日本人では理解できないところなんでしょうか。きっと地球上で、笑いが、一番多様に進化した文化なんですね。
次男役がなかなかハンサムで、見た目に救われました。グエムルもなかなか。観てるうち、だんだん悲哀を感じてしまったのは、私だけ?
韓国とアメリカの、どういう関係を描きたかったのか、部外者には計り知れない。きっといろいろあるんだろうな、と推測するばかり。アメリカは、私が知ってるより、もっと後ろ暗い国なのかもしれません。
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自分のに、補足
2006/09/25 by
natumikanlala
そういや、タイトルが、ハングル文字は読めませんが、英語で「THE HOST」となってました。そっちの方が、意味通る。私はずっと、親子愛の話かと思ってましたが、もっと奥が深い気がします。うまく理解できなかったけど・・・
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Re: 損したとは思わないけど・・
2006/09/26 by
コンパウンド
コピペですが。
<韓国>自殺者が急増、95年の2倍に 社会的ストレス重圧
【ソウル中島哲夫】韓国で自殺者やうつ病患者が急増しているというデータが相次いで公表された。97年の通貨危機以降、リストラによる失業・就職難や生活苦の広がり、「両極化」と呼ばれる格差拡大など、社会的なストレスの重圧が背景にあるようだ。
韓国統計庁が18日に発表した05年の死因統計によると、人口10万人あたりの自殺者は95年の約2.2倍で24.7人。自殺の多いことで知られるハンガリーや日本を上回り、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち最悪という記録が2年連続となった。
死因を自殺、交通事故、がん、心臓病などに分類した場合、自殺は20代と30代で1位、10代と40代で2位。高齢者の場合は病死に比べて少ないものの、自殺率は00年以降の5年だけで2倍以上に増え、65〜69歳で26人から62.6人、70〜74歳では34.5人から74.7人となっている。
朝鮮日報は20〜30代の自殺急増は生活苦や就職難、高齢者では孤独、病気、金銭的問題が主な原因だろうと指摘した。
一方、韓国国会保健福祉委員会の議員が22日に公表した資料によると、うつ病で診療を受けた患者は02年の281万人から05年は362万人と、3年間で約3割増。患者の3分の2は女性が占めている。毎日新聞 - 09月24日
>万が一、実態だとしても、映画でえがくべきじゃないんじゃないかな、と思うんですが・・・
それは、あまりにも子供じみてるような・・・。 -
コンパウンドさん
2006/09/26 by
natumikanlala
ありがとうございます。
>>万が一、実態だとしても、映画でえがくべきじゃないんじゃないかな、と思うんですが・・・
>それは、あまりにも子供じみてるような・・・。
ごめんなさい。たぶん、書き方が悪かったです。読み返して思いました。「韓国の現状を描くべきじゃない」というのでなく、「ちょい泥」が実態だとしても、犯罪を肯定するような描き方は、子供に勘違いを起こさせるんじゃないかな、と思ったんです。
ところで、コンパウンドさんは、上の資料を、どういう意味合いで送ってくださったのでしょうか。
社会が荒んできているのは、韓国だけでなく、世界的な問題だと思います。数年前、うちに空き巣が入ったんですが、警察の尽力により、犯人が捕まりました。聞けば、中国窃盗団。
密入国して、だーっと盗んで、だーっと帰って、メンバーが変わって、まただーっと来て・・ということを繰り返しているそうです。捕まったのは、その時来ていた一部。今もアチコチで、精出してることでしょう。
これを知った時、抱いた感情。それは、中国政府に対するものでした。「国の外ヅラばっか整えてんじゃねえ。自国民なんとかしろよ!国レベルで日本に文句言ってるけど、それで中国国民は日本国民に個人レベルでヒドイことしていいっての?」
行ったことがないので、内情は知りません。が、窃盗に遭ったコッチは、中国国策の被害者でしょう。個人レベルの問題じゃないと思いました。
韓国国民が例え貧乏だとしても、そういった話は聞きません。(あっても捕まるようなヘボはしないのでしょう)国全体の教育レベルが高いからではないかな、と思います。それで自殺者も多くなったし、ウツにもなってしまうのではないでしょうか。
病気も教育問題も専門家でないので、断言はできませんが、中国窃盗団は、最新スペックのXPプロBAIOと古い98FMVが並んで置いてあったところ、98を持って行くような知識レベルです。私はなんだか悲しくなってしまいました。
中国はもう少し時間がかかる気がしますが、韓国はもう十分先進国だと思ってます。いや、いろんな面で、日本はすでに抜かれています。あんまりスゴイ勢いで成長した分、ヒズミが起きているとも考えられますが、優秀な国であることに違いはないと思います。
だからこそ、国民意識を後退させるような描き方をして欲しくない、と思いました。理想を思い過ぎでしょうか。韓流ブームにはまったクチではないので、王子様のいる世界を思い描いてるのでは、決してないんですけどね。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2006/09/26 by
kokoloko
またまた横入り。すみません(≧▽≦;)
韓国通の人から聞いたので確かだと思うのですが、韓国という国は貧富の差がすごいらしいです。お金のある者が(賄賂などで。もちろん実力も兼ね備えていると思いますが)上にのし上がっていく。日本も一部あるのでしょうが、平均的に見ると中流家庭が多いです。(今後は変わっていく可能性があると思いますが)韓国という国はまだまだ分かりにくいのですが、豊かさの裏でこんなことがあるんだぞ、みたいなことを監督は伝えたかったのではないかと思いました。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2006/09/27 by
コンパウンド
モラルをうたうだけなら、映画なんて、つまらんよ。
生きていくのはキレイごとだけじゃすまないんだぜ!
だいたい、怪獣が人を殺しまくり、国を批判してる映画で、モラルって言われてもなぁ・・・。 -
natumikanlalaさんへ
2006/09/27 by
またこいつか・・・
このコンパウンドとやらと会話をしようとしても無駄ですよ。
今回の意味のわからない書き込みを見れば判るでしょう・・・?
噛み付きたいとこに噛み付いて放置するたちの悪い”荒らし”です。
あるいは他者と会話が出来ないかわいそうな人かもしれないですけどね。 -
kokolokoさま
2006/09/28 by
natumikanlala
初めまして。ありがとうございます。
貧富の差、激しいみたいですね。同じようなタイプの顔立ちだったりして、精神面においても、似てる気がしてますが、理解できないことが多いのは、海を隔てていることを考えれば、ロシア人と同じくらい違っていて、あたりまえなんですよね。きっと。
kokolokoさんの興味深い内容のスレッドを発見しました。そちらに行きますね。あ、ほっといていいですから。 -
またこいつか・・・さま
2006/09/28 by
natumikanlala
お気遣い、ありがとうございます。ちょっと変な見出しになってしまいましたが・・・
コンパウンドさんの仰ることも、わかるのですが、私が考えたい方向とは、違っている気がします。それでだと思うのですが、返信する内容がうまく浮かびません。ごめんなさい。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2006/09/29 by
kokoloko
natumikanlalaさん
私の立ち上げたスレッドにコメントいただきありがとうございました!
私は韓国と日本がもっと手を組めば、(良い意味で)面白いことになるのでは?という安易な人間なのですが、そう簡単にはいかない何かが潜んでいると言う気持ちも否定できません。。自分としては、韓国のことをもっと知りたいし、理解したいし、日本のことももっと知って欲しいのです。
ところで、このコンパウンドさんですが、何度か拝見しましたが、私は「グエムル肯定派」と捉えておりました。。いささか、乱暴な発言に見えるけど?コンパウンドさん、その辺のところいかがですか? -
Re: 損したとは思わないけど・・
2006/09/29 by
コンパウンド
疑問に答えただけで、荒らしとか言われるのね。
日本だって、都会には貧乏生活は当たり前なのになぁ。
kokolokoさん、どうも。肯定派ですよ。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2006/09/29 by
タリム
>natumikanlalaさん
はじめまして
> 素直に笑えない箇所が多すぎて、乗れないまま結末を迎え、結局すっきりしませんでした。といって、考えさせられる訳でもなく・・・というか、何を考えるべきか、わからないし。
笑いには、ひとそれぞれ、微妙な好みというものがあると思います。
この映画の好き嫌いの分かれ目は、監督の描く「笑い」についていけるか否かだと思いました。シニカルでブラックな、毒のある笑いなので、ここに拒否反応を感じた人には、その笑いが不快にさえ感じてしまう。人を笑わせるって、悲しいお話で泣かせるより遥かに難しいかもしれませんね。
> 気になったことをあえて言えば、韓国って、そんなに貧乏人が多いの?ってこと。盗みを働くことが日常的なようなサラリーマンとか、常連空き巣兄弟?とか、盗みのシーンがあたりまえのように描かれてる。貧乏だから盗人ってことじゃなくて、せざるを得ない状況で育った人、という印象。道徳観念が低いっていうか。
> 万が一、実態だとしても、映画でえがくべきじゃないんじゃないかな、と思うんですが・・・
私は、未成年の浮浪者も韓国社会の縮図として描かれているのだと解釈しました。一流企業に勤めながら年収と同じ額の借金を抱える人、大学を出てもフリーターがめずらしくない等、この映画には様々な社会のひずみが描かれています。そういう実態をエッセンスとして取り入れるのが、監督の持ち味のようです。
未成年の浮浪者は、生きるために食べ物を盗んでいましたが、兄は弟に「お金を盗んだら泥棒だ。」というようなことを言ってきかせる場面がありました。食べ物を盗もうがお金を盗ろうが窃盗にかわりはないのでとっても変な理屈なのですが、もしこの子達が食べ物が十分に与えられる環境に育っていたとしたら、決して窃盗などしないと思うのです。
だから、監督は子供達の行為を正当化しようとしたわけではなく、食べ物を盗まなくては生きていけない子供が存在する社会の方を描いたのだと思いました。
> この辺りの微妙な感覚が、日本人では理解できないところなんでしょうか。きっと地球上で、笑いが、一番多様に進化した文化なんですね。
私は日本人ですが、この監督の笑いの感覚は嫌いじゃないです。韓国映画に「クワイエット ファミリー」というコメディーがあります。かなりのブラックですが私はとっても面白かったです。でも同じ韓国
映画でも「親切なクムジャさん」の斧のシーンの笑いは、くすっと笑った自分に自己嫌悪を感じるくらい、私にとっては受け入れにくい笑いいでした。笑いを「国」で括るのは難しい。大きく捉えれば、笑いに国民性はあるかもしれないけれど、可笑しいと感じるかどうかは結局はとても微妙な個人の嗜好かなと思います。
> 次男役がなかなかハンサムで、見た目に救われました。グエムルもなかなか。観てるうち、だんだん悲哀を感じてしまったのは、私だけ?
私は、この作品が結構気に入って、先日二回目を鑑賞してきました。グエムルが食べていたものを吐き出すシーンを観た時、グエムルは人間を食べたくて食べたわけではないのかもしれないとふと思いました。
グエムルも本来は、川の中の平和な食物連鎖の一部であったでしょう。それが薬品によって突然変異し、人間も川に投げられたビール缶も飲み込んだ(最後にはガソリンを飲み込むのも何か象徴的でした)ものの、吐き出してしまう。それは突然変異したことが抱える矛盾であり、人間の敵に見えるグエムルは、実は人間のエゴが作り出した被害者かもしれません。
恐いけど、動きもどことなくユーモラスだし、私も最後はどことなくグエムルに悲哀を感じましたよ。 -
タリムさま
2006/09/29 by
natumikanlala
丁寧な返信、ありがとうございます。
>> でも、素直に笑えない箇所が多すぎて、乗れないまま結末を迎え、結局すっきりしませんでした。
私も、あの笑い、嫌いじゃないんです。ただ、世間を気にしてしまった・・ってことですね。今、ここで大笑いしたら、どんな風に思われるだろう、みたいな。
タリムさんにあげていただいた他の作品は見てないのですが、笑いとはちょっと違うかもしれませんが、「斧」で退いてしまった作品に、「カンフーハッスル」がありました。全体で考えるとおもしろい作品なのだけど、細かいところが残虐に感じる。笑いと残虐の組み合わせ、受け入れの度合いが違うんだなあ、と思っています。日本では、好んで作られないですものね。
>>といって、考えさせられる訳でもなく・・・というか、何を考えるべきか、わからないし。
考えるべきことが、日を追い、またここに書くごとに、自分の中に浮かび上がってきました。
>だから、監督は子供達の行為を正当化しようとしたわけではなく、食べ物を盗まなくては生きていけない子供が存在する社会の方を描いたのだと思いました。
平日の午後、今、私は仕事中のハズですが、ついこちらを優先してしまっています。自由業で、急ぎの用件がないこともありますが、すませた方がいい仕事はある。まあ、明日でもいいか、な仕事です。
生死に係わる問題もなく、貯蓄はないけど、住む処も食べるモノもある。ダイエットのため、食事制限をしたり、わざと残して捨てたりしている。
平和です。
>日本だって、都会には貧乏生活は当たり前なのになぁ。
コンパウンドさんが仰るように、餓死するくらい貧乏な悲しい生活をしている人もいて、ニュースで見て、びっくりします。
けど、日本の大勢は、分不相応をしなければ、そう借金を抱えることもなく、普通に生きていけてるのではないかと思います。
みなさまからいただいたコメントを読ませていただいて、韓国は、経済戦争という戦争の真っ最中なのかもしれないな、とふと思いました。
監督は、そんな状況下の社会を襲った悲劇・・・泣きっ面にハチというか、うまい言葉が見つかりませんが、結局泣きを見るのは弱い人たち、という構図を描いたのでしょうか。
日本を表現するなら、私のような「平和ぼけ」ってことなんだろうな、と思って、並べてみました。全員を平和ぼけなんて言ったら、怒られますね。でも私は、この平和にぼけていられる日本が、大好きなんですけど。
kokolokoさんのスレッドにも書いたので、重複することは避けますが、グエムルこそが、本当の被害者なのだと思いました。そして、加害者は、私かもしれない。だから、もしここに、グエムルが現れても、自業自得、おとなしく運命に従うしかないのかもしれません。
さて、嫌いな伝票整理すっかな。伝票整理とグエムルだったら、やっぱ伝票の方がマシですもんね。ああ、でもグエムルなら、もう二度とやらなくていいのか・・・と、アホな考えさえ浮かぶ・・・話が逸れてしまいました。ごめんなさい。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2007/01/26 by
暴走機関車
>natumikanlalaさん
遅ればせながら横入り失礼します。
本日めでたく「グエムル」DVDリリースします。
>私は、10年以上も前、1回しかソウルに行ったことが無いけど、その時の印象は、日本人も見習わなきゃいけない!と自省してしまったくらいでした。親切で正義感にあふれ、行き方を聞いたら、地下鉄の切符まで買ってくれた服装もおしゃれな大学生カップル。そんな人たちが暮らすソウルとは思えなかった。あれから10年、さらに豊かに、都会になってるハズ・・・
映画とは直接関係ない話で恐縮ですが・・。
2002年W杯で韓国へ向かい、数日過ごしました。
宿泊したホテル、食事したレストラン、スタジアムへ向かう
タクシーの運転手、スタジアムで誘導してくれる学生、
その全ての人達が徹底的に親切であり、国をあげて
このW杯に来られる外国人をもてなそう、という
意識が徹底されていたように思います。
タクシーの運転手さんなどはスタジアムのそばに
自宅があるとかで、わざわざ運転手さんの
お姉さんに自慢の手料理を持ってこさせて
くれました。
料理の名前は良くは分かりませんでしたが
韓国のどの有名レストランで食べた料理より数百倍も
美味でした。
涙が出るほど、おいしかった。
事実、涙が出ました。
会う人、会う人、全てがこう声を
かけてくれました。本気で。
「韓国と日本、一緒に決勝トーナメントへ行こう!
そして横浜で決勝を戦おう!」と。
何人もの見知らぬ韓国人と声を掛け合い
握手をして笑い、肩を抱き合い
サッカー・アンセムを歌い、路上でミニ・サッカーを
多国籍チームVS韓国素人チームでやったり
至高のひとときを過ごしました。
彼等の多くは、服もみすぼらしく
決して裕福ではなかった、と思います。
犯罪に手を染めているかのような
「邪悪臭」を匂わせる人も大勢いました。
先述のタクシー運転手さんなどは
「スリが多い。日本人は良く狙われる。気を付ける。」
と忠告してくれましたが、ただの一度も
身の危険を感じるような事はありませんでした。
それでも、W杯を見に韓国へ来た外国人、
それも共催の日本人、精一杯の
ホスピタリティーを披露してやろう、という
意気込みを十分に感じました。
一期一会。
恐らく、彼等の人生で2度とすれ違う事もない
であろうただの一般の日本人オヤジへのもてなしに、
心底、感動しました。
そして彼等は、その勢いでベスト4まで到達しました。
世界は驚嘆し、そして一部は揶揄し、大多数は
感動しました。
帰国して日本でのいくつかの試合を見ましたが
日本代表の試合は勿論、スタジアム・スタッフ、周辺駅の
ボランティア、タクシーの運転手、出会った全ての人が
私に「諦念」という言葉を植えつけてくれました。
何がこうも違うのでしょうか。
貧困が、という論拠が音も無く崩れていく事を
感じました。
さて、「グエムル」見て元気出そう。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2007/01/26 by
呆
>そして彼等は、その勢いでベスト4まで到達しました。
>世界は驚嘆し、そして一部は揶揄し、大多数は感動しました。
堂々とウソをつくな、そして無駄だ。
韓国の酷さは世界中に知れ渡っている。
知らされなかった韓国サッカーの“裏側”
<リンクURL>
ワールドカップ in 国立競技場 ドイツ VS 韓国
<リンクURL>
2002年にWORLD CUPが日韓共催になった経緯
<リンクURL>
2002 FIFA World Cup Japan(+Korea) 世界が呆れた韓国のマナー
>>NAVERより・・
・開会式の異常な色、デザインの日の丸(インチキ日の丸・生理ナプキンの意味)
・小泉総理の開会宣言中のブーイング。
・日本の敗戦を知ったときの大歓声。
・堂々とベルギーを応援。日本が点を入れるとブーイング。
・市庁舎前で日の丸を燃やす。
・対戦国の国歌斉唱時のブーイング。
・対戦国のボールキープ中のブーイング。
・アメリカ戦ゴール時のスケートパフォーマー。
・イタリア戦でのデルピエロに対する故意のエルボー攻撃(警告カードなし)。
・イタリア戦でのマルディーニ選手への延髄げり(一発退場ものですがファウルなし)。
・イタリア戦でのザンブロッタ選手へのスパイク面を相手に向けた悪質なチャージ(ノーホイッスル)。
・スペイン戦でのGL際のラインアウト判定。
・スペインPK戦でキック前にラインより前に出ているキーパー。
・ドイツ戦でのドイツ選手の遺影。
・ドイツ戦で逆十字の旗。
・韓国のスタジアム建設費用を日本に出させていた(7000億円)。
・日本単独開催予定を、ロビー活動により共催へ持ち込んだ。
・チケットを無料で学生たちに配りまくり、韓国戦でもないのに勘違いのテーハミングコール。
・閉会式での天皇・皇后両陛下に対する韓国大統領夫妻の全く失礼な振る舞い。
・イ・チョンス「マルディーニの頭はわざと蹴った」 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2007/01/26 by
暴走機関車
>呆さん
挙げられたリンクは殆ど見ていました。
細かい各試合の描写についても、これまた
生で見ていたり、場合によっては
ヴィデオで殆ど見ています。
選手名その他詳細を極めていますが
私同様、蹴球中毒者ですか?
特にスペイン戦でのライン割り、イタリア戦での
マルディーニ選手へのキック、ザンブロッタ選手への
悪質なタックルなどは生で見て、更に会場スクリーン
でも大写しになっていたので知っています。
イ・チョンス選手、ひどいですねえ。
しかしさすがマルディーニ選手は大した選手です。
その後、執拗に抗議するわけでもなく
普通にプレイしていましたから・
よっぽどトラパットーニ監督の方がキレてました。
私の廻りにいる同好の士達も、大体
同様の事を言っていますし、韓国のベスト4を
認めていない人も沢山います。
ただ現地で生で体験した事、同じくアルゼンチン人やら
イタリア人やら多国籍のサポーター達が少なくとも
韓国で受けた「もてなし」に私同様に感激して
いましたし、現地で友人になった
今でもメールのやりとりをするスエーデン人も
「あの韓国での日々は実に楽しかった」
と言っていました。
彼は日本にも来ましたが結局、かなりの
失望を味わったようです。
因みに彼の姉の友人がラーション選手の奥様だそうです。
その縁でラーション選手の直筆のサイン入りユニフォームを
もらう事が出来ました。
それを近所のスエーデンと日本のハーフの男の子
にあげたら、涙を流して喜んでくれました。
「ラーション選手はボクの憧れ」だと。
こんな出会いと関係が、築けたのは
あの韓国での日々があるからでした。
おっともう一つ、韓国で知り合った
オランダ大使館のスタッフが、出場出来ると信じて
作成していたフリット選手やファン・バステン選手の
そうそうたる選手(残念ながらクライフ選手のは無し)
のサイン入りボールを日本向けに50個、韓国向けに50個
用意してくれていましたが、結局その
ボールが日本に入ってきたのは1個だけのようです。
そう、私が持っているボールです。
他に配布された、という情報を知りません。
結局そのボール残り99個は韓国の子供達に
配られたようです。
まあ、オランダ人のヒディング監督が当時韓国の監督
であったから、というのが妥当な理由でしょうが・・。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2007/01/27 by
natumikanlala
暴走機関車さん、こんにちわ。
久しぶりに、お知らせに見たようなタイトルが上がっていたので、確認しに戻って参りました。やっぱり自分ので、うれしかった。ありがとうございます。
暴走機関車さんの1/26のレス、涙が出ました。私にだって、当時の韓国の非道は、それなりに耳に入ってきました。だけどそれより、自分が韓国国内で体験したことの方が、やはり私にとっての現実です。
呆さんは、実際に行かれたこと、ありますか?行ったことがあって、ご自身の体験談なら、説得力あると思うのです。私も、報道を聞いて、残念に思いました。楽しくいい人が多い国なのに、一部の心ない人たちの衝動的行動が、韓国全体を貶めてる。
激しい国民性というのは、確かにあるような気がします。それが試合の強さ、闘争心となってるのだと思います。日本人の弱い部分かもしれません。
情報のみで判断すると、大きな勘違いの元になりかねません。韓流ブームを作ったオバチャン達の方が、本当の国際情勢、よく知ってるのかもしれませんよ。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2007/01/27 by
呆
>一部の心ない人たちの衝動的行動が、韓国全体を貶めてる。
勘違いも甚だしい!
上記した韓国上げての非道な行いは証拠も証人も外国人でさえも憤慨した”事実”である。
W杯において自分も、そして多数の日本人外人含めてサッカーを汚されたファンの気持ちを一部の韓国人のせいにしたがる神経には心底呆れる!!
100歩譲って調べる事もできないあなた方の話が実話だったとしてもそれこそが”極一部”だ。
逆だ逆!
韓流ブーム?
それこそマスコミの情報の中だけの世界だろう。
体験というなら会社で韓国と騒いでる人など一人もいない。
ウソを垂れ流すな。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2007/01/27 by
暴走機関車
>呆さん
>W杯において自分も、そして多数の日本人外人含めてサッカーを汚されたファンの気持ちを一部の韓国人のせいにしたがる神経には心底呆れる!!
何だか、私の同好の士達と酒を
飲みながら議論している時みたいです
従って大多数の人がそう思っているの
でしょう。
呆さん、マイノリティは当方だったかも
しれません。
失礼しました。
ただ本当に仙台でのあのトルコ戦、
雨のせいだけでなく、我が日本代表の
戦いに「熱さ」「何が何でも勝とう」という
意欲を感じなかったのは私だけでしょうか。
あの日のトルコは、決して強くなく、むしろ
「弱い」チームでした。
あの試合の後、猛烈に勢いをつけて勝ちあがって
いきましたが。
あの日、韓国にいた私は広場の巨大スクリーンで
観戦しましたが、サントスのフリー・キックが外れた時
周辺の韓国人が頭を抱えていました。
あれは、喜んで頭を抱えていたのでしょうか。
私に今となっては、分りません。
恐らく私の生きる短い一生の中での
アジアで体験出来る、たった一度のW杯での
あの無念さは、言葉では言い尽くせません。
>”極一部”だ
同じく当方が「極一部」かもしれません。
失礼しました。
>会社で韓国と騒いでる人など一人もいない。
不思議です。私の勤める会社では「極一部」では
あるものの韓国映画に夢中のそれも「オバサン」では
なく、「オジサン」が一人や二人ではなく
存在しています。
ただの「ミーハー」なのかもしれませんけれど。
>ウソを垂れ流すな。
natumikanlalaさんも私も、夫々体験した
事を「垂れ流し」ているだけです。
あ、natumikanlalaさんはスレ主なので
レヴューしてくれているだけです。
よっぽど日本サッカーについて、どこかの
場で私も熱く「お話」したいくらいです。
少し荒っぽく言えば・・・
「トルシエ?ジーコ?ふざんけんな!あんな
実績もへったくれもない奴に何故、監督を
任したあ!おお、川淵よお!
ジーコよお!
小野を途中から入れてどうするつもり
だったんだあ?福西が一人ボランチじゃ
どうしようもないだろうが!
柳沢!お前、あれ外したんじゃ、そりゃ
勝てないぜ。
中田みたいに、試合にも出ていない奴を
何で中盤で任したんだあ!
中田よお!
お前が偉そうにしてたから、ブっ倒れた後も
誰も声をかけなかったんだよ。
試合に出てなかったアドリアーノくらいじゃないか。
あげくに、{自分探しの旅に出ます}だあ??
今時のヘタレ大学生だって、そんな陳腐な
事は言わんぞ!
オシムよお、悪い事は言わんからル・マンから
松井を招集してくれえ!」
・・・以上、大変失礼しました。 -
Re: 損したとは思わないけど・・
2007/02/02 by
TS
仏リーグは他の欧州リーグと比べて明らかにレベル低いけどね。
この映画、日本アニメ(パトレイパー?)のパクリだと知ったときには失望したなぁ…。
別にパクってもいいけどせめてデザイン参考にしたことくらい素直に認めればいいのに。
それを指摘されて『日本人の劣等感が炸裂した』とか言ってるから余計反感買うんであって。
映画自体は面白かったのにさ。 -
お久しぶりです。
2007/02/18 by
としぞ。
lalaさんこんにちは、としぞ。でございます。お久しぶりです。遅ればせながら本作を鑑賞(って、諸事情により、相変わらずDVDでの鑑賞ですが・・・)して、感想を書こうかな、と思ったらlalaさん発見。
いやあ、何やらここもプチ紛糾な感じですね。しかも、また(?)映画の内容とは直接関係無い部分での・・・・何て言うか、そういう星をお持ちなのでしょうか、lalaさんって。
まあ、ここは映画レビューのサイト。別の場でも書きましたが、どうせ意見を戦わせるのなら、やはり「映画について」にしたいものですよね。
考え方は人それぞれだし、基本的にどんな意見を寄せてもOKだとは思うけれど、lalaさんの作品に関する感想の後に続く意見に対して反論なり見解なりを寄せるなら、まずはlalaさんの「映画評」に対する意見や作品に関する自論を述べることが最低限の礼儀なのでは?なんだかんだ言っても、ここは「映画をレビューする場」なんだし。
僕はこの映画、50点の評価でした。その大きな理由は、中途半端な感じと中だるみ。詳細についてはレビューを見ていただければと思うのですが、過去、同じポン・ジュノの監督作である「ほえる犬は噛まない」「殺人の追憶」を観た時も、ちょっと中だるみを感じました。
2作とも面白かったし、ポン・ジュノ演出のトーンやタッチが嫌いなわけではないのだけれど、この「グエムル」も含めて、中盤の流れに冗長さが見えて、途中飽きそうになったんです。
それは、「グエムル」のレビューにも書いたように、全体を俯瞰で見た時に、さほど重要とは思えないエピソードがムダに盛り込まれていることに起因しているのでは?というのが個人的な見解です。
もちろん、ロジカルな、緻密に計算し尽くされた、例えばR・アルトマンのような演出が良い、というわけじゃありません。ストーリーには直接関係のないエピソードが良きアクセントになったり物語の進行をスムーズに運ぶための橋渡しになって、結果的に物語の面白さを膨らませる効果につながることだって当然あります。でも、当たり前のことですが、その成否はチョイスと使い方に大きく左右されると思うんです。
その部分をポン・ジュノは見誤ったんじゃないかな、と、「グエムル」を観て特に強く感じたのですが・・・。
基本的に、ポン・ジュノは才能のある監督だと思っているので、その点が残念でした。
「娘役がもうちょっと可愛かったら・・・」とlalaさんは書かれていましたが、僕は、この娘ヒョンソを演じたコ・アソンが収穫でした。まあ、確かに可愛いとは言い難いけれど、演技、特に目の表情に何やら力を感じて、この先どんな女優になっていくんだろ、と、ちょっと期待を持たせてくれましたよ。 -
としぞ。さん
2007/02/19 by
natumikanlala
こんにちわ。超お久しぶりです。
名前に“。”ついてましたっけ?
>僕は、この娘ヒョンソを演じたコ・アソンが収穫でした。
私も、女優としては、大きな可能性を感じました。あんまりかわいくない蒼井優ちゃんみたいな。でも、女優は、成長して化粧するようになると変わるからなあ。わりとすっきりした顔なので、案外化粧映えするかもしれませんね。
最近、いただいたサッカー関連のレスも、おもしろいって言えば、おもしろいんですよね。ただ、入れないのが、残念。。。サッカーは、Jリーグが始まってからのニワカ者なので。でも、Jプロ選手のサッカー教室とか、トークショーとか、いろいろやりましたー!!!ミーハー強し。
でも、サッカー教室は、一緒にピッチ走るので、夏場は死にました。 -
レスありがとうございます。
2007/02/20 by
としぞ。
サッカーですか・・・んー、僕もサッカーはほぼ門外漢ですねえ。子供の頃に試合を実際に観るとかテレビで観るみたいな経験が無かったもので。Jリーグも成人してからのことだったし。やっぱり、少なくともティーンエイジャーの頃にそこそこ接した経験がないと、入り込むのは難しいような気がします。あくまで個人的な考え方ですけど。Wカップやオリンピックなんかはとりあえず観ますけど、それはサッカーを観るんじゃなくて、日本の試合を観るって感じですから。
そう言えば、先日日本アカデミー賞がありましたね。
まあ、予想通りというか、「フラガール」が複数の賞を獲得していましたが、中谷美紀さんが最優秀主演女優賞を獲って良かったなあと思いました。
「嫌われ松子の一生」のレビューで「中谷美紀が最優秀を獲れないようじゃ日本映画界はダメだ」みたいなことを書いたのですが、なんとか邦画関係者の方々が土俵際で踏ん張ってくれて、とりあえず日本映画界もまだ捨てたもんじゃないようです。
何しろ昨年の同賞にはかなりがっかりさせられたものですから。lalaさんはどうお考えになったかわかりませんが、
僕としては「三丁目の夕日」が作品賞を始めとして、主要な賞の最優秀をほとんど獲得したことが「ありえねー」と思ってしまったものですから。いや、「三丁目の夕日」自体はとても良い映画だとは思いますけど、とは言っても、そんなに絶賛される程のものでは無い印象だったので。
でも、作品賞に「亡国のイージス」やら主演男優賞にユースケやら主演女優賞に中島美嘉やらがノミネートされてたこと考えると、そうなるしかなかったんだろうな、とも思います。意地悪な言い方をすれば、「三丁目の夕日」の受賞は消去法によるもの、って感じです。
昨年来、日本映画が元気だ、なんてことが言われてますが、こと昨年の日本アカデミー賞の状況なんか見ると「本当か?」と首を傾げてしまいます。と言うか、個人的には今年も同じような印象です。「元気って、何を指して?」って。
確かに、興収は上がっているようだし、続々と新作が製作されている今の状況は久々に邦画界が活況を呈していることに他なりませんけど、その質を考えるとなあ・・。
「セカチュー」のヒット以降、特に恋愛をモチーフにした映画のほとんどが、なんだかみんな同じようなストーリーで工夫が無いっていうか芸が無いっていうか。しかも、その手のモノが乱発されてるし。
もちろん、良作、佳作も多々あるけれど、今の邦画界の活況というのが、その元気さで邦画界全体がクリエイティブな意味で底上げされているというのではなく、言ってみれば「映画バブル」な感じがして仕方ないんですよ。まるで、バブル期の箱物行政みたいに「とりあえず作れ、どんどん作れ」ってな感じで、質はともかく勢いに乗って作っちゃえ、って。
まあ、市場原理で考えるとそれが至極当然の姿なのかも知れないけれど、毒にも薬にもならないようなくだらない映画を連発する金があるんだったら、例えば、若い才能を育てるような、映画界の先々を長いスパンで見た上での有効な使い方があるような気がするんですけどね。
「フラガール」は良い映画だったし、蒼井優さん(素晴らしいかったすねえ!!)はもちろん、松雪さんも悪くなかったけど、まあ、とにかく、中谷さんが受賞してホント良かったです。
主演男優賞の方はナベケンが獲っていましたけど、もしキムタクがノミネートを辞退してなかったらキムタクが最優秀ってことになってたかも、でしょうか???アカデミー賞のショーアップ的にはオイシイ演出だし。
いや、まさかねえ・・・・。
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